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10月29日、思いがけない急病・敗血症で救急搬送入院した。
完治退院して2週間経過した。

何の前触れもなく、ある日突然降って湧いたように発症した敗血症であった。
入院2日目に病名を告げられた時は、にわかに信じられなかった。

病名だけは知っており重篤な病気である認識は持っていた。
敗血症は、血液の細菌感染が原因で発症し、4人に1人は死に至る病気という。

細菌感染と聞くと、まずコロナ感染を疑う。
こちらは異常なしであった。

採血検査で2個の細菌名が分かり、抗生剤点滴が続いた。
功を奏して菌は2週間で陰性となった。

感染源は尿道と腎臓の疑いがあったが特定できなかった。
大腸の憩室に問題ありそうであった。

憩室は少し窪んでいると聞いたが、ドクターの話だけでは理解しきれず、帰宅してからPCで検索した。
大腸憩室で細菌が繁殖して炎症を起こす。便が入りこんだりすることがきっかけとなる。
大腸内の細菌が血液に乗って全身に回り、敗血症につながる。

細菌感染の恐ろしさを身をもって体験し、手当が早く、無事生還できたことに心から感謝している。
ほぼ日常生活に戻っています。


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2日間にわたるフィギュアスケートNHK杯が終わった。
国際試合だが、今年はコロナ禍の影響で例年に比べると様変わりである。

いつもは海外選手の参加も多く国際試合の色合いが強い。
今年は女子(韓国)1人のみ参加で、国内試合を見ているようであった。
採点も国際試合であるが、国際スケート連盟は非公認で、公認記録とはならない。

アイスダンスで公式戦デビューする村元哉中・高橋大輔の演技は、注目の的であった。
結果は3位であったが、リフトもこなし、立派な初戦であった。あっ晴れと言いたい。

今まで日本のスケート選手は、男女共シングルスケーターが多く、アイスダンスやペアの選手は少なかった。
アイスダンスは、2014年のソチオリンピックから団体戦の正式種目になった。

選手層の薄い日本は不利である。
アイスダンス3組、それにペアも加わると北京オリンピックを後押しするだろう。

シングルは男女ともジュニア世代の台頭が目覚ましい。
鍵山優馬は期待通りの演技で優勝し、次世代エースのトップになりそうだ。




11月11日、3回目の採血をした。点滴もなくなり、TVを視たり本を読んでも時間を持て余し気味である。
退屈になってきたが、週末も入院生活だろうと思った。

翌12日、主治医が来室して菌が陰性になった。何時でも退院してよい、家族と話し合って、退院日が決まったらナースステーションへ連絡するように告げられた。ドクターの前で、思わず両手を挙げてバンザイと声をあげた。

退院後は通院の必要はないこと、顔の周りをあまり手で触れないようにと言われた。
退院は明日でも明後日でもよいか尋ねたらOKだった。

すぐ明日(13日・金曜日)退院したいと、看護師に伝えた。
予想より早く退院が決まり、週末に帰宅できる!

主治医の先生、看護師さんへ感謝の念しかない。
ありがとうございました。




今日は入院経過報告は一休みして、
今日から始まるフギュアスケートNHK杯について記します。

例年10月入るとフギュアスケートシーズンが始まる。
今年はコロナ禍の影響で全試合が実施できない変則な様式となっている。

グランプリシリーズは、世界6か国(アメリカ、カナダ、フランス、ロシア、中国、日本)で開催され、
上位6人がグランプリファイナルへ進出する。

一選手2会場出場できるが、今年は㈠選手1会場、自国中心に選択する。
既に、カナダ、フランスは開催中止となり、4か国開催となった。
グランプリファイナルも中止のようである。

今日のNHK杯はショートプログラムの試合である。
今大会最大の注目は、シングルスケーターだった高橋大輔がアイスダンスへ転向して、公式戦デビューすることである。
どんな滑りをするかワクワクしている。

シニアにあがった次世代エース候補の、鍵山優馬、佐藤駿にも注目している。
久しぶりにフギュアスケートの試合が見られる。
自国開催は時差に左右されず、ライブで見られるので嬉しい!



11月9日朝2回目の採血をした。
昼前女医さんから結果説明を聞く。

入院時と比較すると、細菌感染と炎症の数値は10分の1ほどに減少している。
治療効果が着実に出ている。

10日目で抗生剤点滴は終わり、錠剤の飲み薬だけになった。
治療効果を実感できるようになった。

病室を同じフロアの4人部屋(窓側)へ替わる。
ナースステーションから遠くなったが、退院近い人が多い。




そのあと4日間は朝10時と夜10時の2回、100ccの抗生剤点滴が続いた。
血液検査と点滴が、回復の目安であり判断となる。

リハビリといってもナースステーション周辺を歩くだけである。自由時間が多くなり、TVを視たり本を読んだ。
女子病棟は色々な診療科の患者がいる。妊婦さん、中高年層等。

私は退院するまで救急科であったが、同室は整形外科、内科の高齢者である。
リハビリの病院へ転院する人もいる。

入院当初は病状が分からず,下痢が続いて不安になった。
看護師に私は重症患者ですかと聞いたら、回復に向かっています。心配いりませんよと返ってきた。
下痢が治まってからは、精神的にも楽になり、歩くことで自信を取り戻した。





入院8日目、2種類の抗生剤点滴が1種類になった。
1種類は飲み薬の抗生剤に変わった。

今回点滴注射針を2日毎に替えていることを知った。
左手は血管が細く苦労した。

右手は利き手だから、長時間拘束されると食事時に厄介である。
点滴が減り、1日2回、1回1時間へ変わり、自由時間が増え嬉しい。





入院した時が週末、祝日と続いたので回診もなく、点滴治療だけである。
主治医は救急科の医師二人である。男性と若い女医さん。

週明けに、血液検査の結果2個の細菌名を特定できたと聞いた。
病名は肺血症。

腎臓と尿路から感染の疑いがあったが腎臓からは細菌無し、尿路だと傷や炎症がありそうだがそれもない。
1回の感染のようだ。どうやら大腸の憩室に問題があるようだ。
精密検査の指示も出なかった。

血液検査は普段の採血結果と違い培養検査もしている。4~5日経過観察する。
新しい抗生剤も使用するそうで、点滴が続く。




身動きできない日が、2日目から3日間続いた。
抗生剤の影響だろうが3日間下痢に悩まされた。

機関銃のような勢いで来る便意はコントロールできない。自制できない悔しさと恥ずかしさでで、我ながら情けない。
オムツの世話を受けることも初めてで勝手がわからない。

看護師さんは、心配しなくて大丈夫ですよ。いつでも言ってくださいと優しく返って来る。
人が替わっても同じ対応で、落ち込んでいる時に随分慰められた。

3日間は地獄の日々であったが、4日目に尿管が外れ、下痢も治まり歩けるようになった。
抗生剤の点滴は続いた。





市立病院は新築移転して5年経っている。
その年にペースメーカーの電池交換術で1週間入院したが.これまで女子病棟があることは知らなかった。

昨夜尿の色を見て細菌感染であるらしい声は聞こえた。夫は入院手続きと説明を受けて夜遅く帰宅した。
翌朝夫からの電話で病名は肺血症と告げられたと聞き、ショック。

ネットで検索して命取りの病気と知りくぐもり声で話す。
びっくり仰天してスマホで検索した。血液の細菌感染を総称する意味合いもあるようだ。

ナースステーション近くの4人部屋である。オール80代と聞いた。
尿の管と点滴で繋がれ、ベッドから動けない。検査は採血とレントゲン撮影があった。
治療は抗生剤の点滴中心で飲み薬はない。




10月28日の夜は普段と変わりなく就寝しました。
翌29日朝、起き上がることが出来ない。

寝覚めは良いほうで、これまで経験したことがなく体がだるい
。しばらく休んだら大丈夫だろうと安易に考えていた。

時折何か食べないと、夫の声が聞こえるが、気分が悪いと返す。
トイレ行きもきつくて立ちたくない。

返事をしなくなって、救急車で運ばれることになったようだ。
2~3の病院名はぼんやりと聞こえ、自分で病院指定した記憶はある。

気が付いたときは救急棟のベッド上でした。
入院ですと言われ、翌日女子病棟へ移った。
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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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