fc2ブログ
2020 / 03
≪ 2020 / 02 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - 2020 / 04 ≫

IMG_8932.jpg

昨日薬購入のためドラグストアへ行った。

来たついでに手軽に使える消毒用アルコールも買おうと聞いたら売切れですという。確かにマスクと消毒用アルコールの商品置き場は空っぽになっている。家に置くと重宝するかと思ったが致し方ない。本県は未だコロナ感染者が出ていない数少ない県である。店の人とも感染1号者にはなりたくないですねと話した。

最近、外出先で店の入り口や店内にアルコール消毒液を置いてあるところが多い。立ち寄った先では使用している。マスクも入手困難になっている。昨年の買い置きが残っていたので役立った。使い切ったら手作りしようと思っている。

夜PCを触っている時スマホの発信音がする。開くと見出しに新型鹿児島で初の感染者とある。深夜知事会見するという。どういう経緯だろうか、とうとう本県まで感染で九州全県に広がった。

会見内容はイギリス在住の女性(本県出身)が羽田・鹿児島空港経由で到着している。その夜食後発熱や咳の症状があり医療機関で受診。その後県内の感染者指定医療機関に入院し、検査の結果感染が確認されたという。
接触者が少なければいいが…。

コロナとは少し距離感があったが、感染者が出てそうも言っておれなくなった。


スポンサーサイト





また一つ大台に乗った。
誕生日が来て80歳を迎えた。傘寿である。

それにしても我ながら驚く、恐るべき年齢になったと感じている。
50年ほど前になるだろうか祖父が80過ぎで亡くなった時、長男の叔父は長生きしたとお祝いして送ろうと話していましたが…。
同年齢になった今、当時を思い出し感慨深いものがある。

振り返っても、過去大病をし、手術も3回経験している。
現在も定期的に健康診断を受けている。同世代は脚腰が弱くなっている人が増えた。日常生活で違和感もなく独りで上京も出来る。元気で歳を重ねられることは幸せで有難いことである。

長寿社会になり、健康寿命を維持しましょうと聞く。
5歳の孫娘が成人するまでは無理でも、出来るだけ長く成長する姿を見たいと願っている。




11日WHO事務局長は、新型コロナウイルスは世界的な大流行を意味する「パンデミック」と呼ばれる状態と宣言。

12日朝、16日から開催されるフィギュア―スケート世界選手権大会も、中止すると発表された。大会1週間前だというのに、コロナウイルスの感染拡大考慮とはいえ残念でならない。

フィギュアスケート今シーズンを締めくくる最後の大会で楽しみに待っていたというのに何ということだろう。羽生結弦ファンの私はネイサンチェン(アメリカ)との対決戦を期待していたからである。

色々な大会が中止に追い込まれているが、果たして東京オリンピックは開催できるのだろうか?


IMG_8938.jpg

昨年秋の10月、東京に住む次女から映画の案内があった。
公開間近いドキュメンタリー映画「この星は、私の星じゃない」監督・吉峯美和である。

監督が高校同期生の作品だからぜひ見て欲しいという。ドキュメンタリー大好きな私にとっては嬉しい案内である。
鹿児島の公開日を聞いたら自主製作作品で劇場上映はないらしいと分かった。残念に思っていたら続報が届いた。鹿児島はマルヤガーデンズで上映、日程も分かった。

偶然にも1月末夫の眼の手術に合わせて帰省する日程に合致した。監督の挨拶がある日に一緒に見に行こうと誘ってくれた。彼女は既に東京で公開初日に鑑賞済みであったが、故郷での鑑賞で同窓生と会えることも楽しみであった。

ドキュメンタリー映画「この星は、私の星じゃない」は、1970年代初頭、日本におけるウーマン・リブ運動を強力に牽引した田中美津を、4年間にわたり追ったドキュメンタリー映画である。ウーマンリブ運動は、私の青春時代に流行り、勇ましい女性像の記憶が残っている。

主人公の田中美津は女らしく生きるより、私を行きたいとウーマンリブ運動を牽引し、カリスマ的存在として活躍した。現在は鍼灸師として働きながら、執筆、講演を行いながら、東京の日常から、強い衝動に駆られて自らツアーを率いて基地問題に揺れる沖縄・辺野古や、神の島・久高に通っている。

同年代の美津の生き方はあまりにも自分とかけ離れており想像すらできない。強い女性である。
どんな逆境にもくじけない意志、凄まじい生きざまに唯々圧倒されるばかりである。

この作品の監督がドキュメンタリー製作のディレクターであることは娘に聞いて知っていた。NHKのドキュメンタリー作品も手がけており、女優・杉村春子とミュージシャン・矢野顕子の2作品を視聴している。作り手のメッセージが伝わる秀逸な作品であった

終映後挨拶があったが、穏やかな外見、優しい語り口に同郷の身近さを感じた。この作品はクラウドファンティングで作られており多くの同窓生の支援もあった。




表題はTV番組のタイトルである。
TV番組は色々あるが好きな分野はドキュメンタリーである。
偶々チャンネルを合わせて知ったが、これもドキュメンタリー番組である。

一見してタイトルから尼寺の厳しい修行・精進物語の番組かと思った。
ところが、奈良桜井市の山中にある尼寺・音羽山観音寺が舞台である。

住職、副住職、お手伝いのまっちゃんの女性3人が様々な精進料理を作り、その笑顔あふれる日々を美しい映像で描いている。
季節の恵みを知恵を生かし極上の精進料理にする手際のよさには脱帽。日本料理の原点に触れた思いがする。もう少し若ければ一度訪ねてみたいが、山道・参道が大変らしい。

1回だけの放送かと思って見たがレギュラー番組になっている。
見逃したくないので録画予約した。楽しみな番組ができた。


02 ≪│2020/03│≫ 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
全タイトルを表示

マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

Fc2ブログランキングに一票を!

-天気予報コム- -FC2-