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2019 / 11
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重い腰を上げてスマートフォンに切り替えて一か月近い。
購入店で無料のスマホ教室を開いているので都合の良い日に受講している。
シニア5~6人で1時間受講の教室だから気軽に参加できる。

天文館という市街地に位置しているので帰りはぶらぶら街歩きや食料品調達をして帰宅している。今日の教室は昼前に終わった。その足で食材を買おうと近くの地下食品売り場へ寄った。

食材を買い終えて隣のパン売り場で会計しようとバッグを覘くと財布が見つからない。慌てた。たった今隣の売り場で支払ったばかりである。先のレジに引き返した。すぐ気づいて“○○さんですか?今遺失物係へ届けたばかりです”、場所を聞いて即受け取りに行った。難なく無事戻ってヤレヤレと安堵した。

今までにない失態、置き忘れじゃすまされない、これも老化現象の一端?でしょうか。
チコちゃんにぼーっと生きてんじゃねーよ!と叱られそうですね。
師走も近く何かと気忙しくなってくる。今日のことを自戒を込めて反省した。


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余話は余話でも嬉しい内容である。

大きな試合が終わると上位入賞者によるエキシビションが行われる。試合の緊張感から解放された個性のあるパホーマンスはアイスショーを見ているようで楽しい。NHK杯のエキシビションをTV観戦した。シニアの試合に出ていないジュニアの選手の出場もあった。

これまではシングルの選手であったと記憶しているが今回は男女で滑るアイスダンス1組が出た。ジュニアアイスダンス・吉田唄菜/西山真瑚と表示された。西山真瑚名に憶えがあり確か小学生時に映像を見ている。身長が伸び青少年へ成長しているがUPで映った顔は紛れもなく彼である。確か男子シングルだったと思うが。

調べてみようとネットを見たら彼の記事が載っていた。二人は今年2月にアイスダンスペアを結成したばかりの新星である。西山はもともとシングルの選手で2年前からトロントのクリケットクラブに拠点を置いている。羽生結弦と同じブライアン・オーサーコーチのチーム指導を受けている。このクラブのアイスダンスのコーチに声をかけられたのがきっかけでアイスダンスへ転向している。

日本のフィギュアスケートはシングルに比べるとアイスダンスもペアも世界に遅れをとっている。若い吉田西山組は練習を積んで活躍の場を広げ上達してほしい。日本にアイスダンスの新しい時代が来るよう精進してほしい。将来が楽しみである。

フィギュアスケート・グランプリシリーズ第6戦NHK杯の試合が終わった。

ワクワクドキドキしながらTV観戦した。逸る気持ちを抑えきれずスポーツナビをチラチラと覗いたのです。
男子シングル羽生結弦優勝、女子シングル紀平梨花2位で表彰台を飾った。

グランプリシリーズ6戦すべて終わってグランプリファイナルへ出場する選手が確定した。男女それぞれ6人出場できるが国別内訳は、男子(ロシア2・日本1・カナダ1・フランス1・中国1)、女子(ロシア4・日本1・アメリカ1)となった。日本は近年になく少なく羽生結弦と紀平梨花だけで寂しい。

今年の特徴はロシア勢が圧倒的な強さを示したことだろう。特に女子は15~16歳のジュニア世代が高難度のジャンプを飛び他を寄せ付けない強さが目立った。

グランプリファイナルの試合は2週間後イタリアのトリノで開催される。
フィギュアスケートシーズン真っ最中、私の楽しみは続きます。


bijin1

考え事をしているわけでもない時、ふと記憶の中のワードが浮かんでくることがある。
昨夜PCを触っているときであった。突然寺崎マリコとひらめいた。

彼女を知るきっかけになったのはNHKのTVドラマ「マリコ」(1981年放送)である。
柳田邦男著作マリコをドラマ化した作品である。

日本人外交官の父と、米国人の母を持つ少女マリコの物語で、太平洋戦争中の日米関係を描いたノンフィクションドラマです。あら筋に感動し、本も購入何回も読み返した。

マリコのその後も関心を持つようになり気に掛けてきた。ニュースに出るたび記憶の更新をしてきた。
最近の情報を知ろうとPCを開いた。Wikipediaがヒットしたので読んだら2016年9月7日死去とある。死去のニュースを聞いた記憶はない。全く知らずに驚いた。夫と同じ年齢と記憶していたので存命とばかり思っていた。

戦前戦後激動の中を苦難の生活を強いられたマリコ一家。
戦後アメリカに渡り米国人と結婚し米国に暮らしながら、日米間を何度も往復して日米の懸け橋になろうと努めていたマリコ。

あのマリコが3年前に他界していたとは想像したこともなく残念でならない。今後は記事更新もなくなりマリコのことを知る機会もなくなるだろう。昭和の時代は遠ざかるばかりで寂しい。
マリコの冥福を祈ります。


koutei7

遅まきながらスマートフォンの仲間入りです。
それもらくらくスマートフォンです。

長女から思うようにいかずイライラすると思うから使用しないほうがいいよ。PCが出来るからそれで充分用足し出来ると言われ続けてきた。老眼になってから小さい画面で読んだり操作することには苦手になっているので逆らう気もなかった。

旅行時に旅先で手早くネット検索できる利便性には惹かれていたが、旅行する機会も少なくなっているので我慢できないこともなく済んでいた。最近身近な友人たちがスマートフォンへ替えている。多くはPCを使わない人である。ちょっと遅れをとったような、彼女たちが使うのなら私もやらなきゃ?少し複雑な気持ちの変化が出た。

少し調べようかなと思っている矢先息子一家が帰省した。話の成り行きで息子がショップへ同道してくれた。ガラケーは間もなく製造中止になるし買い替えるには良い機会だろうと賛成してくれた。らくらくスマホ(富士通)と新発売シャープの2機種に絞られた。どちらのメーカーでもよかったが、文字入力しやすいらくらくスマホに決めた。色々特典があり予想より安くなった。

なんと息子がプレゼントしてくれました。決しておねだりしたのではありません。
孝行息子に感謝するのみです。ありがとう!!
目下練習中です。






東京在住の息子から2019年11月の帰省は霧島のホテルを予約したとメール連絡を貰った。
夫が9月に目の病で入院したこともあり宿泊できるか事前に聞いてきた。入院時に見舞い帰省の予定だったが台風の影響で中止したので気掛かりだったのだろう。いつも優しい気遣いをしてくれる息子です。

11月1日昼過ぎ鹿児島空港で息子一家と落ち合いレンタカーでホテルへ向かった。我が家は高齢者で10月に廃車したばかりで車のない生活になっている。早速不自由を余儀なくされている。途中で昼食(ラーメン)を摂りホテルへ着いた。

正面にスペイン辺りで見た南欧風の建物が見える。高層でない建物は霧島の広い自然に融合している。部屋に入ってロケーションの素晴らしさに感嘆する。ベランダから目の前に温泉の湯けむり、遠くに噴煙上る桜島が背景となって素晴らしい眺めです。ベランダに露天風呂がついている。この絶景を眺めながら温泉浴も出来るとは正に至福のひと時です。大浴場、家族風呂もあるが全部を廻れそうもない。夕食のイタリアンのフルコースも絶品で地場産の食材に拘っており美味しかったです。昨年12月にオープンしたばかりという。

DSC01793.jpg

近くに高千穂牧場がある。この辺りは鹿児島と宮崎の県境に位置している。翌日は孫(間もなく5歳)の発案でたまご牧場へ向かった。子山羊の放牧、鶏舎を見られた。動物大好きな孫で子山羊を抱っこしたり餌やりして大喜びして走り回っていました。
楽しくほっこりする霧島1泊旅行となりました。



近くのクリニックへ肺炎球菌のワクチン接種に行ってきた。
今回2回目である。

昨日通院した時尋ねたら8697円と聞き吃驚した。前回(5年前)は公的機関から通知があって3000円で出来たが補助は1回だけだという。高価だが私には必要なワクチンで体調も良い時に注射した。有効期間5年ならまぁいいかです。

元来風邪をひくと鼻風邪よりのど風邪の質でひどくなると気管支にくる。発熱は滅多にないのでインフルエンザ予防接種より肺炎球菌ワクチン接種を優先した。

昨年は風邪を引かなかったがこの冬も風邪無しで乗り切りたいものです。





秋も深まり冬のスポーツシーズンとなった。
運動は得意でないので専ら見る側である。

毎年このシーズンになるとフィギュアスケートの競技が始まり年がいもなくワクワクするのです。
グランプリシリーズが始まり第4試合の中国(重慶)大会が終わったばかりである。今週はロシア、次週NHK杯(札幌)と続く。
この後グランプリファイナル、全日本、世界選手権の試合で今シーズンの試合が終わる。

ご多聞にもれずミーハーな私は羽生結弦のファンである。彼の少年時代から惹かれ、オリンピックも二連覇し期待通りの成績を収めている。彼の飽くなき向上心とひたむきな努力には目を瞠り敬服するばかりである。コメントも巧みである。今年は世界選手権で是非優勝してほしい。

フィギュアスケートに嵌ったのはスポーツとダンスの要素を兼ね備えている競技であると感じているからである。
きっかけは以前ソシアルダンスの練習をしたことにある。音楽とダンスが融合した踊りに魅了され試してみる気になった。スッテプは前進だけでなく後ろへ下がるステップがある特徴も好きになった。ラテン系よりモダン系のタンゴやワルツが好きな種目である。

競技会や全日本選手権大会など見ていると日常を忘れ夢の世界へ誘ってくれる。
ダンスから遠ざかった。
歳は重ねても胸のときめきを感じるフィギュアスケート、TV観戦だがこのシーズンも満喫したい!



いじめや虐待のニュースを聞く度に胸の痛い思いをしている。
年々減るどころか多発しているようにさえ感じている。乳幼児への虐待は許せない。

戦争経験をして貧しさから豊かな社会へ変化したはずなのに日本人の美徳とされた道徳観は影薄くなり自由を得た反動ばかりが広がっているように感じる。
飽食に溢れる現在の日本で栄養失調で死ぬことはまず考えられないことである。

2018年3月凄惨な事件があった。目黒女児虐待死事件である。
栄養失調による肺血症が原因とある。満足な食事を与えず、養父による凄惨な暴力虐待で非業の死に至った悲しい事件であった。

メディアも大きく報道した。関連記事を見るたびに胸が痛くなり読むことを避けることにした。1年半経って最近またニュースに出たが養父に懲役13年の判決が下され確定したと報じている。
返らぬ痛ましい事件は二度とあってはならない。思い出したくない。これでこの事件報道は終結幕引きしてほしい。




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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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