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今年も梅干し作りの時期がやってきた。
結婚以来手作りしているので50年以上経つ。

梅の入手法や作り方も多少の変化はあったが現在の作り方を記してみたい。
梅干しの出来上がりの良し悪しは先ず梅選びから始まる。斑点がなく、一定の粒揃いで梅干し用に適している熟れ具合の梅であることが大事である。

梅の入手は友人宅に梅ちぎりに行く時期もあったが、数年前から県内の梅の産地である薩摩町梅生産組合に南高梅を発注している。梅干し用に使うので色づいており大粒の梅が欲しいと伝えている。毎年30キロ漬けている。
今年も依頼通りの見事な梅が届いた。
段ボール箱を開けると甘い香りが広がり、桃の香に似ている。

水洗いして半日ほど水に浸す。以前一晩と書いてある記事も読んだが梅の熟れ具合で加減している。
次に塩漬けするがタッパーウエアを使うようになって簡便になった。塩漬けする時重しが要らず、いつも均一の出来上がりで間違いがない。容器も軽く出し入れし易く重宝している。

2~3日すると水が上がってくる。昔ながらの紫蘇に染めて作っている。
現在、紫蘇漬けの状態です。
梅雨明けに土用干しをして出来上がりとなる。


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同窓会はしごの忙しい5月が終わったと思ったら梅雨入りである。
五月晴れの空が曇天に変わった。雨も降るがまだ梅雨のはしりのような空模様である。

この冬は風邪もひかず元気な高齢老夫婦でした。
今年後半は遠出の予定もない。暑い夏はじっとして室内中心の生活で過ごそうと思っている。

夏の鹿児島は厄介なシーズンである。
台風常習地帯だがそれにもまして日常生活に影響のある桜島の降灰に見舞われることである。
桜島は活火山で噴いている。南風が吹くと噴煙に乗って鹿児島市周辺に降灰をもたらす。錦江湾を隔てているが降灰量が多い時は目もあけられない。

当地ではドカ灰と称し始末が悪い。暑い時期に窓も開けられず、室内はザラザラ、屋外も積もる。積もると重く掃除との闘いでうんざりする。道路は市のスイパー車が稼働し灰を吸い取り散水してくれる。夏の暑い時期に窓を開けられない当地ではクーラーは必需品なのです。日傘は日除けと降灰除けのため持ち歩く。

秋になり北風に変わると噴煙は大隅地方へ流れ薩摩半島はヤレヤレです。
降灰量は年によって違う。今年は春先にドカ灰が降ったので降灰の多い夏になりそうな予感がしている。


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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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