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吉野公園

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             今日の桜島・・・吉野公園から
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                      満 開 の 桜
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                     ツツジも彩る
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久しぶりに穏やかな青空が広がった。
3月は雨が多く、数えるほどのお天道様を見ただけで・・・
昨日も青空は覗いたが、風が強く、気温の低い、真冬のように寒い一日であった。

南国鹿児島もやっと桜開花宣言が出て、吉野公園も満開と報じている。
朝の陽光に誘われて、お花見に出かけた。

好天に恵まれ春休みの最中、人出の多いことを予想して来たが駐車場はほぼ満車。
お弁当や遊具を抱えた家族連れが吸い込まれるように門のほうへ急いでいる。

園内の中央でフリーマーケットが開かれており、まるでまつりの出店のような様相である。
桜は満開、菜の花の絨毯、つつじも咲き始め、色とりどりの春爛漫である。

急に思い立ってのお花見、というより写真撮影が狙いであったので
皇帝ダリヤと天ばいのミニ鉢植えを求めて戻ってきた。







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年甲斐もなくミーハーでして(大きな声で実年齢は言いたくないが・・・)
韓国料理も韓国ドラマも大好き人間です。

途中から面白くなって見逃したくない連続ドラマは録画予約しています。そして夜寝る前に見ているのです。
お気に入りはホームドラマに恋愛が絡んでいるもの、歴史ものですね。
現在ドラマ「冬鳥」を視聴中。

TVドラマは1時間シリーズが多い。録画リストを見ると今日は9分と表示されている。
録画予約し損ねたのだろうと思った。巻き戻して確かめたら、チラチラしたザイクの画像が出て切れた。

放送中の天候が原因であった。衛星放送は雨天に影響されやすい。
今日の天気は雨、風も出て春の嵐模様。

韓国ドラマはBS放送が多い。
視聴中の「冬鳥」は明日で最終回。
明日の放送時間帯は荒天になりませんように!!

拠りによって、こんな日に九州で一番遅い桜開花宣言も出ている。
ドラマが終わったらお弁当持参でお花見に出かけるとしましょう。
愛で時が終わるまで穏やかな日和であって欲しい!!




台北北部

九 扮


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今回の台湾旅行のメインであり、最も楽しみにしている九扮へ向かった。
中正公園からおよそ1時間走った。バスは九十九折の坂を上っていく。観光地となった九扮は訪れる人が多い。ウイークエンドは車規制があり大型バスは上まで上がれず、小型に乗り換えなければならないという。この日は金曜日でラッキーでした。

九扮は台北から東へ45kmのところにあり、かっては台湾の一寒村にすぎなかった。名前の由来は、9世帯しかいない村だったことからという。19世紀に金の採掘が始まり、日本統治時代に金鉱で栄えた街である。


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第2次世界大戦後金鉱が閉山されてから町は急速に衰退し、一時人々から忘れ去られた存在となっていた。映画「悲情城市」の舞台となって再び脚光を浴びた。日本では映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町として紹介されたため知名度があがった。

長い長い急階段、家々の軒先に揺れる赤提灯のある町並みは昔のままだという。メインの通りは急な階段1本だけである。その左右に狭い露地が延び、露地沿いは夜市のように明るく茶芸館やみやげ物店が並んでいる。あちこちに日本語が見られる。これは日本の観光客に対するサービスばかりではなそうである。

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ガイドの説明によると、台湾の公用語は北京語である。だが、台湾初めての共通語は日本語であった。親日的で、今でも60歳以上の人は日本語を話せるという。映画のロケがあった辺りからは「知床旅情」「湯の町エレジー」のメロディーが流れてくる。日本に居るような錯覚さえして・・・

天気に恵まれ日差しが強い。亜熱帯地方の気温は日本の夏である。急な階段上りは汗が流れる。最上階まで行くと黄金博物園や開放感抜群の茶房があるらしいが、ツアーの限られた時間ではゆっくり散策する間はない。
ゆるりとした古き佳き台湾、レトロな山上のノスタルジックな街並みが美しいところである。
昼食は「九扮茶館」で地元の中華料理をいただいた。

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台北北部

基隆中正公園

ホテルの部屋は道路に面しているが外の騒音は聞こえずよく眠れた。今回の旅行は同じホテルに3連泊する。トランクを移動する必要もなく、衣類も広げられ、寛げるのでありがたい。
朝食時に、ツアー仲間がホテル近くの夜市に行ったと話している。時間が取れたらそちらにも行ってみよう。

台湾は、九州よりやや小さく、さつま芋の形をした、人口約2300万の国である。
都市では首都・台北市が1位で270万、第2の都市高雄150万。
台湾は北回帰線が通っており、ここを挟んで、北部は亜熱帯、南部は熱帯に属する。

2日目は台北市を離れて、台北北部に位置する郊外の九扮と北海岸の観光に出かけた。

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基隆中正公園

台北市からバスで約1時間北上して基隆市へ入った。
基隆は台湾を代表する国際貿易港がある。街には日本統治時代の面影が残っているかもしれないと楽しみにしていた。残念ながら市内は通過のみで、基隆港を見渡せる基隆中正公園に寄っただけであった。高台にある公園から、港、市街地、ドックが一望でき、その先に東シナ海が広がっている。見晴らしがよく海風が心地よい。軍艦も入港している。

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台 北 市

夜 市

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夜猫族(イェマオズゥ)・・・
台湾では宵っ張りをこう呼ぶ。台湾の人は夜なかなか眠らない。それは夜市へ繰り出すからだという。毎日夜7時頃からにぎわい始め、ピークは10時から深夜1時頃。

台北は夜市が賑わうという。夜の観光スポットNo1は夜市と言われるほどである。
ガイドブックに4~5箇所の大きな夜市があると書いてある。せめてその1箇所だけでも行ってみたいと思った。夜市見学も今回の旅のねらいの一つである。

夜になって、旅先で人の多い雑踏の中へ出て行くことに多少の不安はあった。だが、現地の雰囲気に肌で触れ、日常生活の一端を知ることができるような気がする。夕食時にガイドの蔡(さい)さんに尋ねてお奨めの士林夜市へ出かけた。貴重品は持たず身軽な格好でツアー仲間とタクシーに相乗りして行った。

ホテルは地下鉄の中山駅近くである。地図を広げると、夜市はホテルをほぼ北上したところに位置している。タクシーに乗っておよそ20~30分ぐらい走ったように感じた。不夜城のようにライトアップされた最寄の駅周辺に、士林夜市の赤い文字が飛び込んできた。一目瞭然である。
タクシーは片道180元(約550円)と安い。

夜市はタクシーを降りた道路向かいにあるが、車が行き交い、人が群れ、ひしめいている。はぐれない様に、ガイドから聞いたばかりの横断歩道の待ち時間の数字をカウントしながら急いで渡った。

観光夜市の文字も見える。祭りの縁日のような夜店と屋台が、左右前後、所狭しと並んでいる。煮炊きしているにおい、中華料理独特のラードの臭いが充満している。その中を観光客や現地の人が入り乱れてごった返している。店が密集しているので何を売っているのか見通せない。

喧騒の中をざっと一周した。エネルギッシュなナイトマーケットは独特の雰囲気を呈している。ゲームに興じる人、飲食する人、買い物客が渾然一体となっている。

夕食を済ませたばかりで、食指は沸かない。中華料理は火を使った料理であるから熱が通っている。生ものでないという思いと好奇心はあるが、ラードの臭いで試食する気さえ失せた。眺めて通るだけであった。一品30~100元(1元=約2,8円)

スイーツの糖葫矑(タンフゥルゥ)のみ食した。
串に刺した苺(生)を飴でコーティングしてある。熱々で口に入れると飴からいちごが飛び出す。大学芋をイメージしてもらうとよい。いちご(60元)とミニトマト(30元)とあったがトマトのほうが食べやすく美味しい。

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果物・野菜は南国特有のものが積まれている。育ちがよく大振りのものが多い。白いゴーヤは珍しい。

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干し梅の量り売りをしていた。塩気が少なくほんのりとした甘さがある。買い手が多く量り方に追われている。1袋100元。2袋get. 以前中国の杭州で買った時は塩辛かった。ホテルに戻ってから、もっと買っておけばよかったと・・・・。

食べるでなし、買うでなし、見て回るだけであったが、夜市の雰囲気を体感でき、旅の目的の一つを達したことになる。


台 北

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全員揃ってバスが出発する頃になると薄暗いなと感じたら5時40分を指している。
桃園国際空港からホテルの在る台北市までおよそ1時間の所用時間という。
車中で、現地ガイド蔡(さい)さんから台湾のあらましについての案内があった。

水と右側通行については注意点と思った。
海外ではミネラルウオーター以外の生水は飲まないことにしている。台湾はトロピカルフルーツの多い国、フレッシュジュースに惹かれる。飲みたい気持ちはあるが、現地の飲料水で作られていると聞けば、旅行者は眺めるだけで我慢しなくちゃ、ちょっと残念! 屋台では厳禁。

右側通行だと右側から車の乗降するのは当然である。ここでは横断歩道に立つと数字が表示される。1分を秒単位(1~60)で表示する。10秒以下の数字の時は渡らず次の信号まで待って横断するようにと。わかりやすく面白い。実際、滞在中に何度も横断歩道を渡ったが、数字を確かめて渡ると安心感がある。

車内で台湾元に両替(exchange)した。10000円=3400元
出発前にレートをチェックしたが、JPY100=NTD2.85ぐらいだったから妥当なレートであろう。
レストランで夕食(台湾式鍋料理)を済ませてホテル入りした。

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      機内食・・・わずか2時間20分の飛行時間に機内食(昼食)


鹿児島県は日本の南の玄関口に位置するところで国際空港も持っている。
現在は中国の上海と韓国のソウルを結ぶ2路線だけである。以前は香港便もあった。

久しぶりに国際線に来てみると出発ゲートの待合室も閑散としている。免税店の商品も少ない。円高で免税店で買うメリットもあまりないのであろうか?国内線はドル箱路線で乗降客が多いことを思うと寂しい気がする。

台湾と日本は1時間遅れの時差である。機内で案内があったので腕時計の針を1時間遅らせた。驚いたことに携帯は搭乗中にメッセージが表示され自動調整された。海外では使えないと思い込んでいたので以外であった。夫は“俺のは「圏外」”とやや不満顔・・・らくらくフォンでした。

予定通りの飛行で16時45分(現地時間)台湾の桃園国際空港に到着。
鹿児島からのチャーター便は他のエージェントの団体も一緒である。我々のツアーは添乗員は付いておらず、第2ターミナルの出口で現地ガイドが出迎えることになっている。

到着してみると大変な混みようである。旧正月が終わったばかりだが、まだ人の流れが続いているようで西欧人も多い。入国審査までの距離が長い。外国人と色々なツアー客が入り混じっている。

出会ったばかりで顔もよく知らない26人のツアー仲間からはぐれないように進むのに必死である。やっと入国審査のカウンターが見えたが、大きな人垣の輪ができて大混雑である。

カウンターはたくさんあるのに、審査待ちの人が多いというのに、半数近くはクローズされている。もっと窓口を開けてくれ、迅速に対応してくれたら、効率よく進むのにとぼやきたくなるが・・・ここは外国じっと待つ外ない。

入国審査のカウンターにたどり着くまでに、時間はかかる、人いきれでムンムン、気は抜けずのどは渇く。やっと終わったと思ったら仲間らしい人影は見当たらない。混雑でばらばらになったらしい。進行方向も定かでない。

荷物受け取り場へ移動したが中国語の表示だけでどのテーブルか判らない。係員に尋ねて受け取れた。周囲に知る人の無い初めての国際空港を手探りで動いている感じがする。

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出口に辿り着き、ドアが開いたらプラカードを掲げた人が並んでいる。自分のツアー名を見つけ現地ガイドを確認できたらやっと一安心した。これでも早く到着したほうであった。一行の人も手間どったようで全員揃うまでかなり待った。到着口には旧正月がすんで戻ってくる家族を出迎える人も多い。

証コード3155b792097c17116a8405836ef09297



台湾北部の旅 ①
 
 台北市

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旧正月が終わったばかりの台湾は到る所に正月の飾りが残っている
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            ホテル近くの朝市の通りも
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                夕食をしたレストランも


期 日     2010年2月25日~2月28日
ホ テ ル  中源大飯店(台北市重慶北路一段73号)

鹿児島からチャーター直行便で行く台湾旅行(3泊4日)に参加した。
台湾は以前県のチャーター初便で台北・高雄・花蓮めぐりをしている。今回は台北市中心、それに九扮・基隆観光となっている。

夫は初めての台湾である。行くからには他の都市もという思いは過ぎった。チャーター便だと鹿児島から台北までわずか2時間25分の飛行である。東京まで行く時間と大差ない。しかも寒い冬に亜熱帯地域の暖かいところへ避寒できるのである。

チャンスを逃す手はないとちょっと渋っていた彼もその気になってくれた。いつものことだが半ば強引に決めるのは妻である。仕事も完全にリタイヤーして、夫婦で旅行できる元気な時間は限られてきていると感じている。

2月25日(木)15時25分 チャイナエアラインチャーター直行便で鹿児島国際空港を飛び立った。


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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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