2009/07/02 12:36:05

中央から遠く離れた南国鹿児島に住んでいると、長距離を移動する交通手段は専ら飛行機に頼らざるを得ない。鉄道やバスを利用するにしても、せいぜい九州一円どまりであろう。数年前、大阪まで新幹線を乗り継いでJRに乗車したが疲労感が先立った。
飛行機は長距離を短い時間で往来できる便利な輸送手段である。便利であるが重くのしかかってくるのは航空運賃である。運賃もシーズンによって違いがあり、繁忙期・混雑期は高い価格設定がされている。年末年始の時期は大変である。ファミリーで移動すると・・・、プライベートで正規運賃で搭乗できる人は限られてくる。
老若男女飛行機を利用する時代になり、色々な運賃体系が出来、利用しやすくなってきている。割引があることはありがたいが、予約変更できない難点がある。あらかじめ予定の立っているスケジュールでなければ利用しにくい。
4月から「シニア65割引」が導入され利用しやすくなった。65歳以上であれば搭乗前日まで予約できる。これだと空席状況を見ながら余裕をもって予約できる。同時に「シニア空割」も出来た。搭乗当日の空席を利用して65歳以上が格安で利用できる。予約不可。これまで「旅割」や「超割」はあったが、予約期限が限定されている。割引料金は1年通して一定しておらず、割引カレンダーが設定され、使えない時期もある。
鹿児島→東京の片道運賃を比較すると
「シニア65割」 12000~
「シニア空割」 9000~
「旅 割」 12000~
数日前の地元紙に<東京ファイル>が載っている。
~空旅の楽しさ割引で後押し~
4月に発売された「シニア空割」は鹿児島出身の青年(甑島出身。鶴丸高、東京工業大、全日空)が関わったと書いてある。時刻表や運賃を決める部署に勤務している。
彼は学生時代東京からスカイメイトを利用して帰省していた。搭乗のたびに、空港が出会いや別れの舞台であることに感動し、空の仕事にこだわった。
その経験から「鹿児島のシニア層が気軽に東京へ出かけるような、逆の流れを作れないか」と思いついた。鹿児島線の利用者数は全国3番目という。「孫の運動会などにふらっと出掛け、写真やビデオでなく“生”で楽しんでもらえたら」だが、「値引きによる収入減と利用増、その兼ね合いが難しい」とも。
「羽田まで引き寄せた利用者をさらに海外へと、空の楽しさを伝えたい」と・・・
飛行機に乗る機会はますます増えている。旅行やレジャーで利用するばかりでなく今や日常生活の身近な足となっている。利用する機会の多い地方に住んでいると運賃割引は切実な問題である。
旅好きの私である。このような青年が現場にいてくれることは、うれしく頼もしく感じた。

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昨年、最初から頑張ってくれた仙田君から、「閉鎖したい」との事でしたが、平山君や吉村君らと相談して本〇どん入院していました①Re: どうしましたか?コメントありがとうございます。
思いがけない突然の入院でした。2週間の入院で無事退院でき帰宅しました。
退院後の通院の必要もなく完治です。日常生活に戻りつつありまマンマ入院していました①どうしましたか? 11月になって、ブログの更新がないので、気にしていましたが、救急車で運ばれたとは?!
どこがどのようになって、入院されたのですか?
ここ2~3日、見ていただいてい本〇どん高級食パンRe: ブログ訪問させていただきましたご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: ご主人さまの「手術」良かったですね?!いつもご訪問ありがとうございます。
主人の眼の手術、無事終わりほっとしています。マンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございます。マンマ