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2008 / 09
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torenia


空の色、風の匂いも秋期満ち、朝夕は冷やりと心地よい。

家々の庭先に真っ赤に燃えていた彼岸花もいつの間にか萎れている。花期は短いのですね。

台風15号の影響であろうか、昨日・今日と終日雨が降っている。

15号台風は台湾から東シナ海を北上、進路を東よりに変え、九州南部・奄美へ接近。日本の南海上を進む見込みと報じている。前線も活発、大雨注意を呼び掛けている。13号と似た予想進路である。

10月1日に九州南部接近の予想に、その日に予定していたグループのミニバス旅行も中止となった。風も雨も招かれざる客である。

しとしとと降る秋の長雨のような雨音を聞きながら更新しています。



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なかなか発芽せず、あんなに待ちわびていた花オクラであったが、一度開花したら次々に咲いてくれる

青空を背に、花容の全形もくっきりと・・・

甘い蜜があるのか、花の芯周りに糸のように細い極小の蟻が群がっている

指で振り払っても上手くいかない。生食である。水中に浮かべて丁寧に除去した

摘み忘れると、夕方は萎んでいる






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昨日、地元紙の一面に「三越鹿児島5月閉店へ」と載った。

朝から寝耳に水の記事にびっくり仰天、突然の閉店ニュースに驚くばかりである。終日鹿児島市や県経済界に大きな衝撃が走った。

三越鹿児島店は鹿児島市最大の繁華街・天文舘地区に位置する。市中心部の顔の役目を果たしてきた核店舗の一つ。母体は丸や呉服店、丸や百貨店、三越が進出して三越百貨店となって24年、「三越鹿児島」として定着していた。
大手百貨店の三越と伊勢丹を傘下に持つ三越伊勢丹ホールディングスが今年4月に発足したばかりである。

閉店理由として
 売上高がピークの半分に減少、年々減少傾向にある。
 鹿児島中央駅前(九州新幹線の一部開通)や郊外店舗(ショッピングモール)に客が流れた。
 店舗の老朽化対策(バリアフリー化、全館リモデルを実施しても回収は厳しい)

確かに地元では百貨店としては二番店である。
歴史がある半面、店舗規模が小さいハンディがあった。

利点もある
売り場面積は狭いが商品は見やすい。独自の商品や売り場でお気に入りもある。
友の会の買い物券や三越カードは全国共通で使えるので便利である。
何はともあれ来年5月8日で閉店と決まったことは寂しい。




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           「今日の桜島」名勝・仙巖園(磯庭園)から


桜島を築山に錦江湾を池にみたてた雄大な借景を持つ仙巖園、ここからの眺めは素晴らしい。

今日は数日振りに青空が広がり観光日和、駐車場は観光バスが連なっている。

園内には永い歴史を物語る史跡が多く残されている。大河ドラマ「篤姫」の人気、撮影も行われていることも影響しているであろう。例年より観光客が多い。ありがたいことです。




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待ちわびていた花オクラ、その花がやっと咲きました。

近所の人から貰って、育ちにくいということであったが、そのとおりでなかなか発芽しない。
芽が出たと喜んだのも束の間、立ち枯れして育たない。

諦めかけていたら、うれしいことに3個(一昨日)咲きました。直径20センチもある大きな花です。きれいな全形の花を撮ろうとするが、花びらは繊細で、広げられずうまくいかない。

花オクラはトロロアオイとも呼ばれ、原産地は中国、高さは1メートルちょっと、花の直径は大きなものは30センチぐらいあるという。

花が食用になる。ドレッシング、醤油、塩などをかけるとオクラと同じように粘りがあり美味しい。実は固くて食べられないという。

根は漢方に使われる・・・鎮咳薬、健胃薬
花をフェノール液につけてドロドロになったものが虫刺されややけどに効く。

やっとの思いで咲いてくれた貴重な花オクラ、塩を振って食べました。最初はしゃきっとした食感、噛むほどにトロトロ感があって美味しいでした。



今日は敬老の日、満月でもある。
生憎の雨で、残念ながら満月は見られない。

敬老の日は読んで字の如し、老人を敬い長寿を祝う日である。
敬老の日は、昭和41年(1966)、9月15日を国民の祝日として制定された。

だが、9月15日が敬老の日であったのは2002年まで。2003年から体育の日・成人の日と同様の移動祝日になり、9月の第3月曜に設定。
長年の習慣で、「敬老の日」としてのイメージは9月15日であり、9月第3月曜はぴんと来ない。他の移動祝日も同様である。

メディアは、75歳以上の人口が初めて1割を超えたと報じている。

 ~~総務省は14日、敬老の日に合わせて65歳以上の高齢者人口の推計値(15日現在)をまとめた。それによると、「後期高齢者医療制度」の対象となる75歳以上の人口は、前年比53万人増の1321万人。総人口の10.3%を占め、現行の統計方式が始まった1950(昭和25)年以来初めて1割を超えた。~~

夫世代は正に当てはまるようになり、わが家も超高齢化社会の仲間入りが現実のものとなっている。高齢者という言葉も曖昧である。

今朝の地元紙のコラム欄にも載っている。
「高齢者とは何歳で線引きすればいいか悩ましい。人口統計では老年人口は65歳以上を指し、総人口に占める割合を高齢化率という。一般に7%を超えれば高齢化社会というが、日本はすでに20%を超す超高齢化社会だ。」

年を重ねていくことは自覚している。体力の低下も否めない。
数字で示されると素直になれないところがある。特に後期高齢者の呼称は腹立たしい。町内会でも敬老会のお祝いがあったが参加者は少ないと聞く。年齢で線引きされることに抵抗がある人もあろう、それだけ元気なお年寄りが多いということかもしれない。

個人差もあるが、今のお年よりは若い。
「敬老の日」より「父の日」や「母の日」のプレゼントのほうが嬉しいと思うのは私だけ??


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毎年8月第一週の土曜日に高校の同窓会総会が開催される。

同窓生全体の集まりであるから、およそ800人ぐらいの卒業生が集まる。
会場は地元で知られるSホテルである。

ところが、毎年2校の高校同窓会・懇親会が、同じホテル、同じ日、同じ時間帯にぶつかる。何の因縁かと思うでしょうね。よく分からない。

出会する人も大変である。会場のホテルは高台にあるので、マイカーかタクシーを利用する。時間が集中し、車は混雑するので早目に家を出る。女性は家族の夕食の支度だってある。
帰りは帰りでタクシー乗り場は長蛇の列、タクシーもピストン輸送に大忙し。

この二つの高校は、旧制一中・一高女を母体としたT高校、旧制二中・二高女を母体としたK高校である。どちらも進学校であり、対抗意識、ライバル意識が潜在化していることは否定できない。

かってはそれほどではなかったように思う。私が受験する頃は居住地で学区制が敷かれていた。中学のクラスメートも両校に入学しているので垣根を感じなかった。

帰りのタクシー待ちの所で、同年輩の男性とも同じような話になって・・・
学区制がなくなってからのようだと、どちらかが、日にちか会場を変えればよいと・・・同感。

ホテルの広いホールは一年おきに使用する。広いホールが使えない年は収容できないので会場を二分する。映像があるとはいえ一堂に集まってこそ総会というもの、変ですね。

隔年で広いホールを使う話し合いが出来ているのなら、もう一歩譲って1日ずらしたら同じ会場、時間で開催できそうなものと思うのですが・・・大人気ない気がする。

似たようなことが、よその県でもあるのでしょうか。





9月も半ばに近い。
南の鹿児島では、昼間の気温は相変わらず真夏日で、紫外線も強い。

それでも、少しずつ陽の影も長くなっている。寝苦しかった熱帯夜も遠のいた。通りすがりの塀に、紅萩が枝垂れこぼれている。肌を撫でる朝夕の風にも秋の気配が感じられる。

朝から「ジャー、ジャー」とけたたましく鳴いていたクマゼミも影を潜めてきた。今日の昼下がり、ツクツクホウシの初鳴きが聞こえた。この夏初めて聞く。清音のきれいな鳴き声である。

ツクツクホウシは、夏の終わりに羽化して鳴く蝉である。
猛暑続きだったこの夏も、ようやく終わりを告げようとしている。




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トレニアは、可愛らしい花である。
別名の「ナツスミレ(夏菫)」に惹かれる。

数年前、TVの「吉野公園でトレニア満開」の報道で出かけた。紫、ピンク、白・・・・と寄せ植えされ、花壇を敷き詰めている。小花も密生させると美しい!

繁殖力も強いようで、庭のあちこちに毀れ種から広がっている。








南国鹿児島は、日中はまだ真夏の暑さである。
それでも、吹く風は、肌をさらりと流れ秋の気配を感じるようになっている。

二階で衣類整理をしていたら、小箱から写真が出てきた。ハングル文字の店先で友人5人と写っている1枚の写真が目に留まった。平成3年秋に韓国旅行をした時のものである。

あれから17年、随分時は流れているが、2人は60歳代前半で故人となっている。当時、ガイドブックも少なく韓国の情報は現在のように十分でなかった。二度目の海外旅行でワクワクして楽しかった記憶が蘇ってくる。当時、今日のような韓国ブームが訪れようとは考えられなかった。

それが、今や韓流ブームに後れをとることなくすっかり嵌っている。
ご多分にもれず「冬ソナ」のドラマに始まる韓国ドラマに魅せられている。毎日のように見ている。男優・女優の名前もかなり憶えた。

シリーズものは次回が気になって途中で止められない、惹かれるものがある。私の場合、第一回から見ることは少なく途中から見始めて面白くなっていくケースが多い。

「島の村の先生」は今日で最終回。今「幸せな女」が面白い。これも終盤に近い。ミーハーな性格、「幸せな女」は掲示板を読んでいる。意外にも30~60代の男性の書き込みがある。ということは男性もドラマを見ているのですね。

韓国料理や食材もスーパーに出回りようになり、すっかり日常生活のメニューに溶け込んでいる。
レストランも多く手軽に食べられる。

かっては近くて遠い韓国であったが、今や近くて近い韓国になっている。
また韓国を訪ねたい。済州島に行ってみたい!





huyou

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ガーデニング流行で、どこの庭もきれいな花が咲いている。

通りすがりの角地の花は、いつも目に留まる。日当たりがよく色鮮やか、見慣れない花もある。
夏に咲く奄美聖紫花は見事である。

塀から覗いている一輪・・・・芙蓉では?
鶏頭の赤い色に魅せられて・・・




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gairo

koi

saigou

一昨日、黎明館で「ワダエミの衣装世界」展を鑑賞した後、西郷隆盛銅像までぶらり歩きした。

ここは、車の往来が激しい通り、国道10号線であるが、歩道があり、ゆっくりと散策できる。鶴丸城(現黎明館)のお堀の蓮も咲き終わっている。今年は見事に咲いて何度も眺めにやってきたた。

黎明館、県立図書館、市立美術館と続くが、歩道に沿った水路には色とりどりの鯉が群れ泳いでいる。近くに宝山ホール、国際交流センターもある文化ゾーンである。

西郷銅像に辿り着いた。鹿児島の西郷像は軍服を着ている。観光客がカメラを向けている。今年はTVの篤姫放送で例年にも増して観光客が多い。嬉しくありがたいことです。





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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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