- 2008/05/30 胸が痛みます
- 2008/05/28 九州南部が梅雨入り
- 2008/05/27 なんじゃこれは?
- 2008/05/27 薔 薇
- 2008/05/25 湯村温泉(甲府)
- 2008/05/24 勝 沼
- 2008/05/22 コストコ(倉庫型店舗)
- 2008/05/15 行ってきます
- 2008/05/15 商いもタイヘン
- 2008/05/13 気候不順は困ります
- 2008/05/12 10月に鹿児島でも公演、オペラ「トゥーランドット」
- 2008/05/10 焼酎にも「篤姫」
- 2008/05/08 プリンターの故障?
- 2008/05/07 「マロニエ」の咲く通り
- 2008/05/06 青梅2キログラム
- 2008/05/05 立夏とこどもの日
- 2008/05/04 衣替え
- 2008/05/03 能楽師とバレリーナのコラボレーション
- 2008/05/01 「薬草の森」を歩く
2008/05/30 23:06:02
2~3日喉がイガイガする。今日はピリピリ痛みはじめた。
のど風邪のようである。
東京から戻って出歩く日が多く、気忙しくすごしていた。
苦手な風邪の経過を辿るような予感がする。明日は病院へ行こう。
今夜お通夜に行った。
46歳。夫人、中・高生2人の子供を残しての逝去である。
成人した子供の姿を見ることなく、家族3人残してのあまりに早い旅立ちである。
先立つ心中はいかばかりだったかと思うと、口惜しくて残念でならない。夫人は必死に悲しみを堪え、今にも泣き出しそうな表情が痛々しい。
彼は事業家の2代目で、これからその本分を発揮する年齢である。そんな矢先に病魔に冒され力尽きてしまった。
両親は健在。1週間前、夫は病状が悪いことを聞いたばかり、あまりにも急変である。
子供に先立たれる、辛い父親の心情を吐露された時は、気の毒で正視できなかったと・・・
両親は私世代。残された家族はわが子世代。
どちらの心情も理解できるだけに余計に堪らない。
明日も葬儀に参列してお別れしてきましょう。
のど風邪のようである。
東京から戻って出歩く日が多く、気忙しくすごしていた。
苦手な風邪の経過を辿るような予感がする。明日は病院へ行こう。
今夜お通夜に行った。
46歳。夫人、中・高生2人の子供を残しての逝去である。
成人した子供の姿を見ることなく、家族3人残してのあまりに早い旅立ちである。
先立つ心中はいかばかりだったかと思うと、口惜しくて残念でならない。夫人は必死に悲しみを堪え、今にも泣き出しそうな表情が痛々しい。
彼は事業家の2代目で、これからその本分を発揮する年齢である。そんな矢先に病魔に冒され力尽きてしまった。
両親は健在。1週間前、夫は病状が悪いことを聞いたばかり、あまりにも急変である。
子供に先立たれる、辛い父親の心情を吐露された時は、気の毒で正視できなかったと・・・
両親は私世代。残された家族はわが子世代。
どちらの心情も理解できるだけに余計に堪らない。
明日も葬儀に参列してお別れしてきましょう。

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2008/05/25 23:43:26
常磐ホテル

日 本 庭 園 (常磐の間より)

欅(けやき) 樹齢60年余り 作家井伏鱒二ゆかりの木

離 れ 客 室
「ぶどうの郷」勝沼からJRに乗って甲府に着いた。
甲府は初めて訪れる地で、沿線の景色もわくわくしながら眺めた。軌道近くに住宅があるかと思えば、ぶどう畑が現れる。広大なぶどう園ばかりか、住まい近くの至る所にぶどうが植えられている。
列車通学の学生も多い。
湯村温泉は、武田信玄の隠し湯と言われる歴史ある温泉である。
温泉街は、甲府駅からタクシーで10分。
宿泊する宿は 「常磐ホテル」
甲府の迎賓館と言われる昭和初期創業の老舗、常磐ホテル。
昭和天皇初め、皇室の方々が、度々宿泊されている。ギャラリーには皇室、文人、著名人の記念写真、ゆかりの品が展示されている。 貞明皇后(ていめいこうごう)ー大正天皇の皇后の写真もありました。
宿泊した客室は、2階建ての木造和風建築の離れ「貴松亭」2階の「常磐」の間。
この部屋は、昭和天皇が宿泊された際、控えの間として利用された部屋。
10畳、6畳、広縁は畳敷き、部屋から美しい庭園を一望することができます。
食事は夕食、朝食とも部屋食で、風呂は男女別の大浴場と露天風呂がある。
朝は、ゆっくりと薄茜色に染まる日の出を眺めました。
夜は雨音かと思ったら、庭園の滝から流れる心地よい滝の水音でした。
市中に近いところで、温泉三昧のひと時、日常から開放される贅沢な時間と空間、何よりの母の日のプレゼントでした。

日 本 庭 園 (常磐の間より)

欅(けやき) 樹齢60年余り 作家井伏鱒二ゆかりの木

離 れ 客 室
「ぶどうの郷」勝沼からJRに乗って甲府に着いた。
甲府は初めて訪れる地で、沿線の景色もわくわくしながら眺めた。軌道近くに住宅があるかと思えば、ぶどう畑が現れる。広大なぶどう園ばかりか、住まい近くの至る所にぶどうが植えられている。
列車通学の学生も多い。
湯村温泉は、武田信玄の隠し湯と言われる歴史ある温泉である。
温泉街は、甲府駅からタクシーで10分。
宿泊する宿は 「常磐ホテル」
甲府の迎賓館と言われる昭和初期創業の老舗、常磐ホテル。
昭和天皇初め、皇室の方々が、度々宿泊されている。ギャラリーには皇室、文人、著名人の記念写真、ゆかりの品が展示されている。 貞明皇后(ていめいこうごう)ー大正天皇の皇后の写真もありました。
宿泊した客室は、2階建ての木造和風建築の離れ「貴松亭」2階の「常磐」の間。
この部屋は、昭和天皇が宿泊された際、控えの間として利用された部屋。
10畳、6畳、広縁は畳敷き、部屋から美しい庭園を一望することができます。
食事は夕食、朝食とも部屋食で、風呂は男女別の大浴場と露天風呂がある。
朝は、ゆっくりと薄茜色に染まる日の出を眺めました。
夜は雨音かと思ったら、庭園の滝から流れる心地よい滝の水音でした。
市中に近いところで、温泉三昧のひと時、日常から開放される贅沢な時間と空間、何よりの母の日のプレゼントでした。

2008/05/24 23:57:06

ぶどう棚

~ぶどうの丘から~ 盆地にぶどう畑が一面に広がる

ワイン・カーブ
審査会をパスした150種類のワインが揃う。
自由に試飲(有料)できるワイン・カーブ(ワイン貯蔵庫)

JRの駅名も 「勝沼ぶどう郷駅」
今回の上京は、東京の高校同窓会に出席することであった。
それと、在京の娘2人から、今年の母の日のプレゼントは一緒に温泉に行こうと嬉しい誘いがあった。甲府の湯村温泉に決まった。
新宿から高速バスで出発した。勝沼で下車してぶどうの丘に寄った。
一面に広がるぶどう畑のてっぺんに、甲州勝沼ぶどうの丘がある。
甲州市のシンボルになっている。
2Fのレストランで昼食を取った。ワインで煮込んだシチューをオーダーしたが、大きなガラス窓越しの眺望は素晴らしく、景色を楽しみながらの食事は美味しい。
昼食後地下のワイン・カーブへ。
アルコール類は駄目だが、甘口の白ワインは少しばかり・・・
「ナイアガラ」を見つけた。芳醇な甘い香りが漂う。ワイン好きの長女は試飲に夢中。
夫も白を好む。ナイアガラと他の白ワインを取り混ぜて宅急便で自宅送りにする。
JRの駅も、「勝沼ぶどう郷駅」
JRで甲府へ向かった。

2008/05/22 23:25:56


高校の同窓会(東京での)に参加しちょっと遊んで、昨日1週間ぶりに戻りました。
毎日出回っておりました。
驚いたこと、嬉しかったことなど、少しずつ写真を添えて書いてゆきます。
幕張(千葉)の 「Costco」
息子夫婦の案内で出かけました。
外国のスーパーと聞きモールを連想したのだが、まさしく倉庫型のショッピングセンター。
焼酎「富乃宝山」も・・・好まれているのでしょうか?
はじまりは、カルフォルニア州サンディエゴにある飛行機の格納庫を改造した倉庫店であった。高品質な優良ブランド商品をできる限りの低価格にて提供する会員制倉庫型店舗。
創業後わずか6年未満でその売上をゼロから30億ドル(約3,000億円)、現在、年間160億ドル(約1兆6千億円)を売り上げる。
世界中の531(2008年1月現在)の場所にウェアハウス(=倉庫店)を出店。
日本には、現在福岡、幕張、町田、横浜、川崎、尼崎、札幌に倉庫店を運営。

2008/05/15 00:37:59
久しぶりに足を運ぶ街の通りで、以前あった店が消えたり移転していることは珍しいことではない。
最近は移り変わりが速くなっている。店ばかりでなく町並みまで変わってしまうこともある。
日常生活にあまり関わりのない洋品店などは、気にならないが、食事処はそうもいかない。
住んでいる団地でもそれなりに出店している。・・・が、長続きする店となるとなかなかである。
長年営業していた中華料理屋は私の入院中に閉店、数ヶ月前はとんかつ屋も。
外食するということは、一家団欒もある。団地などの居住地の辺りでは、作り手がいない時に外食するパターンが多いのでは?妻の不在入院など、わが家も然り。
夫が夜の宴席の帰り、時どき土産に買ってくるお寿司屋も、こちらは移転。
鹿児島の繁華街・天文舘は、
夜は電車通りを挟んで灯燈る飲み屋街と人通りの少ない街と2分される。
馴染みのすし屋は、人通りの少ない側に在り、女性でも入りやすかった。
それが賑やかな方に移転した。
そういえば、だいぶ前行った時、店主がお客が減ったと話してましたね。
お商売は大変ですね。
電車通りを渡ってまではと、今夜もお寿司のお土産は無し(T_T)
最近は移り変わりが速くなっている。店ばかりでなく町並みまで変わってしまうこともある。
日常生活にあまり関わりのない洋品店などは、気にならないが、食事処はそうもいかない。
住んでいる団地でもそれなりに出店している。・・・が、長続きする店となるとなかなかである。
長年営業していた中華料理屋は私の入院中に閉店、数ヶ月前はとんかつ屋も。
外食するということは、一家団欒もある。団地などの居住地の辺りでは、作り手がいない時に外食するパターンが多いのでは?妻の不在入院など、わが家も然り。
夫が夜の宴席の帰り、時どき土産に買ってくるお寿司屋も、こちらは移転。
鹿児島の繁華街・天文舘は、
夜は電車通りを挟んで灯燈る飲み屋街と人通りの少ない街と2分される。
馴染みのすし屋は、人通りの少ない側に在り、女性でも入りやすかった。
それが賑やかな方に移転した。
そういえば、だいぶ前行った時、店主がお客が減ったと話してましたね。
お商売は大変ですね。
電車通りを渡ってまではと、今夜もお寿司のお土産は無し(T_T)

2008/05/12 17:10:46

今年はプッチーニ生誕150周年を迎える。
先月、Mデパートの友の会会報誌で、鹿児島でも、オペラ「トゥーランドット」が上演されることを知った。
ボリショイ、マリンスキー劇場と並び称された、旧ソ連における三大歌劇場のひとつ、
「キエフ・オペラ~ウクライナ国立歌劇場~」の公演である。
10月21日公演、鹿児島市民文化ホール、5月3日ティケット発売。
友の会会員特別価格 15000円→13000円
発売日前や電話での予約は受け付けませんとある。
生憎発売初日の5月3日に行けなかった。
今日行ってみたら・・・「売り切れました」
50枚の発売数のうち、初日で40枚近く売れたと。(そんなに少ないの?)
ROONに問い合わせてみたらと電話番号を教えてくれた。
今回のオペラ公演は、ROONと地元M新聞社の共催であるという。
「まだ空きはあります。キャンセルしない確約があれば電話で受けます」
といってくれた。後日受け取りで(座席指定)予約できた。
デパートのカウンターで買えれば2000円安かったが、入手できたのだから由としなければいけませんね。
文化ホールの単独事業の時はティケットのゆとりがあるので、ちょと暢気に考えていました。
10月公演が待たれる!!

2008/05/10 14:59:36



昨日は、女性グループ20数名でミニ遠足を楽しんだ。
曇り空、雨の天気予報の中、マイクロバスで、いちき串木野方面へ出かけた。
いちき串木野市の、「H」焼酎工場の見学をした。
今焼酎ブームで、鹿児島の芋焼酎も、多くの人に知られるようになりすっかり全国版となっている。
県内には大小あわせると、100ヶ所以上の工場があるという。
アルコール類はからっきし駄目で、飲むほうの関心はないのであるが・・・・、
手づくり焼酎の過程を、説明を聞きながら見学した。
焼酎づくりには、それぞれの工場に特徴がある。
ここのこだわりは甕と木桶蒸留にある。
甕はひとつひとつ手づくりで、同じ容量の入るものでも微妙に大きさが違い、それぞれ個性がある。
蒸留には、昔から使われてきた木桶蒸留器を使って、長年培われてきた技により本格焼酎の原酒が生まれる。
手づくり焼酎は、天気、温度、湿度にも気配りし、蔵人の技により伝統は守られている。
原酒(37度)から、ねかせて出荷する焼酎(25度)になるまで、通常半年要する。
長期貯蔵(3年)は、振動防止のため、甕を砂の上に置く。
今年の大河ドラマ「篤姫」は鹿児島が舞台となっており観光客も多い。
焼酎も一役かって、ここにも篤姫に因んだ名前がたくさん・・・

2008/05/07 22:00:36




昨日車で通った時、街路樹のマロニエが満開になっている。
場所は、国道3号線から旧島津別邸(現鹿児島市立女子高)まで上っていく直線通りである。
毎年やさしいピンク色に染めた花を咲かせ、道行く人を楽しませてくれる。
家からも近いところ、天気もよし、洗濯を済ませると、 ”ソレッ”とデジカメ下げて飛び出した。
別邸の正門前では、スケッチ大会の小学生が、一心に下絵かきしている。
そこを下っていくと、マロニエが、咲いている、咲いている・・・・
ピンクの濃淡の花、新緑に輝く量感のある木の葉の「マロニエ通り」
「マロニエ通り」!!
語感の響きもモダンで、ちょっとお洒落な感じがしません?
途中、庭から老婦人がでてきて、
「写真撮りに来る人が多いですよ。今が満開ですね」
「90歳ですよ、60歳まで仕事(呉服)してました」と
年齢を聞いてびっくり、断髪に近いショートカット、軽やかな服装、色白で若々しい。
モダンな雰囲気のおばあちゃまに似合うマロニエ通りデス。

2008/05/04 23:50:15

ゴールデンウイークも後半、旅行中の人も多いことだろう。
若者の海外旅行が減少気味であるとか・・・
中高年は混雑する時は遠出は避けている。旅費だって高い。
替わって衣替えに精出している。
昨日、今日と、天気に恵まれ、洗濯物もはかどる。洗っては干す作業を繰り返し、1Fと2Fを上ったり降りたり草臥れました。まだ済んでいない。
日本には四季があって四季折々に衣替えをする。そうは言っても、季節や気温は気まぐれ、四季がきれいに線引きされるわけではない。衣類は季節混在である。
南の鹿児島は春と秋のシーズンは短い。1年は、大きく分けると、夏と冬のような感じである。
2~3日前から気温は上昇、夏の日差しになってきた。夏物を急いで出さなくちゃ・・・

2008/05/03 23:58:29
昨夜のこと、夫は夕食要らずで一人静かであった。
何気なしにTVのチャンネルを切り替えた。
教育TVに見たい番組の当てがあったわけではないが、 たまにはよかろうと・・・
プログラム途中からではプログラム名や詳細を知る由もない。
和服を着た男性ばかりずらり正座して聴講している。難しい話なら切り替えようと思ったが、プログラムの内容を確認してからでもよかろうと画面をそのままにした。
話し手は能楽師のようであるが、古典芸能は詳らかでない。
能の世界を熱く語る姿に魅せられ聞き入ってしまった。結局プログラム最後まで見た。
番組のタイトルは
「永遠に咲く花の如く-梅若六郎とプリセツカヤ世界遺産に舞う-」
孤高の能楽師・梅若六郎が20世紀最高のプリマドンナ・プリセツカヤとボレロを舞う。
梅若六郎(60歳)は、室町時代から続く能楽の家『梅若家』の五十六代当主である。
プリセツカヤ(82歳)は、元ボリショイ・バレエのプリマドンナで、モスクワに住む。
日本舞踊は、藤間 勘十郎が踊る。
古典芸能の「能」・「舞」と西洋の「バレー」が、演目「ボレロ・幻想桜」に挑戦するのである。
これは、ラベル作曲「ボレロ」と能の「石橋」を融合させた新作である。
舞台は、京都・上賀茂神社(賀茂別雷神社)細殿。
あまりに異質な組み合わせの踊りに、稽古と対話は、どんな過程でなされるのか、興味津々で画面から離れられなくなってしまった。
モスクワ、東京、京都での数少ない稽古は鬼気迫る雰囲気が伝わってくる。梅若は目の動き、視線でプリセツカの動き・次のステップが予想できると言う。
彼女も前日のリハーサルで踊っても、即興だから全く同じ踊りにはならないという。だがどちらも手応えはあったようである。
当日は雨模様、観客は野外からの鑑賞である。舞台だけがライトアップされている。どんな踊りになるのか目は舞台に釘付けである。
能・日本舞踊の梅若・藤間は、伝統の装束。
バレーのプリセツカヤは上下黒(Tシャツにスパッツを着たような)の上に能の羽衣を着けている。
能と日本舞踊で始まった。
マイヤ・プリセツカヤは、かんざしを挿し、桜の枝を持って登場した。
今回彼女のために振り付けされたバレー「アヴェ・マイヤ」を踊る。
最後にラヴェルの「ボレロ」にのせて、能とバレエを融合させた新作「ボレロ・幻想桜」を披露した。素晴らしい和と洋のコラボレーションであった。
一つ稀有に感じたことは、能舞台でハイヒールを履いて踊ったことである。
リハーサルの時は自然であったが、本番ではどうだろう?と注目していたが・・・
何気なしにTVのチャンネルを切り替えた。
教育TVに見たい番組の当てがあったわけではないが、 たまにはよかろうと・・・
プログラム途中からではプログラム名や詳細を知る由もない。
和服を着た男性ばかりずらり正座して聴講している。難しい話なら切り替えようと思ったが、プログラムの内容を確認してからでもよかろうと画面をそのままにした。
話し手は能楽師のようであるが、古典芸能は詳らかでない。
能の世界を熱く語る姿に魅せられ聞き入ってしまった。結局プログラム最後まで見た。
番組のタイトルは
「永遠に咲く花の如く-梅若六郎とプリセツカヤ世界遺産に舞う-」
孤高の能楽師・梅若六郎が20世紀最高のプリマドンナ・プリセツカヤとボレロを舞う。
梅若六郎(60歳)は、室町時代から続く能楽の家『梅若家』の五十六代当主である。
プリセツカヤ(82歳)は、元ボリショイ・バレエのプリマドンナで、モスクワに住む。
日本舞踊は、藤間 勘十郎が踊る。
古典芸能の「能」・「舞」と西洋の「バレー」が、演目「ボレロ・幻想桜」に挑戦するのである。
これは、ラベル作曲「ボレロ」と能の「石橋」を融合させた新作である。
舞台は、京都・上賀茂神社(賀茂別雷神社)細殿。
あまりに異質な組み合わせの踊りに、稽古と対話は、どんな過程でなされるのか、興味津々で画面から離れられなくなってしまった。
モスクワ、東京、京都での数少ない稽古は鬼気迫る雰囲気が伝わってくる。梅若は目の動き、視線でプリセツカの動き・次のステップが予想できると言う。
彼女も前日のリハーサルで踊っても、即興だから全く同じ踊りにはならないという。だがどちらも手応えはあったようである。
当日は雨模様、観客は野外からの鑑賞である。舞台だけがライトアップされている。どんな踊りになるのか目は舞台に釘付けである。
能・日本舞踊の梅若・藤間は、伝統の装束。
バレーのプリセツカヤは上下黒(Tシャツにスパッツを着たような)の上に能の羽衣を着けている。
能と日本舞踊で始まった。
マイヤ・プリセツカヤは、かんざしを挿し、桜の枝を持って登場した。
今回彼女のために振り付けされたバレー「アヴェ・マイヤ」を踊る。
最後にラヴェルの「ボレロ」にのせて、能とバレエを融合させた新作「ボレロ・幻想桜」を披露した。素晴らしい和と洋のコラボレーションであった。
一つ稀有に感じたことは、能舞台でハイヒールを履いて踊ったことである。
リハーサルの時は自然であったが、本番ではどうだろう?と注目していたが・・・

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昨年、最初から頑張ってくれた仙田君から、「閉鎖したい」との事でしたが、平山君や吉村君らと相談して本〇どん入院していました①Re: どうしましたか?コメントありがとうございます。
思いがけない突然の入院でした。2週間の入院で無事退院でき帰宅しました。
退院後の通院の必要もなく完治です。日常生活に戻りつつありまマンマ入院していました①どうしましたか? 11月になって、ブログの更新がないので、気にしていましたが、救急車で運ばれたとは?!
どこがどのようになって、入院されたのですか?
ここ2~3日、見ていただいてい本〇どん高級食パンRe: ブログ訪問させていただきましたご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: ご主人さまの「手術」良かったですね?!いつもご訪問ありがとうございます。
主人の眼の手術、無事終わりほっとしています。マンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございます。マンマ