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2008 / 03
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asebi


3月も今日でお終い。

季語では「弥生尽」という。
春が尽きるという惜春の情がこもっていることばである。

然し、旧暦のことで、新暦の今は、これから桜も満開となり春爛漫を迎える。

庭に、「アケビ(通草)」 と 「アセビ(馬酔木)」 の花が咲いている。

どちらも漢字では咄嗟に書き辛い。仮名だと、「ケ」と「セ」の一字違いである。
両者は、花期は春、名前も似ているが、姿・形も違い否なるものである。

アケビ(アケビ科)は落葉する蔓植物で、冬は眺めることもなかった。
暖かくなって、赤紫の花を一杯付けているので気付いた。

わが家のアケビは、小葉が3枚のミツバアケビ(三葉通草)である。
去年も花は咲いたが実は結ばなかった。今年は結実するだろうか?

アセビ(馬酔木)はツツジ科、
名前の由来は、馬が食べると酒に酔ったようになるということからのようである。
本当に馬が食べるのだろうか?ピンク色もあるそうです。





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鹿児島地方気象台は、きのうサクラ開花宣言を発表しました。
満開は4月5日頃の見込みという。

今日は趣味のグループで花見に行く予定であった。

ところが4~5日前から風邪の前兆か喉が痛い。病院へ行ったが、咳が止まらない。
野外へ出かける花見は見送ることに・・・残念!!

満開の頃までは桜見に出かけますよ。

庭の花も、春の陽ざしを浴びて・・・色とりどりに、一斉に綻んでいる。

ヒヤシンス、フリージア、パンジー、イワツツジ、ゆすらうめ、つばき・・・春爛漫!!

今日は庭の花見で我慢しましょう。







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今日は定期健診で、家を8時過ぎに出た。バス停までは歩く。

門を出たら1台の乗用車とすれ違った。その車は角で停車した。
そこはごみの収集場所である。今日は缶、びん、ペトボトルの収集日である。

また通りすがりに捨てる人がいるのだろうとと思った。
ゴミ出しだけかと思ったら、女性が降りてきて缶を選りだしている。運転席の男性も降りてきた。
ビニール袋に缶を詰めている。

咄嗟に、先日TVで見たワーキングプアーを思い浮かべた。
初老の夫婦に見えるが立派な車(わが家の車よりはるかに)乗って、空き缶を拾う姿にはギャップがあり、腑に落ちない光景である。

TVで見た映像は自転車に乗って集める姿で、生活に困窮している様子が伝わっていた。

その一方で、バスの上から見たが、早朝からパチンコ屋の前に缶(アルコール?)を置いて座り込んでいる男女も居る。朝の9時前、他にすることあるでしょうに・・・



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  指宿の温泉へ行く途中、指宿「道の駅」へ立ち寄った。

  海が近いので魚は新鮮で安い。戻り便で買うことにする。

  さつまいもの産地で、さつまいものソフトクリームを売っている。

  女性3人、ベンチに腰掛けている。錦江湾を眺めながら食べたらおいしそう・・・

  潮目の先に、対岸の大隈半島も見えます。



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昨日で3月の連休も終わった。
今日は青空が覗いて朝から洗濯に追われています。

この連休は、東京に住む息子夫婦が帰省して楽しいひと時を過ごしました。

今年も温泉旅行をプレゼントしてくれました。
今回は指宿、山あいの素敵な宿でした。
後ほど詳しく記します。

鹿児島市内より暖かい指宿では、桜が咲いています。



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マメ科
別名  ミモザ、ハナアカシア(花アカシア)

指宿の山あいに咲いていました。

遠目に黄金色の花を見つけて、もしや 『ミモザ』 ではと思って近づいてみたら間違いなく・・・
小さなポンポンのような花が房状にたくさんついています。

フランス名は「ミモザ」だそうです。
「ミモザサラダ」の名づけも、この花に因んでいるのではないでしょうか?








 

 

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今日は雨。

昨日まで5分咲きであったイワツツジ(ハヤトミツバツツジ)が一気に開花しました。
雨露をたっぷり浴びて活き活きしています。

鹿児島県の低山地の岩場に見られる落葉低木。高さ3m程度。葉は3枚が輪生し、ひし形状卵形で先は尖り、長さ5cm程度で表面に光沢があり、肉厚。

桜より一足早く咲き、あたりをピンク色に染めて綺麗です。。

乙女ツバキ、ゆすら梅、水仙も・・・





先週辺りから一気に春が加速したような陽気になってきた。風に誘われて表へ出かけたくなる。
今日は急に思い立って学友と「さつまのひなまつり」展を見てきた。

春の訪れとともに仙巌園・尚古集成館では、恒例の「薩摩のひなまつり」が始まる。島津家伝来の「人形と雛道具」が展示される。

5代将軍徳川綱吉(とくがわつなよし)の養女「竹姫」が島津家22代島津継豊(しまづつぐとよ)に嫁入りした際に持参したと伝えるものである。

人形は御所人形(ごしょにんぎょう)や有職故実(ゆうそくこじつ)に従い公家の装束を正しく考証した有職雛(ゆうそくびな)、薩摩糸雛。

七宝繋(しっぽうつなぎ)平蒔絵(ひらまきえ)の精巧な雛道具には,ひとつひとつに徳川家の三ツ葉葵紋と島津家の牡丹紋とが描かれている。精細な仕上がりで気品高く、大揃いの雛道具です。

鹿児島は篤姫ブームに沸いている。篤姫興し入れの時も雛道具を持参しているのでしょうか。

「さつまのひなまつり」は、1年に1回(2008年:2月2日~4月24日)展示される。

だいぶ前にも見ているが、もっと多くの展示品があったようにも思う。年を経るごとに保存も大変になっていくのでしょうか。写真撮影は禁止でして・・・




sakurajima


午後からドルフィンポートへ出かけた。

気温も20度、表は暖かく、やっと冬のコートも要らなくなった。

晴れてはいるが、上空は春霞か黄砂だろうか、今日の桜島はちょっと霞んでいる。

左手の北埠頭には奄美、沖縄航路の船も・・・右手へずっ~と曲がると南埠頭があり、種子島・屋久島へ高速船が発着している。

今日はバスを乗り継いでやってきた。帰りのバスは3人の乗客で、貸しきり状態で発車。後部座席から 

「西郷さんは天文館から歩いて行けますか、ちょっと歩いてみたいので」

「最寄のバス停で私も降ります、そこから近いですよ」

一緒に降りて、一直線に行ける所まで歩いて、

「鹿児島を楽しんでください」
「ご親切にありがとうございました」

北九州から来たという女性2人連れ、磯庭園からの桜島も霞んでいたという。

中央駅の先まで走るバスは、あのあと乗客があっただろうか?



saboten


年とってくると、胃にもたれる肉食よりあっさり味の魚介類を好むようになっている。

この冬は、例年になく夕食のメニューに「スキヤキ」の出番が多くなっています。

先日の晩御飯にも登場して美味しくいただきました。

翌朝残りに火を通していたらすき焼きの匂いがして・・・夫出勤前のこと

  「スキヤキの匂いがするな」

  「夕べの残りで肉無しよ」

  「肉を入れればいいじゃないか」

  「自分の肉を入れましょか」

  「それは皮肉というものだよ」

玄関のドアを開けて送り出しました。









パスポートの期限が切れてしまった。
これまでは残存期間があるうちに申請していた。今回もそのつもりで手間取る戸籍謄本は準備済みであった。旅券申請は、新規、残存期間中の更新でも、提出書類、手続きは変わりない。

当初2月ごろ台湾へ行く予定でいた。ところが2月は例年息子夫婦(東京在住)が帰省する時である。留守しないでおこうと思ったら、行く気が失せてしまった。急ぐこともないとそのまま放っておいた。

最近期限切れになっていることに気付いた。思い出したときにと提出書類をチェックしたら戸籍謄本の有効期限が3月12日まで。慌てて昨日(10日)すべり込み提出で受理された。

私は3度目の旅券申請、同じく10年用にした。今回で最後の申請になるでしょうね。

10年ぶりの申請で驚いたことは旅券代が値上がりしていること。
印紙代込みで16,000円。夫婦で32,000円とは、前回はその半額ぐらいだったような?
それに本人確認の書類も厳しくなっていると感じた。当たり前のことですが・・・

あとは通知を待って旅券を受け取りに行くだけです。
早く取得しておかないと旅行を思い立った時に間に合わなくなる。これで一安心。



1年に一回程度しか、メニューに登場しない「スキヤキ」、
それも、正月休みに帰省した子供のリクエストによることが多くなっている。

夫婦2人暮らしになってからというもの魚嗜好で、寄せ鍋の出番が多く、スキヤキは歌を忘れたカナリヤのように忘れかけていた。鍋料理は手間要らず、野菜もたっぷり取れて温まり、冬にはもってこいのメニューである。

この正月は新規オープンした生協の店で牛肉を購入した。牛肉の品質もよく、家族揃って囲むスキヤキは美味しく久しぶりに会話も弾む。

生協は昨年の11月から個別配達を利用している。購入品目は限定される。直接店舗に行ってみたら、生鮮食品は新鮮、自分の目で確かめて買える利点がある。

それ以来、月に1~2度出かけている。近くのスーパーより新鮮で品筋も違い目新しい。難点は徒歩圏内にないこと(車は運転しません)。

今年の冬は南の鹿児島も寒い。
夫は正月のスキヤキが美味しかったことに味をしめたのか、寄せ鍋よりスキヤキを所望する。

この冬4度目のスキヤキとなりました。我が家のスキヤキは関西風の味付けです。醤油味の滲みたうどん大好きです。




sakura


わが家では遥か彼方へ遠のいてしまったが、昨日から公立高校の入試が始まっている。一喜一憂した頃が懐かしい。

春は別れと出会いの季節である。
人や車の流れも春の動きが感じられる。

数日前バスの上から室蘭ナンバーの車を見かけた。空港の駐車場で見る車も殆んど関西以西である。南北に長い日本、偶然とはいえ南の鹿児島で北海道の車が走っている。しかも市中で・・・人や車の流れも簡便になっているということでしょうか・・・

私は旅好きである。車のナンバーを見ると、その地を想い描いたり行ってみたくなったりする。海外に行っても同じようなことをして楽しんでいる。地名を読み取れた時は嬉しい。

春の訪れと花便りが待ち遠しい!!





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昨日は二十四節気の第3節目、啓蟄(けいちつ)であった。

今日は風もなく珍しく穏やかな春の日である。
やっとそこまで春が来ていると感じられる。

梅の花は散り、ハヤトミツバツツジの蕾も大きく膨らんでいる。
ヒヤシンスが香り、愛らしいアネモネも、やわらかな春の陽光を浴びている。



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一杯蕾をつけていた庭のツバキもやっと綻び始めている。

北側の塀際に咲く真紅のツバキの花は大きい。千重咲きで花弁が重なり合って雄しべは見えない。

先日吉野公園で見た一輪の白ツバキはきれいでした。まるで造花のような花びらです。その色は艶やかでほんのり桃色に染まっているようでもあり・・・




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桃の節句、ひな祭りも終わった。鹿児島は一月遅れの4月3日にお祝いするところが多いのでこれからである。

弥生3月というのに春の兆しには程遠い気温が続いている。春北風が吹き荒れ肌寒い。

日頃は見過ごしているが、庭からきれいな夕陽が見える。春の夕陽はこんなに優しい色合いをしていましたっけ・・・春霞の空の色はきれいです!



書籍や音楽関連のCD、DVDは、よくネット購入を利用している。すると、関連のある書籍やCDの発売予定があると、事前に購入予約案内のメールが届く。

先日ラッセル・ワトソンのCD案内のメールを受信した。
彼のCDは数枚持っている。今回はどんな曲が収められているのだろうと読んでいたらコメントが載っている。病後の云々・・・とある。
<ええっ!、彼、病気したの?まだ若いじゃない・・・>

ネットで確かめてみたら、2006年9月ニューアルバム録音中に脳腫瘍が発見されて緊急手術したとある。1年後には復帰して日本公演も行われている。驚きである。

彼については名前だけは知っていたが、TV番組「題名のない音楽会」ではじめて声を聴いた。
入院中のベッドの上であった。曲はオペラ「ツーランドット」の「誰も寝てはならぬ」。オペラも歌えるロック&ポップスシンガーの声に魅了された。

「You raise me up」は数日後に手術を控えている私を元気付けてくれた。七色に輝く黄金の声は、病床の私を慰めてくれた。

この2曲はトリノオリンピックで、フュギュアースケートの荒川静香が氷上で舞ってゴールドメダルを獲得している。

それにしても若い歌手が病魔に冒されている。
本田美奈子(急性白血病で死去)、テノール歌手のベ・チェチョル(甲状せん癌で声を失ったが、声帯手術を受け、舞台復帰にむけリハビリ中)、ラッセル・ワトソン。
彼らはいずれも30代後半、前途ある若者である。実力を蓄え絶頂期を迎えようという時期に残酷である。

幸いラッセル・ワトソンはカムバックできている。その後の声を聴きたくてCD「Outside in」を申し込んだ。



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昨日、薩摩焼の産地・美山へ行ったとき、薩摩鶏を見つけた。珍らしいので塀へ近づいてみるとかなりの数である。飼育しているようである。杉木立の中、ネット越しでは写真撮りもままならない。

薩摩鶏 は鹿児島の地鶏で、闘鶏の王者として君臨した大型鶏である。現在の薩摩鶏の飼育目的は闘鶏の禁止にともない、観賞用と肉食用が主流となっている。

秋田の比内鶏、名古屋コーチンとともに『日本三大地鶏』として知られています。



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今日から3月、春の風に誘われてドライブがてら日置市へ出かけました。

先日、薩摩焼の産地・美山を訪ねた。その時調所(ずしょ)笑左衛門の墓があることを知ったが見る間がなかった。今日行ってきました。

笑左衛門は、藩の財政再建のため薩摩焼きの量産体制を取り入れた人物である。この頃行き詰まっていた苗代川の陶業と住民の生活を立て直すために、数々の施策が苗代川の人々を救った。

この墓は感謝した苗代川の人々が招魂墓として建てたものを現在地に移転したものである。

近くに桜と見間違うような梅が青空を背にきれいでした。

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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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