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2007 / 11
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昨日は、バスで熊本県立美術館(熊本城の二の丸公園)へ行った。
開催中のルートヴィッヒ美術館コレクション「ピカソ展」と「激動の三大展」を鑑賞・見学する目的である。

美術友の会の研修旅行である。絵画の専門家の人の集りのような気がしてちょっと敷居が高かったが、メンバー(高校の同期生)に誘われて参加した。

知らない人ばかりだろうと思っていたら、偶然にも短大の同級生も会員で参加している。彼女も絵は描かず鑑賞する側だったので、道中話し相手も出来て楽しかった。

熊本まで高速で3時間、朝寒の中出発したが、天候に恵まれ絶好の晩秋の空が広がっている。所どころ黄葉や紅葉を眺めながら遠足気分である。

今回の「ピカソ展」は
ピカソの収集家として知られるドイツのルートヴィッヒのコレクションの作品群の展示である。

彼は大学で美術史を学びピカソの収集に取り組んだ。880点の作品群はドイツ・ケルン市のルートヴィッヒ美術館に所蔵されており、世界最大級のピカソ・コレクションになっているという。

本展は、作品群の中から代表作《手を組んだアルルカン》など約100点を精選し展示している。
美術の歴史に一大革命をもたらした天才、パブロ・ピカソ(1881-1973)。
91年の生涯を通じて膨大な作品を生み、旺盛な名制作意欲を持っていたことが伝わってくる。

ピカソの作品で第一に浮かぶのは「ゲルニカ」である。
ソフィア王妃センターで対面できた時は感動した。

ケルンのルートヴィッヒ美術館の収集は比類なき収集のようである。
ケルンには行っていない。一度訪ねて美術館とゴシック様式の大聖堂も見てみたい。

日没が早くなっている。帰りは夕焼けに染まる空を見ながら充たされて・・・
6時というのに、日はとっぷり暮れていた。

サンセット






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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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