fc2ブログ
2007 / 05
≪ 2007 / 04 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - 2007 / 06 ≫

満開

えらぶゆりが満開。
白い花容は凛として美しい。
1本に10個の花が一斉に開花すると、むせ返るような薫りが漂う。

5月も今日でお終い。
2週に亘って東京、松江と同窓会に参加し、外出の多い月であった。
元気をもらい次回を楽しみに戻ってきた。
元気で出かけられることは幸せでうれしいことである。

今覗いてみたら、高校同期のHPにSさんの訃報が掲載されている。
東京の同窓会欠席はこういうことだったのですね。残念です。
ご冥福をお祈りします。

Fc2ブログランキングに参加中です。


スポンサーサイト



今日は内科の定期健診の日である。
血液検査をする時はいつも朝食抜きで行くが、今日は午後1時の予約である。

病院を出た時は2時を過ぎていた。
デパートの友の会の入金をしようと天文舘のバス停で降りた。

目の前に宝くじ売り場がある。ふらふらと吸い寄せられるように近づいていった。
宝くじに関心があるわけではない。

先日上京したとき、有楽町の駅近くに行列が出来ているのに遭遇した。朝からこんなところで?と思ったら、宝くじを買う人の行列であった。しかも売り出し初日、大安の日と知り驚いた。

鹿児島のこの売り場でも時どき行列を見る。よく当ると風評のあるところである。警備人も数人立っている。関心がないのでいつもは通り過ぎている。今日は東京での情景がよぎり足が止まった。

「今日は大安」のビラも下がっている。窓口で「1枚からお売りします」と言う。お遊びにと思い10枚(3000円)買ってみた。自分に当るような錯覚を起こすから不思議である。当ったらと夢を見るだけでも楽しいじゃありませんか・・・

Fc2ブログランキングに参加中です。

最近TV番組をあまり見ていない。
きのうはお知らせで知った番組を見ようと、夕食後TVの前に座った。

大好きなドキュメンタリー番組である。
タイトルの「にっぽん 家族の肖像」にも惹かれた。

家族の姿が大きく変容し、荒涼とした風景が広がる現代。
そんな時代だからこそ、見つめ直してみたいのが“家族の絆”である。

一回目は
第一集 母と子 悲しみの淵から
ハンセン病で強制隔離によって家族と引き裂かれ、強制堕胎させられた母が、57年ぶりに”標本”となっていた”娘”と対面した。棺に浴衣とベビー帽子を納める手は震えている。

80歳過ぎた母を支えるため会社を早期退職して寄り添い始めた優しい息子。「母と子」の感動のドキュメントであった。
映像を見る側も辛い。

今夜の二回目は
第二集 大家族の夢
ブラジルに暮らす86人の日系人の大家族。家族で農場を経営し、共に働き、共に笑い、共に楽しむ。日常は全員日本語で会話する。3食全員で食事する。7人がかりで支度をしている。日本の家族の良さを失うことなく、日本よりも“日本人”らしい堅い絆で結ばれている。

そこに持ち上がった一人の娘とブラジル人との結婚問題。大家族が問いかける「絆」の大切さを考える人々の姿を捉えている。娘は結婚後も農場内で暮らしたいのに、ブラジル人は受け入れ難い人もいる。コロニー内の摩擦があることを察知して場外での暮らしを選んだ。
懐の深い大家族である。寛容性を期待していたが・・・

7家族のヒューマンドキュメントの番組とある。
残りの5家族はどんな映像を見せたくれるのだろうか?
楽しみである。

Fc2ブログランキングに参加中です。

えらぶゆり2

えらぶゆりが咲き始めている。
えらぶゆりは、奄美の沖永良部で栽培されている鉄砲百合である。

多くの百合は花の根本近くから花弁が分かれているが、鉄砲百合は筒状になっていて先の方が分かれている。

えらぶゆりは山野に自生していた百合を掘取り、栽培が始まった。
明治35年ごろ、横浜で輸出部をしていた英国人アイザックバンテングが来島して、和泊の市来甚兵衛に集荷させたのがゆり球根販売の始まりである。

その後品種改良や流通機構の改善をはかり、世界でも有名なえらぶゆりとして生産。
球根の40%がオランダを中心に世界各国で名声を博している。
60%が国内の切花産地で栽培され、切花として出荷されている。

わが家でも毎年奄美から球根を取り寄せて植えている。
知り合いや近所にも配っているが、この時期一斉に咲き始める。

玄関に一輪挿した。
野性のものに劣らぬ香気が漂う。

1本に10数個の花を付けるものもあり、豪華な百合である。
一両日で満開になりそう!!

えらぶゆり


Fc2ブログランキングに参加中です。

旅行の後は洗濯物に追われる。

昨日は雨で乾かないままであった。今朝はお日様を見て洗濯日和とばかりに精出していた。洗濯機と干し場を往ったり来たり、やっと昼前に終わってTVの前に座った。

途中からであったが、鹿児島県十島村のフェリーが映っている。どうやらその乗客の人間模様を追ったドキュメンタリー作品のようである。
画面に釘付けになって見ていたが、15分ぐらいで終わってしまった。

4月から始まった新番組、「ドキュメント・にっぽんの現場」であることを知った。今日は17日放送のアンコール(九州のみ)であった。17日は同窓会で上京した日、事前にチェックしていたら録画できたのに・・・残念!

ドキュメンタリーは大好きである。
終わって、
タイトル「南洋トカラ航路 第一次航」
の第一次航の意味が分からなかった。

NHKのHPを開いてみた。

九州南方300キロ、トカラ列島(鹿児島県十島村)と本土を結ぶ村営定期船「フェリーとしま」が今回の現場。フェリーはトカラ列島に行く唯一の交通手段だ。

週2回、鹿児島港を出航、7つの有人島すべてに寄港しながら最後の宝島まで13時間の航海を続ける。

年に一度、岸壁を埋め尽くすほど大勢の人に見送られて鹿児島を出る特別な便がある。「第一次航」と呼ばれる新年度最初の便だ。

船に乗るのは春の定期異動で島の小中学校に赴任する教師、一人家族と離れて島暮らしをする山海留学生、診療所に着任する看護師など初めてトカラで新しい人生をスタートさせる人が少なくない。彼らはどんな思いを胸に島を目指すのだろうか。

第一次航に同乗、時化の海を進む小さなフェリーで繰り広げられる出会いと別れのドラマを綴る。 ~~NHK・HPから~~

トカラ列島の「宝島」・・・懐かしい!
40数年前、仕事で訪ねた島である。

当時は全島はしけで上陸していた。冬の海は時化る。ひと度海が荒れると身動きとれず、半月も留まった。船酔いも経験して、それ以来荒天の乗船は苦手となっている。
映像で見ても、当時の船より大きく船内の設備も充実している。
“もう一度行ってみたい”念に駆られる。

Fc2ブログランキングに参加中です。

大山

山陰へのアクセスは不便である。
ローカル空港からローカル空港への移動は容易なことではない。直行便はなかったり、あっても便数は少ない。

鹿児島から松江までの移動も例外ではない。
今回の同窓会旅行は鹿児島と東京から合流して行く2泊3日の旅である。

集合地を岡山とした。
岡山からJR伯備線を利用した。列車での旅はのんびりと喋りながらの学生時代の修学旅行を思い出し、同窓会旅行にはぴったりであった。

車中から「大山」、別名「伯耆(ほうき)富士」の姿を眺められた。

Fc2ブログランキングに参加中です。

夕陽

こんばんは。
松江(2泊3日)での同窓会旅行から戻りました。

松江市・宍道湖は夕陽のスポットとして知られています。
好天に恵まれ、予想通り、素晴らしい夕陽の鑑賞ができ感動しました。

山際に沈みゆく夕陽に只々見蕩れ佇んでいました。
湖面に沈む時期もあるそうです。

Fc2ブログランキングに参加中です。


新国立美術館

高校の東京同窓会へ出席したついでに
ちょっとばかり「ミッドタウン」と「新国立美術館」を見てきました。

新国立美術館の「大回顧展モネ」は見応えがありました。

明後日、短大の同窓会旅行で松江に出かけますので詳しくは後日・・・

檜町公園
ミッドタウンのビルを背に檜町公園

行列

有楽町でなんの行列?
ドリームジャンボの宝くじを買うための行列と知る。
30分待ちの札が立ち、更に手前にも列が・・・
只々びっくり!!大安の日だとか


Fc2ブログランキングに参加中です。



和菓子

昨日東京に住む次女から1日遅れの「母の日」プレゼントが届いた。

和菓子でカーネーションを咲かせてある。
私の大好きな練りきり

電話で本命のプレゼントは上京した時にと・・・
明後日、同窓会で上京する。どんなプレゼントが待っているかお楽しみです。

薔薇


Fc2ブログランキングに参加中です。


バラ

最近わが家では、コンセントのスイッチが点滅しなくなったり、炊飯器の時間表示が狂ったり、ちょっとした故障続きである。

食品には賞味期限、消費期限とかあって消費者の目は喧(かまびす)しい。それほど神経質になっているわけではないが、生鮮食品を購入する時は、鮮度を計る目安にしている。

家の中を見渡すと色々な製品に埋もれて暮らしている。
似たようなことが電化製品にも当てはまる。製造年月は表示してあるが、耐用年数は書いてない。
漠然と10年ぐらいと思っている。それに製品の当たり外れだってある。

よい製品に出会ったときは得した気分になる。
買い替え前の洗濯機(16年)、今も稼動している温風ヒーター(18年)がそうである。愛着も湧いて“長持ちしてね”と大事に扱いたくなるから不思議。

逆の場合はちょっと腹立たしい。
前の冷蔵庫は6年で故障した。冷却の心臓部、コンプレッサーがいかれてしまった。取り替えると4~5万円掛かるという。それだけの出費をしても使用期間もはっきりせず“1年ぐらいの時もあり、それ以上かもしれないし、何ともいえません”というではないか。

扉は1日に何度も開閉し、食品の冷蔵・冷凍は食生活と直結している。しかも年末近くで生鮮食品をストックする時期である。ぐずぐずしている間はない。悔しいが思い切って買い替えた。4年経つが今のところ順調である。

炊飯器は何年使っているか良く覚えていない。夫婦2人暮らしになってからであるから14、5年ぐらい経つだろうか。朝はパン食だからご飯は夕食に炊くだけである。使用頻度も多いほうではない。

1月前から弁当作りが始まっている。先週半ばに時間セットしておいたご飯が、朝炊き上がっておらず慌てた。快速炊きで何とかその場をしのいだ。翌日も同じ結果で時間表示が狂っている。毎日正確に動いてくれなきゃ困るのです。

ついてないですね。結局Yデンキで機能の少ない手頃なものを購入した。友人に土鍋で毎回1合ずつ炊いて熱々を食べる人がいる。不精な私には、とてもとても・・・

炊飯器ぐらいはまだしも、大物の故障や買い替えは御免被る。
修理すれば使えるものも、その修理が簡単にいかない。モデルチェンジの激しいのも困りもの。

機能が増えて一見便利なようであるが必要なかったり、使いこなせなかったりする。
便利なものを人が自在に操らなければならないのに、逆に操られている気がする。

人間の耐用年数(寿命)も分かっていたらとも思うが、でも計算できたらどんなことになるのでしょうね? 味気なくなりそうですね。予測できない、分からないから生命の不可思議さを感じます。

がつがつする歳でもない。物忘れしたり、故障を引きずりながら、試行錯誤しながら、行きあたりばったりでも「良い加減」を保っていたい。人間らしい曖昧さで良いではありませんか。

Fc2ブログランキングに参加中です。



青梅

庭に梅の木が1本あって毎年実を結ぶ。
梅干用までは無理であるが、自家用の青梅加工は十分賄える。

丁度梅ちぎり時である。これ以上放って置くと色づき落下する。今週末からは留守するし雨も心配である。手の届く高さのものは手でちぎり、それ以上は竹竿で叩いて落とした。

15kgの収穫。一本にしてはお見事!!肌は斑点もなく緑鮮やか。
叩き落したものには打ち傷もあるが、致し方なし。
夕食後選別して、梅酢味噌、梅醤油、氷砂糖漬けに加工した。
梅酒は飲まないので作りません。

三島村(薩摩半島南端の長崎鼻から南南西約40kmの位置にある竹島・硫黄島、坊ノ岬から南西約50kmの位置にある黒島の三島)の人がツワブキと大名だけを届けてくださった。

ツワブキの皮むきは夜なべ仕事になってちょっとくたびれた。きんぴらを作った。春先に出回るものより野生の香りが強く春の味覚を二度楽しんだ気分。明日のお弁当にも忍ばせよう。

母の日は自ら働く一日でした。

Fc2ブログランキングに参加中です。


高校後輩のHPに「ぼんたん」の書き込みが載っている。

読みながら今は亡きH先生を想い出しています。
彼は小学校の校長を最後に退職。夫が仕事上で知り合いになった人である。

当地では「阿久根ぼんたん」が有名である。
先生の出身地でもあった。

「私が元気なうちは送るからなぁー」と、毎年、年末になると我が家に届いた。それも、かっての教え子が栽培し、お眼鏡にかなった農園からである。

箱を開けると甘い芳香が漂う。外皮は固い。しばらく置くと食べ頃となる。日持ちもよく3月頃まで賞味している。皮肉の部分は厚くボンタン漬けも作れる。

一度阿久根を訪ねた。というより入院と聞いてのお見舞いであった。
毛筆に秀でた人で、別棟に書の部屋があった。作品、筆、書の道具を見て圧倒された。
今は達筆の年賀状も読めなくなってしまった。

先生亡き後も変わることなく「阿久根ぼんたん」は届いている。
受け取った時は切ない思いで涙がこぼれた。
送り主は県外に住む息子さんからである。

Fc2ブログランキングに参加中です。

蕃茉莉

連休も明けて昨日・今日と明るい青空が広がっている。

表を歩くと、風に乗ってオリエンタルな匂いが漂ってくる。
蕃茉莉である。

暗がりを通る時も、思わずジャスミンの香りに足を止める。
両隣も玄関先に鉢植えを置いてある。

花の色、匂いもオリエンタルなイメージである。
咲いた時は紫で、日がたつにつれ白になる。

英名は面白い。
英名:Yesterday-today-and-tomorrow

Fc2ブログランキングに参加中です。


ホヤ

今夜の食卓には「ホヤ」の登場。
春から夏にかけてはホヤの最盛期である。勿論大好物である。

だが、鹿児島の店頭では殆んど見られない。
30数年前東京に住んだ時にはじめて食し、それ以来あの風味に病みつきになっている。
時どき取り寄せて、薄味の塩辛にして冷凍しておく。

独特の味と姿に「ホヤはちょっと・・・」という人もいる。
それ以前にこちらでは知らない人が多い。

珍しくデパートで見つけた時に、売り場の人でさえ「お好きですか?」と怪訝な顔をされた。
殻付きのものは新鮮で独特の風味は堪らない。

「海のパイナップル」と呼ばれる。
外皮は革状で厚く表面に多くのイボ状の突起がある。
鋏で切り目を入れたら、つるりと皮がむけた。

酢の物、塩辛に仕立てて、久しぶりの珍味にご満悦でした。

Fc2ブログランキングに参加中です。

今日はTVボードが届く日である。
10時半ごろ搬入と連絡をもらっていた。

祝日で朝寝もしたいところであるが、普段どおりに起床して洗濯物も干した。
電気屋さんは時間通りに来て配線などを進めていたが、荷が届いたのは昼前である。

2年前に薄型TVに買い替えた。奥行は減ったが横幅は広がった。横並びに配置したが雑然としている。飾り棚も30年選手で引き出しは壊れかかっている。よい出物があったときにと数年思案していた。

1ヶ月前に飾り棚とTVボードが一体化した棚を見つけた。わたしの用途に合致している。部屋のスペースを測って何度も確認して買う決心がついた。

4人がかりで組み立てが始まった。壁面に横幅200cm、高さ180cmの棚が納まると大きく感じる。真ん中にTV、デッキ類が整然と納まってすっきりとなった。

それにしても30年選手の棚の壁面の綿ぼこりは凄かった。否、正確には15年前の改築以来でした。陶器やアルコールが並んでいては動かしようがなかった(言訳?)

微調整などで意外と手間取り2時ごろ終わった。
有りあわせのもので昼ご飯を済ませ、棚の整理を手がけた。
完全に終わらないうちに草臥れてしまった。

夕食作りもしんどくなって外食となる。
一品で手早く済ませたかったので近くのリンガーハットへ。

高価な(私にとっては)棚も買ったことだし節約!節約!
明日から片付け、衣替えと頑張りますよ。

Fc2ブログランキングに参加中です。

夜来の雨もやみ明るい陽の朝が明けた。
庭に下りてみると花の色が鮮やかに映る。

ばんまつり

数日前までは数えるぐらいであった蕃まつり
花の面を作っている。

暮れに剪定して刈られた先に
真紅のブーゲンビレアが・・・・その色に魅せられる。

ブーゲンビレア

植物は季節の移ろいをよく知っている。

また曇ってきた。
ゴールデンウイーク後半の天気は?

Fc2ブログランキングに参加中です。

04 ≪│2007/05│≫ 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
全タイトルを表示

マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

Fc2ブログランキングに一票を!

-天気予報コム- -FC2-