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2007 / 03
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アケビ1

昨日庭先で、葉に隠れ蔓に絡んで咲いている小さなアケビの花を見つけた。

見逃してしまいそうなところに身を潜めるように咲いている。
陽のあたるところに出してデジカメを向けた。

野に咲く花は、時が来ると気付かない所でも確かな存在を知らせてくれる。
見つけた自分も嬉しい。視線は愛しいものを見つけたように躍っている。

今日は、庭の反対側に見つけた。蔓が広がり、小さな花が幾つも下がっている。
まるでぶどう棚にぶら下がっているように見える。

数年、蔓の広がりを見た記憶はあるが、花には気付いてなかった。実も見ていない。
若葉は3枚あるから、三葉通草(ミツバアケビ)に違いない。

気付いたところで、このあとの成長を楽しみに観察していこう。

アケビ2


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アケビ

3月も明日でおしまいである。

風も空気も転じた。
朝の目覚めもさわやか、表は春爛漫。

狭い庭も春一色。
色とりどりの草花が陽光を浴びて咲き乱れている。

種類の多い椿は蕾も全開、花びらを大きく広げて群れ咲き存在感あり。絞り入りや、白い肥後つばきはお気に入りである。
イワツツジは既に散り染めている。
梅は青空に翳してしっかりと結実している。

ラナンキュラス、アネモネ、チューリップ、フリージアはカラフルな色で辺りを明るく染めている。アザレアも開き始めている。

蔓に絡んで咲いている通草(アケビ)の花を見つけた。小さな紫色の可愛らしい花容をしている。小葉は3枚ついている。三葉通草(ミツバアケビ)のようである。

植物もうごめき、春を告げる。
私も陽気に誘われ、さぁー始動しなくちゃ・・・

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フリージア

御大層なタイトルで申し訳ありません。
なんのことはない。同窓会旅行の詳細について、当番幹事3人で話し合っただけにすぎない。

先週、5月半ばの同窓会旅行のスケジュールを送付したばかりであった。やれやれと安堵したのも束の間、取り消しがでたりして当初の計画通りにいかなくなった。急遽修正する必要が生じた。今日当番幹事3人集まって話し合いをした。

同窓会とはいうものの、もとより20数名の同期生で全国に住んでいる。毎回10人ぐらいの参加者があるので、出席率のよい同期生と自負している。
家庭の主婦が、わが家を遠く離れた、2泊3日の同窓会旅行に参加できることは幸せなことである。

今回は、島根県の「足立美術館」見学をメインに松江市内めぐりを計画した。
私自身も一度は行ってみたいと思っていた美術館であったので、よい機会に恵まれたと喜んでいる。

足立美術館は、アクセスの悪い所で、交通手段に苦慮した。各地からの集合地や所要時間を考慮して、集合地(大阪)からマイクロバスを借り上げて利用することに決めた。ところが普段より参加者が少ない。割高で時間の遅れの出るバスより、JRを利用したほうが賢明という結論となった。

さあ大変!
依頼した旅行業者はあまり頼りにならない。
スケジュールは急がねばならない。
こうなったら自分たちで手がけよう。

ガイドブックやネットで調べて原稿を作り、CDにwriteした。

今日は原稿を基に3人で検討した。
知恵を出し合った結果、集合地も岡山に変更して、スムーズな流れの旅程に仕上がった。
印刷して発送まで漕ぎ着けた。

手づくりの同窓会旅行が実現しそうである。

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3月は低気圧が移動して天候が変わりやすい。
「三寒四温」ともいわれ寒暖も定まらない。
月半ばの春の嵐には吃驚仰天、真冬に舞い戻った。

日増しに陽光も明るくなり、日差しも長くなってきた。
風邪も軽快、そろそろ表が恋しくなる。

だが、「春に3日の晴れなし」とはこの季節のこと、今日はちょっと冷たい雨に変わった。

こんな日はリラクゼーションで疲労回復でもして? ささやかな癒しの時間としたい!
今月は誕生月、誕生日キャンペーン(割引)のハガキも届いている。
自分で自分への誕生日プレゼントとしよう!

「リフレクソロジー」という足裏健康法である。
つまり足壺マッサージのことである。

リフレクソロジーは、「Reflex(反射)」+「-logy(学問)」→「反射学」という意味を持っている。 足裏などにある身体全体の臓器や器官の「反射ゾーン」を指でくまなく刺激することにより血液やリンパの流れをスムーズにし、人間が持っている自然治癒力を本来の状態に戻すという考えを基本としている。

雨の中出かけていったというのに、予約で一杯。飛び込みで大丈夫と思っていたが、こんなこともあるのだわ・・・結局出直すことに。

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桜便りを楽しみにしている、春休み最中の日曜の朝、北陸地方に地震発生のニュースが流れた。

軽い気持ちでTVデロップに流れる記事を追っていた。
やがて地震規模や災害状況が伝わるに連れ、大地震で一大事であることを知った。

余震も続いている。
特に被害の大きい石川県の輪島の映像が映った。
瞬間の揺れは阪神大震災以上であったとも報じている

先ほどのニュースで輪島の朝市が映った。割れたガラスを片付けている。朝市の通りはひっそりしている。野菜を数人のおばさんが並べているだけである。“売る人も買う人も来ないですよ”と声も元気ない。
売り手も買い手も災害に遭っているに違いない。

2年前の夏、金沢、輪島を次女と訪ねた。
観光地である輪島は、飛行場も出来、中心部の町並みは整然としている。倒壊した家屋を見ると板塀や土壁がむきだしになっている。昔ながらの民家は災害に脆い。

能登半島は、能登金剛や、千里浜(ちりはま)なぎさドライブウエイなど、素晴らしい日本海の海岸線美に恵まれている。

道路はあちこち陥没している。能登半島は細長い地形である。道路が寸断されたら迂回も出来ず人も物資も往き来できない。

七尾の和倉温泉街も罹災して、ほとんど営業出来ないという。
和倉は、七尾湾に面した眺望の素晴らしい温泉地である。

福岡県西方沖地震の被災者が2年ぶりに玄海島へ帰島したという朗報、
時を同じくして能登地震発生である。
「災害は忘れた頃にやってくる」と喩えるが、忘れないうちにやってくる。

地震よ、
あなたまで「スピード時代の世相に合わせてくれなくても」とぼやきたくもなる。

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肥後つばき
       肥後つばき

昨年後半から忙しない事柄が続いた。
その割には風邪もひかず、我ながら元気であると感じていた。
1月はアンコルワット、べトナム旅行も楽しんだ。

暖冬といわれ、3月になって一気に春到来かと思っていた。
ところが3月も半ばになって春の嵐が吹いた。
列島は真冬の装いに戻ってしまった。

もう風邪には縁はなかろうと思っていたら、なんとどん尻の風邪に罹ってしまった。
咽頭炎の症状で辛い。病院へ行っても軽快しない。

そんな最中、色々なグループの当番役は回ってくる。
昨日は昼も夜も外出、今日も出かけて先ほど戻った。

ちょっとくたびれました。流石に目に疲れを感じる。
今日の集まりでも宿題を持ち帰ったが、今夜はゆっくり休むことにしよう!
明日の外出は控えることにしましょう。

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今日は活け花の日で、戻ってから一休みしていたらウトウトと・・・
5時をまわっている。夫の帰宅も普段より早い。

夕食の支度は止めよう!
近くの食事処で済ませることに。

7時前の店内に、老婦人2人の先客があった。
背中越しに聞くとはなしに2人の会話が聞こえてくる。
明日中央駅のアミュープラザに、今話題の人、東国原宮崎県知事が来るらしい。2人で場所確認や、年金の話など楽しそうである。時どき話がかみ合わないこともある。

支払いの段階になって1人がご馳走するといったら、片方がそんなことを言ったらここにはもう来ないと不満そうである。店の人がこの方は固い(律儀)人だからと間に入って割勘となった。

帰り支度になったので私も振り向いたら2人の顔が見えた。
83歳と93歳の友人でそれぞれ独り暮らしという。年齢にも驚いたが、所作も会話も若々しい。頭はしっかりしているが、どちらも少し耳が遠い。道理で時々話がかみ合わなかった。

さらに驚いたことは、93歳でずっと日記を書いているという。思考も確か、足元も確か、ご馳走されることは嫌だったのだろう。
“これから戻って寝るばかり”といって帰っていった。
元気で長寿のお手本を見た想い、恐れ入りました。

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今日はお彼岸の中日、手持ちのもち米もある。
ぼた餅を作ろうと思って、昨夜もち米と、小豆を水に浸しておいた。

小豆はちょっと古い気もしたが、艶々と肌もきれい。今朝覗くとたっぷり水を吸収している。ゆっくり炊こうとコンロにかけた。

小豆のおいしそうな匂いが立って、煮上がりを楽しみに待った。ところが、途中で何度差し水をして炊いても軟らかくならない。2時間かけても駄目、諦めてお赤飯作りに使うことにする。

外見はきれいであったのに、やはり古かったのか?自家製の餡子を作ろうと張り切ったのにですねぇ~。

慌ててスーパーへ走った。真空パック入りの餡子を探すが見つからない。彼岸、お盆の頃によく見るのに、急いでいる時に限ってどうして?結局あずき缶を買って戻った。

缶入りの餡は粒も疎らで軟らかい。きれいに形作れず、上から餡を乗せただけで見てくれの悪いぼたもちとなった。仏前にも供えた。手づくりの餡子は出来なかったが、セミ手づくりのぼたもち、結構おいしかったです。

ところで、「ぼたもち」「おはぎ」の違いて何でしょう?
基本的には「おはぎ」と「ぼたもち」は同じもので、違うのは食べる時期の違いでしょうか。

春の彼岸は「ぼたもち」、秋の彼岸は「おはぎ」、
「牡丹餅」「お萩」と漢字で書くと分かり易い気がします。

呼び方は、現在は一年中「おはぎ」で通すところが圧倒的に多くなっているという。

餡も「つぶ餡」、「こし餡」どちらでもよいのであろうが、
ぼたもちには つぶ餡、おはぎには こし餡が似合っているように感じる。花のイメージとは違ってぼたもちはおふくろ、おはぎはお母さんの味がするようで・・・

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昨日は根性無しで、つわぶき料理は作らないままであった。
冷たい雨の中、終日、月例の珊瑚の会、同窓会旅行(山陰・松江)の準備に費やしてしまった。

今日は天気もよし、料理する気にもなって・・・

つわぶきは漢字で書くと「艶蕗」、
葉に艶のある蕗の意で、ツヤブキがなまってツワブキとなったのではないかと言われている。

ほろ苦く、野趣あふれる独特の風味がある。
春の季節感とその風味を楽しみたい。
シンプルな料理、味付けが似合っている。

「ツワブキ入りばら寿司」「きんぴら」を作ることにした。

ばら寿司の材料は、干し大根、椎茸、ごぼう、つわぶき
錦糸卵と海苔を盛って春の彩りを添える。

きんぴらは、
茹でたつわぶきをさっと炒めて、醤油をまわしがけする。
鉢盛りして、削り節を天盛りにする。

今夜のメニューは、ツワブキがメインで

「ツワブキ入りばら寿司」
「きんぴら」
「青菜の味噌汁」
「苺ミルク」

今夜の食卓は、胃にもやさしく、ヘルシーメニュー。
季節を先取り、視覚、味覚ともに春が来た。

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夕方、採りたての、未だ産毛のついているつわぶきを頂いた。
種子島産である。鹿児島市より暖かい南に在るからだろうか、肉太で緑も濃い。近所にもおすそ分けして喜ばれた。

新鮮なうちに皮を剥きたいが、生憎今夜のメニューは「牡蠣フライ」、
手間取るので直ぐにというわけにはかない。

食後の夜なべ仕事となった。今日は下処理だけ、たった今茹で上がりました。
春の香りが立って季節を感じます。明日は料理編となります。

全国的には「蕗」のほうが知られており、食べられているのではなかろうか?

此処鹿児島では蕗より「つわぶき」を食す。春先になると店頭やスーパーに並ぶ。
蕗はシャキシャキ、つわぶきは柔らかいと食感に違いがありますね。

間もなく新筍も出る。
つわぶきとの炊き合わせは春の訪れを告げる一品です。

明日はどんな料理がいいかなあ~。

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1週間ほど前に、2007年のANA手帳を探し出せないでいることを書いた。

後生大事に仕舞ったようで、心当たりを(といっても、せいぜい居間の辺り?)真剣に?探したが、今日まで見つかっていない。

長女に電話した時、「後輩にやってしまったから、似たような様式のものを送るわ」と言ってくれた。それが昨日届いた。
少し小ぶりであるが「能率手帳」と謳っているだけに機能性も優れている。私にとって使い勝手がよさそうである。

3月までの予定は昨年のものに記入できたが、4月が目の前になって慌てていた。これで安心。
だが忘れた頃に出てきそうな気もしている。

誕生日が近い。
“一足先にカードだけ送っておくわね”と話していたが手帳に同封してあった。

On your Special dayのカードを開くと
「Happy Birthday to you!」の音楽が流れる。閉じると止まる。

Let’s make your own music!
こちらは、「♪きらきらぼし」の曲

メッセージに、
“プレゼントは来週韓国に行くので、その時にお土産といっしょに送るね

シメシメ、いい時に旅行してくれるわ、楽しみにしていましょう!!

ばら8


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イワツツジ1

鹿児島市の郊外の岡之原町に、見事にイワツツジの咲いている家があるという。
昨日の雨風で大分散っているかもしれない。予定していた今日は生憎の雨模様であったが、数人で丹精しているTさん宅を訪ねた。

自分の手で増殖していったというが見事である。
庭一面に咲いたイワツツジは、雨で沈む辺りをパープルピンクに染めている。
残念なことに昨日の風雨は花びらを叩いていた。

このツツジは、園芸上では「ハヤトミツバツツジ」という種類だが、地元で「イワツツジ」と呼ばれている。薩摩隼人の名があるとおり、鹿児島県固有変種で、低山地の岩場などに自生する。

鹿児島県では岩場に生えることからイワツツジともよばれています。
葉よりも花が先に咲くので見ごたえがある美しいツツジの仲間である。

春の初めにツツジとして一番早く咲き始める花で、たいていの家に植えてある。
株立ちの明るい紫の花は遠目にもよく目立ちます。

この時期になるとサクラの咲く前の野山を美しく彩ったものである。
残念なことに自生のものを見る機会は少なくなっている。

イワツツジ2



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ばら1
ばら3

鹿児島の大隈半島に位置する鹿屋市に「かのやばら園」がある。
その美しいバラを愛でようと、4月中旬に女性グループで1日遠足に行くことになった。

今日はその下見に友人3人(今回の幹事)で出かけた。天気予報では雨、気温14度と最悪?
陸路でも行けるが垂水フェリーで薩摩半島から大隈半島へ渡った。

ばら園で説明を聞いた。予想したとおり4月中旬は、五分咲きぐらい、最盛期はゴールデンウイーク過ぎという。遠足日は動かせないが、園内は時差でも咲いてもいると聞いてほっとする。

この時期、園内のばらは蕾も硬く開花までは程遠い。
雨も降ってきた。温室へ向かった。観賞用、切花用、栽培用のばらが咲き乱れている。
やはり薔薇は“私が花の女王様よ”といわんばかりに咲き誇っている。

1人が“数日前誕生日だったので、好きなバラを切ってもらおう”という。
あっ! 私は4日後だわ。好きな色を選ぼうと思うが、目移りして決めかねる。
自分のためにダークレッド、淡いパープルのグラデーション、イエローを切ってもらった。

うれしいお土産を抱いて、土砂降りの中を帰路についた。

ばら6


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チューリップ

「韓国ドラマ大好き」のサイトへ迷い込んだ。
野次馬根性とミーハーな性格はどうしようもない。

韓国ドラマの簡単なストーリーと選評が書いてある。
 最高、ドハマリ、結構ハマリ、軽いハマリ、普通の5段階に評価している。

 ★印が8~4の数で付いている。
先日BS放送で終わったばかりの「春のワルツ 」は、結構ハマリ★6である。

いいもの見つけました! 韓国版ラストの画像を9分間見られたのです。
BS版は大幅に編集されている。韓国版にはその後の2人の映像がありましたよ!
あの島のペンションが2人の新居、ラブラブの新婚さんデシタ。

最後のフレーズもよかったですね。

~愛はまるでかくれんぼのようだ 会えないあなたを探して
でも永遠のかくれんぼなんてない いつか愛はその人をみつけるから
春はみつけにくくても かくれんぼして私たちを見つける~

春をテーマにしたドラマ、
美しい映像と音楽、新人の瑞々しい演技に魅せられました。

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高校を卒業して○○年、なんと半世紀近くの年数を経た。
5年前から同期生のHPが運営されている。この年代でネットで集う場がありうれしい。在宅の日は毎日開いて読んでいるが、何日も留守すると寂しい。

数日前に「attention!!」の書き込みがあった。
「○○高等学校同窓名鑑(****円)・名簿作成用調査カード」のことであった。
同窓会からの調査ではありませんと注意している。
私のところも届いていた。

記入する気も、買う気もないので無視していた。
この名鑑なるもの曲者であることが多い。
以前、某名簿に夫の名前と家族のことも記入されて不快なおもいをした。抹消して欲しいといったら金を要求された。無視して、まもなく職も辞したので何事もなくすんだ。

名簿は悪用されることもある、個人情報保護法も施行された。用心!!用心!!
同期生のHPに感謝し、読むだけでなく書き手にもなりましょう。

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とうとうやってきた。私の物忘れ!

せっかくの土曜休みというのに、天気悪し、体調悪し(夫婦とも風邪気味)で、日がな一日ゴロゴロ過ごした。
夕食も早めに済ませ、夕刊のTV番組に目を通した。
深夜にBS2で歌劇「アイーダ」が放送される。

録画しよう思ってTVの番組表を表示させ見ていくが出てこない。“今日は土曜日”と自分に言い聞かせて土曜日、さらに日曜日まで見ていくがない。“もういいわ”とやめた。

ところが、見ていた夕刊は昨日金曜日の日付、ない筈、過ぎた日の録画ができる道理もない。事前チェックしなかったことも腹立たしいが、この頃の早とちり、物忘れ、度忘れの頻度といったら!!

ここ数日2007年のANA手帳を探している。私には使い勝手がよく長年愛用している。
年末に送ってくるが仕舞っておいた。3月までは予定表があって昨年のものに書き込めた。4月近くなって今年のものに切り替えようとしたら出てこない。

必死になって探すが見つからない。
滑稽なほど真剣になっているのですよ、なのに・・・
自分の物忘れは棚において、去年は母の入院他界で留守勝ちであったからだわと言い訳をしてみる。ないと困る。予定は書いたものを確かめて安心して行動している。

長女が持っているかも? だが、人にあげてしまったという。残念!

4月が差し迫り早く何とかしなければ・・・
はて、さてどんなことになりますやら・・・


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アネモネ

今日は定期検診の日で朝食後直ぐに出かけた。
往復はバスを利用している。戻りは夕食の材料を調達しようとデパートの地下に寄った。
今日はどんな魚があるかな?と物色する。

「ホヤ」がある!!
「生」のホヤである。

「好きですか?」
「勿論、いつもはないので」

並んでいた5個全部くださいといったら、ちょっとびっくり顔であった。
1個250円、やはり遠路はるばる鹿児島まで来ると高い!
昨年の春、青森の八戸では、1個100円で買ったことを思い出した。

南国鹿児島の店頭では滅多に見られない。よい時に来合わせた。
ホヤは好き嫌いがはっきりしているといわれるが、私は大好きなのです。
東京で暮らした時に初めて食し、今では冬には取り寄せるほどになっている。

酒の肴にするわけではありません。
あの独特の磯の香りと味に嵌まっています。
夕食に珍品が並んで満足でした。

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毎週木曜日、NHKのBS2で放送されていたドラマ「春のワルツ」は先週で完結した。
木曜の夜は、いつも楽しみに待っていたが、明日の木曜からはお楽しみがなくなって寂しい。

冬のソナタで有名になった「ユン・ソクホ」監督の四季シリーズの最終章である。
前の3作はいずれも佳作であった。今回も期待して見たいと思った。

春のワルツのキャストは新人を起用したので馴染みのない人たちである。4人の男女のラブストーリーであるが、始まってみると引き込まれてしまった。

韓国ドラマの素晴らしいところは

 台詞がいい(珠玉の台詞)
 映像が美しい(繊細な映像美)
 サウンドトラックが素晴らしい(ふんだんにクラシックが流れ、相乗効果をもたらす)

期待にたがわず、キャスティングされた新人は、スター性あふれ「春」のイメージのフレッシュさを感じさせてくれた。

4月から地上波で放送される。ミーハーな私、多分見るでしょうねぇー

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木瓜

昨日は春の嵐が、列島を吹き荒れた。
TVでは、トレーラーが横転している映像や、レインボーブリッジも一時不通であったと報じていた。

春の陽気の南国鹿児島も、今日は一転して真冬に戻った。北風に変わり気温は10度も下がっている。所用で外出したが、風邪気味でもあったので寄り道もせずさっさと帰宅した。

戻りのバスの車中から、制服姿の中学生を何度も見かけた。受験シーズンであることに気付いた。
今日、明日が、公立高校の入学試験であるとこともわかった。

そういえば私の誕生日の頃が高校の合格発表の日であった。発表までは、そわそわして落ち着かない日を過ごしたことを懐かしく思い出した。
わが家では入試は遠くなりにけりである。

今日見た中学生に本当の春が訪れることを願う!!

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「千の風になって」、
この曲は昨年の紅白歌合戦でも歌唱され、すっかり耳慣れています。
先日のTVで、色々な人がこの曲に寄せる思いを語っていました。改めてこの詩と曲に感動しました。

歌詞もメロディーも覚えやすく親しみやすいですね。是非覚えたいと思ったら、夫も関心を寄せている。数人の歌手が歌っているようだが、テノールの秋川雅史がいい。CDを買って覚えようと思って、ネットで2枚購入して一枚は夫に渡した。

通勤の車中で聴いている。家でハミングすると音が外れている箇所がある。昭和一桁世代の男性は楽譜や音楽に疎い。それでもハーモニカなら出きそうと思って薦めたら数年続いている。きれいな音が出るようになって楽しそうである。週1回の練習にもいそいそと出かけている。黒一点であるにも拘らずに。
曲を覚えたらハーモニカで「千の風になって」を聴かせてもらいましょう。

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2 日 目

ロビーへの階段

朝は6時に目覚めた。
部屋付きの露天風呂に身を沈める。
一枚岩をくり抜いた岩風呂で、湯煙が立ち、かけ流しの湯が溢れる。

静寂の中、明け染めぬ空は未だ薄暗い。
雨模様の予報であるが、山里は朝もやに霞んでいる。
「いい湯だなぁ~」口ずさみたくもなる。
湯も景色も独り占めにして黙して充足。

室内風呂

朝の味噌汁

下から薪を焚く燻る匂いと煙が上ってくる。真下は藁葺き屋根の厨である。
干物を焼く匂いも・・・
朝食の味噌汁は囲炉裏の鉄鍋仕立てで・・・

机の上に1冊の「宿を支える女将たち」が乗っていた。
全国の女将10人ぐらいの奮闘記が書いてある。

有名な金沢の「加賀屋」と、この宿の女将も掲載されている。
10部屋だけの宿、初めから順風満帆な経営であったわけではない。

今は特異な趣の宿として知られ繁盛している。
都会の人や外人さんにも人気があるという。

インターネットとの時代に、予約、問い合わせは電話でとなっている。
これもこの宿のこだわりであろうか?

食事にしても10室の客の分量を作ればよい。
ちょっとした大家族と考えればよい。
大量仕込みの必要もない。

家庭料理のような手づくり、きめ細やかな心配り、おもてなしができるというもの。かといって構い過ぎることもない。
寝床を敷き終わると、「これで部屋に伺うことはありません」といって辞する。
御仕着せのない自然体の感じがよい。

「雅叙苑」は、日本の田舎の原風景を思い起こさせ、そこへ迷い込んだような錯覚さえ覚える。ふる里に戻ったような懐かしさと優しさに包まれている。

自然に抱かれた宿と景色に身を委ねると、時間を忘れ心身ともに癒される。誰にも邪魔されない時間と空間を存分に満喫できた。

この時間と空間を持ち帰りたい!!
息子夫婦の嬉しいプレゼントに感謝!!

生憎の雨模様で、チェックアウト後はわが家へ直行した。 -おわり-

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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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