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今日は1年の最後の日、大晦日〔おおみそか〕または大晦〔おおつごもり〕とも呼ばれている。

つごもりは、「月隠(つきごもり)」が訛ったもの。 そして、一年の最後のことを「みそか」に「おお」をつけて「おおみそか」「おおつごもり」というそうです。

樋口一葉の小説「おおつごもり」が浮かぶ。

わが家は、1年最後の日、「おおつごもり」に大掃除をしているところです。

娘2人が年末帰省しているので、手伝ってくれている。仏壇、ガラス拭き、普段手の届かないところを細かく掃除してくれて見違えるようになった。

今年は喪中である。
正月の支度も省略ですむ。

遅くまで台所に立つ必要もない。
お雑煮の準備をする程度でよい。

ゆっくりTVでも見ることにしましょう。
紅白歌合戦には興味ないが・・・
往く年、来る年、悲喜こもごも、感慨深い。

この1年、私の拙いブログを読んでくださった方に心からお礼申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。


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普段は夫と2人の味気ない夕餉であるが、今夜はちょっと賑やかである。
長女、次女も東京から帰省して、久しぶりに家族4人で鍋を囲んでいる。

息子から「ふぐのフルコース」が届いた。
説明書を読んでみる。

【皮の湯引き】コラーゲンたっぷりのふぐの皮をボイルして刻んである。
【てっさ(とらふぐ薄造り)】
【鍋用とらふぐ(あら身・しゃぶ身)】
【唐揚げ用ふぐ(唐揚げ粉付き)】
【ヒレ酒用焼きヒレ】
【ポン酢・薬味】

4人で食しても十分な量である。
唐揚げまでは食べられそうにないので明日まわしにする。

2~3日前から寒気がやってきて鹿児島も寒い。鍋は温まり、何よりのご馳走である。久しぶりの家族団らんで、会話も弾み、食も進む。

最後の雑炊はふぐの旨味が凝縮した絶品であった。
送ってくれた息子夫婦が一緒だったら、もっと楽しい夕食になったであろうに・・・
来年2月の帰省を楽しみに待つことにしましょう!


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世界選手権(来年3月、東京)の代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権は、名古屋市総合体育館レインボーアイスアリーナで開催された。

連日、TVで観戦しました。
昨日の男子フリーに続き、今日は女子のフリーが行われた。

男子は高橋大輔、女子は浅田真央が優勝した。
どちらも高得点で、完璧な滑りでしたね。
スケートのスピードと、優雅な踊りの表現が一体となって、魅了されました。

その結果、世界選手権代表選手が決まった。

男子―高橋大輔、織田信成
女子―浅田真央、安藤美姫、中野友加里
アイスダンス―渡辺心・木戸章之組

今年は、フィギュアスケートに関心が寄せられ、話題になった年であるように感じる。

とりもなおさず、トリノオリンピックで荒川静香が金メダルを獲得したことも起因している。
彼女が氷上で舞った曲、オペラ・「ツーランドット」のアリア・「誰も寝てはならぬ」はすっかりポピュラーになってしまった。TV、巷間からもよく流れてくる。

若いスケーターが多く、選手層の厚いことも驚きである。

私はTVで試合を観戦する側である。

出来上がった表層だけを見ているのかもしれない。
怪我もあろう、日頃の精進、努力は知るべくもない。
世界選手権でも、練習の成果を十二分に発揮してもらいたい!!


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つばき

今日は曇天、少し冷え込んで頬をなでる風も冷たい。

わが家の山茶花は、ほぼ咲き終わったようです。
紅白の花びらは、地表に散り染めている。

これからはつばきの開花が待たれます。
殆んどは藪つばきであるが、蕾も大きく膨らんできている。

北側の門の両脇に、2本のつばきの木が植えてある。
花弁の多い、千重咲きの、大ぶりの椿の花が咲く。

2~2輪咲いているのに気付いたが、葉陰に隠れて下からは望めない。
写真も撮れない

庭の隅に一輪見つけた。


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おもと

今年も残り少なくなった。
暖かい年末だが、天気は定まらず、晴れの日も2日と続かない。

在京の娘2人は帰省する。
布団の手入れや、掃除もしなくちゃならない。

今年最後の生け花の稽古
例年なら、新年を迎えるお正月花を活けこむ時である。

11月に母が亡くなり、今年は喪中である。
まるっきり、花のない新年も侘しい。
そんな時にも相応しい「おもと」を活けることにした。

長持ちする花材である。2月までは楽しめそうである。

(稽古場で写したので、バックが雑然としてスミマセン)


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(昨夜はインターネットの接続が悪く、記事の更新が出来ませんでした。1日遅れのUPになりましたが悪しからず)


Merry Christmas!!

クリスマスの夕食も普段と変わらないメニューである。

お隣から釣りたての鯛を頂いた。
早速、刺身を作った。これでクリスマスにふさわしい食卓を飾ってくれる。

刺身、かに玉、大根おろし、味噌汁の和風メユー
キリスト教でもない、日本人だからこれでいいのです。

食後に、シュトレン(ドイツのクリスマスケーキ)を頂いてTVを見てゆっくり過ごす。
NHKTV「日本の名峰」予告編で上高地が映った。9月に訪ねたばかりである。9時から待機して今か今かと待っていたが、数シーンで終わってがっかり!

10時PCを開いた。インターネットの接続具合が悪い。光に切り替えて1年以上経つというのに・・・今夜はクリスマス、インターネット利用者が集中しているのだろうか?
ブログ更新も出来ないじゃないと“ぶつぶつ”

私のクリスマス、日常と変わりない1日が過ぎていくに過ぎない。


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今日はクリスマス・イヴ。

老夫婦2人の生活では、イヴもクリスマスも特別なセレモニーもありません。
11月に母を亡くして服喪中でもあります。

素敵なクリスマス・キャロルを知って、パソコンで聴いています。
私のブログを訪ねてくださった方の、履歴から知りました。

BGMに素敵な曲が流れています。
曲名は
J.ラター作曲 『What Sweeter music』

音大生のブログのようで、音楽(ピアノ)に関する専門的な記事が多く書いてあります。
拾い読みしただけでした。

曲は、母の病気、死去で、沈んで、気持ちにゆとりのない、現在(いま)を、癒してくれます。
1回聴いてこの曲の虜になってCDが欲しいと思ったのです。

レコード店でも探してもらい、ネットでも調べましたが買えません。
ブログをお気に入りに入れて毎日聴いています。

素敵なブログに出会ったらコメントしたい、リンクさせてもらいたいと思いますね。
ゆっくり、じっくり、読む間がないと出来ず仕舞いです。
来年はそんなことが出来ればいいと思っているのですが・・・


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シュトレン
    シュトレン

あと1日余りでクリスマス、明晩はクリスマスイヴですね。

子どもさんのいる家庭では、プレゼントとクリスマスケーキを心待ちされていることでしょう。

クリスマスケーキが店頭に並び、家庭で食べられるようになったのはいつの頃からだったろうか?今ではすっかり当たり前になっている。

クリスマスケーキと聞いて、先ずイメージするのは、丸いスポンジケーキである。
その生地に、白いクリームやチョコレートを塗ってフルーツでデコレーションされたものである。
子どもが巣立って食べることもなくなった。お子様向きの気がする。

外国には独特のクリスマスケーキがある。
イギリスの「クリスマスプディング」は好きになれない。

干しぶどう、くだものなどがぎっしり入っている。ずっしりと食べ応えのある、おわんを伏せたようなプディング。一ヶ月以上寝かせてあり日持ちする。
一度、もの珍しさも手伝って買ってみたが、牛の脂とかびの臭いがして食べられなかった。

ドイツには「シュトレン」がある。
2年前旅行したシュトゥットガルトのクリスマスマーケットで知った。
初老の婦人に手づくりのシュトレンを試食させてもらった。

シュトレンはドライフルーツを一杯使ったどっしりとした重たいケーキ。
クリスマス時期に焼かれる郷土菓子で、クリスマス時期になるとドイツ中のケーキ屋さんパン屋さんで焼かれている。

ドイツではシュトレンはアドベント(待降節)が始まるクリスマスまでの4週間前から薄く切って食べつつクリスマスを待つ、というのが一般的という。
薄く切って食べるが、美味しいと思う。

アミュープラザでシュトレンを見つけました。
クリスマスマーケットで見たシュトレンを思い出し懐かしい。
小ぶりのマジパン入り1個買いました。
薄く切って紅茶を頂きながら私のクリスマスとしましょう!


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今日は二十四節気の一つ、冬至です。
一年中で昼が一番短く、夜が一番長い日です。

冬至には、「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習もある。 冬至は湯につかって病を治す、湯治(とうじ)にかけているとも言われている。

私自身は、今年最後の定期検診の日であった。

自慢じゃないが、私は病歴に関してはスペシャルメニューで披露できるのです。

命取りになりそうな病気もしているが、病院通いしもしているが、現在、元気に過ごしている。
こうして命あるところをみると、強運?悪運?の星のもとに生を受けているように思えてならない。

人生暦、60数年のうち、なんと手術5回、通算入院日数200日余という病歴を持つ。
1月1回~1年に1回まで、一定期間に通院している。服薬もしている。

今日は毎月通院している内科でした。
昨夏の外科手術後は、正常値であった血糖値、ヘモグロビンA1cが、春頃から上がってきた。
今日の血液検査で数値がよくなっていました。

予防のため服用も始めていたが、薬の量を減らしましょうといわれた。
うれしい!!

体重が減ったこともよい結果に繋がったのでは?
結果がよいと油断しがちである。自戒!自戒!


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クリスマスまであと3日、

街はクリスマスカラーに彩られ、夜はイルミネーションが輝いている。
クリスマスの季節ということもあってか、ツリーの「電飾」が目立つ。

最近は個人の家で電飾する人が多くなっている。

夕方のTVニュースで
電飾を始めて、3~10年の人を紹介していた。

設備費に100~200万円、一日の電気代4~5千円、
約2ヶ月間毎晩点灯するのだと。
金額と思い入れの強さに吃驚!

おもいおもいの趣向を凝らして、こだわりの電飾をしている。
外回りだけでなく内庭までの電飾で、ファンタジーな雰囲気に包まれている。

見物客も多い
遠方から(県外からも)車で見物に来る人、車の交通整理をかってでる友人
暮らしにゆとりがあり、平和な日本を象徴していますね。


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九州新幹線の一部開通で、鹿児島中央駅とその周辺は様変わりしている。

新幹線開通と同時に、駅前にバスロータリーが出来た。
駅前の交通体系、特に中央駅のバスの乗降場所は大きく変わった。

すっきり一本化され便利になると思っていた。ところが各系統ごとに番号が付いて、利用する番号と乗り場確認に手間取った。やっと憶えたが、不便を感じている。

ロータリーの先に、道路があり平行して市電が走っている。以前は信号の付いた横断歩道があった。向かい側のダイエーには、視界の中にあるので容易に渡れた。

新幹線開通で、駅に隣接して、ターミナルビル、アミュウプラザが出来た。
地下道が出来て、駅から市電が走っている道路を横断できなくなった。

地上からは、中央駅真向かい側へ渡れなくなった。地下道を通らざるをなくなったのである。慣れるまで、最寄の出口探しに行っては戻りしました。

厄介なことに、中央駅から逆方向に行く時は、バスロータリーの乗り場からは乗れない。
従来のバス停まで歩かねばならない。中央駅バス停が、離れて2ヵ所あることになる。往きと戻りで違うので、利用者には分かりにくく不便である。

ロタリー内で逆方向に乗降できるバス停でなけりゃ、ロータリーを作った意味はないと思うのですが・・・
利用者最優先のバスロータリーにして欲しい!!


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ストレリチア

南アフリカ原産の極楽鳥花
先端が、鳥のくちばし状をしたユニークな花ですね

いつ開くか楽しみに待っているのですが・・・
オレンジ色の萼(がく)は、こんな状態ですが果たして?

ストレリチア2



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私はバッグに関しては年甲斐もなくご執心である。
正確にはご執心であったというべきでしょうか。

バッグには、大きな旅行用から小さなポシェットまでいろいろある。
とりわけ興味があるのはハンドバックです。

一時期、ハンドバックは、ブランド品から日常用まで、買いたい、使ってみたい病に嵌まっていましたね。手の届くものは、海外旅行に行った時、2,3個買っちゃいました。

バッグには憧れを持っていました。
映画から知ったバッグに『ケリーバック』がある。

映画全盛時代の女優、「グレースケリー」が持ったことから流行りましたね。
ケリーバッグとは、女優のグレース・ケリーが使っていたことに由来するバッグである。

1935年、モナコ王妃であり、元女優のグレース・ケリーが妊娠中のお腹を隠すために持った。その写真がアメリカ写真誌の表紙を飾ったことで、一躍有名にになって親しまれるようになった。

かぶせのふたに錠がついた台形の形をしており、エレガントな雰囲気を醸し出すこのバッグは、今でも絶大な人気を誇っている。
フェミニンなスタイルに限らず、ジーンズファッションにも合い、適度な大きさが使いやすさの秘密であるという。

このブランドHの高級品に『バーキン』がありますね。
バーキンは、女優のジェーンバーキンの為につくったバッグです。物をたくさん入れても見た目の美しさが変わらない、最高級のステータスのようにいわれるが・・・

『ケリ』ーも『バーキン』も持ちあわせていませんが。

私の少女時代は、映画から流行の最先端モードや、西欧生活の文化、知識を得ることが多かった。

ファッションも然り、映画の物語は、現実とは程遠く、夢の世界へ誘ってくれました。夢多き乙女?は、うっとりして、興奮しながら映像を追っていました。

ちょっとバックの数が増えすぎました。
少し整理・処分しようと取り出した。

年齢に合わなくなった色や型を、使ってくださる人に差し上げた。
これでバッグの寿命も延びるというもの、うれしいです!


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N○K・朝の番組“おはよう日本”の時間帯で、
「白下糖」の作り方について報じていた。

朝の慌しい時間であったが、興味を惹かれて画面に見入った。
四国の讃岐からの報告である。

讃岐の白砂糖・製法で作られた砂糖を「白下糖」という。初めて聞く。
手づくりでつくられており、その映像中継しながらアナウンサーが説明している。

製造過程の中で、牡蠣の粉末を混ぜて、より精度の高いものをつくるのだという。
牡蠣の粉末を使うところに「白下糖」の特徴がある。

金沢のお菓子によく使われている和三盆糖を思い出した。
ネットで調べてみた。
「白下糖」も和三盆糖である。

塩・綿とともに讃岐三白と言われている。
戦前、戦後しばらくは、農家の人々は、数軒単位または、集落ごとで砂糖しめ小屋・釜屋をもち、共同で白下糖をつくり、各家庭で正月の餅につけたり、餡にいれたりして消費していた。

それをつかった餡いり餅は焼くなどの熱を加えると餡自体が柔らかく食べやすくなり、讃岐の雑煮が、餡いり餅をつかっているのもうなずけるとある。

映像で、出来上がった「白下糖」を見たいと思って、画面を見続けたが、
結局つくり方の過程を映しただけであった。

私が見たいと思った画像は出ないままで、がっかり!
皆さん、そんな想いをしたことはありません?
朝の中継で限られた時間内であったにせよ、知りたいと思って待っていたのに・・・

気をとりなして、今から亡母の四十九日法要のために諫早に行ってきます。


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クリスマス

クリスマスも近い。

子どもも巣立ち、クリスチャンでもない。
例年、特別なセレモニーをやるわけでもない。

今日の活け花です。
せめて眺めるだけでも・・・
今年は喪中でもあるのでひっそりと過ごしましょう。


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17日は亡母の四十九日法要の日で、諫早へ行きます。
年内に忌明けを済ませることになる。
中央駅へJRの切符買いに出かけた。

昼時になって、アミュープラザで、冷たいごまだれうどんを食べた。
今日は、雨模様の曇り空だが、空気は生温い。店内でも汗ばむ。
一休みしようと、1Fのベンチに座った。

リュックを置いて、老婦人が腰掛けている。話しかけてみた。
「どちらからおいでですか?」
「市内のM町からです。同窓会に行くところです」
市内の会場だろうと思っていたら、列車に乗って霧島に出かけるという。

「80歳ですよ」
「お元気で遠くまで出かけられていいことですね」

目の前がアクセサリー売り場で、連れらしい婦人が戻ってきた。
買ったばかりの袋を開けてネックレスを広げた。

「売り場の人はお似合いですよと言ったけど派手じゃない?」
「今夜の席で付けられたら素敵だと思いますよ」

又売り場へ戻って物色している。
腰掛けたままの人は動く気配もない。

「あの人はお洒落で買い物が好きでね、洋服も派手なの、私は地味で・・・」
首のペンダントを握って、
「これもあの人のもので、これを付けなさいと首に掛けてくれたの」

確かに、連れの人は、大きな花柄の服に帽子を被って若々しく見える。
私は夫を亡くして日が浅いけど、あの人は10数年前から独身暮らしなの・・・

足腰丈夫な80歳の同級生、
「静」と「動」の名コンビに見えて微笑ましく映った。

「楽しんできてください」と席を立った。


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ヤフーのトピックスに
「ヤジに怒った主演歌手、ミラノ「スカラ座」を途中退場」
と報じられている。

記事を読んでいくと
「世界的に有名な名門オペラハウス、ミラノ・スカラ座で10日、公演中のベルディ作品「アイーダ」の主演男性歌手が観客からヤジを飛ばされたことに憤り、本番中にもかかわらず、舞台を退場していたことが分かった。」
と書いてある。

誰だろうと思って読んでいくと、
ポスト三大テノールの最右翼として有名な、テノール歌手「ロベルト・アラーニャ」
じゃありませんか。吃驚!!

スカラ座で歌手が公演を途中で放り投げたのは初めてという。
一体何事があったのでしょう?


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わが家は24時間風呂を設置している。

今日は、1年に1回のメンテナンスの日であった。

24時間風呂はレジオネラ菌の発生で問題視されたこともある。
現在2基目を使っている。レジオネラ属菌対策品、自主規格適合の商標付である。

24時間風呂は、“朝も昼も深夜のお風呂も、お風呂準備なしで、いつでも入りたいときにあったかいお風呂に入浴できる”と宣伝している。37℃~45℃の温度設定ができ沸かしすぎの心配もない。

その簡便さと掃除の手間要らずに惹かれて、10数年来使用している。
ろ過材の洗浄は意外と大変。しかし、自動スパイラル攪拌機能を内蔵しているので、月に一度自動でろ過材洗浄ができます。

今日は2時間余かかって掃除が済んだ。
“このまま使って、1年後の掃除でいいですよ”と戻っていった。

あとで張られた水は澄んで清潔感がある。
今夜の風呂は楽しみです!!


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7日は、二十四節気の「大雪」でした。
本格的な冬の到来する気節とされるが、一日中寒さの緩んだ雨空でした。

シベリアからの寒気の南下は当分ないという。
寒いと体も緊張するが、緩みすぎても気もだらけて締まらない。

雑事に忙殺されて、師走というのに、家の中は雑然としたままである。体力、気力、やる気、無しである。

明日は亡母の7日法要でこれから諫早へ行ってきます。次週で四十九日法要を済ませ忌明けとなる。


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ラーメン

年明けにグループ旅行する。
ビザの必要な国で、旅行代理店へ申請書類の手続きに行った。

昼時になって天文館のくろいわラーメンに入った。鹿児島では老舗のラーメン屋で、人気の店でもある。豚骨と鶏がらの白濁スープで、コクがあるのにしつこくない。飽きることのないお気に入りの味です。

高校生の男の子もおいしそうに食べている。
壁の貼り紙に気付いた。ここの味がカップラーメンとなって発売とある。Fコンビニで発売。
そういえば、同窓生の掲示板で読んだような?

帰りのバスを降りたところでFコンビニに立ち寄ってみた。
“ありました”、確かに店頭に並んでいる。ちょっと好奇心も働いて1個握った。

鹿児島ラーメン
誰もが通いたくなる天文館通りの老舗
くろいわ

の文字が踊っている。

レジで、“人気あるのですよ、昨日入荷しました。直ぐ売り切れます”
それを聞いてあと戻ってもう1個追加。1個260円。普段カップラーメンを買うことはないので高いのか安いのはよく分からない。

今日は満腹、後日試食してみましょう!
お味のほうは如何に?


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昨夜の天気予報どおり雨が降っている。
間断無く雨音がして止みそうもない。

こんな日に出かけるのは億劫である。
予約してあるので取り止めるわけにもいかない。

今日は循環器科の定期健診の日である。
昨年6月に徐脈が原因でペースメーカーをインプラントした。

1年後の定期健診、つまり今年4月のチェックで、リード線が少し上がっていて、電極へ伝わりにくくなっていた。よい状態を保つために、再度6月1日にリード線を押し込む手術を受けた。

次回の検診は1年後でよいといわれたが、異常は少しでも早く発見したいと思い、半年後でお願いした。今日がその半年後の検診日である。

心電図、胸部レントゲン撮影、ペースメーカーのチェックが済んだ。
前回よりペースメーカーのチェック時間が短いように感じた。

主治医からレントゲン写真を見ながら説明を受けた。リード線も電極も正常な位置に保たれ作動していること、次回は1年後でいいですと伝えられた。

ホット胸をなでおろした。結果がよかったからと慢心しないようにしなければ・・・
喉もと過ぎれば直ぐ忘れる性分でして・・・


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鹿児島には「しろくま」と名の付く食べものがあります。
カキ氷の上に果物をトッピングして、練乳をかけたものです。

鹿児島から発信したローカル食品が、最近は、他所でも知られるようになっているようです。
こちらでは、「白熊を食べに行こう、食べる?」という言い方をします。知らない他県の人が聞くと「ええっ!」と吃驚されます。カキ氷と分かって合点がいく。

夕方のローカルTVで、某ホテル・鍋料理コンクール日本一「くろくま」と報じている。
「しゃぶしゃぶ」に違いないと見当つけたら当たりでした。

肉は、鹿児島の黒豚三枚肉とロース
野菜は、しめじ、長ねぎ、レタス、とーふ
たれは、数種類の野菜からとった特製スープの「つゆ」

鍋にレタスの取り合わせ、ちょっと意外でした。
食している人も“レタスのしゃきしゃき感がいいです”とコメントしている。

締めは「豚飯(とんはん)」、御飯に椎茸の繊切り、錦糸卵、海苔を盛ってスープをかけて食べる。
奄美の郷土料理に「鶏飯」がありますが、鶏が豚に替わって「豚(とん)飯」でしょうか
夏は「しろくま」、冬は「くろくま」で地元をアピールしたいと意気軒昂である。

それにしても鹿児島には黒の付く食品が多い。
黒豚、黒酢、黒糖酒、黒焼酎、黒砂糖・・・
黒が付く食品は、体によさそう、健康食品のイメージが湧きますね。
胡麻も白より黒が栄養面でも優れている。

レタスを使ってつゆで食べる黒豚しゃぶしゃぶ、さっぱりした食感がしそうですね。寒い夜に作ってみましょう!!


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ヂュランタ

3日の日曜日に庭木の剪定をしてもらった。
1年に一度の散髪であり、化粧直しである。

梅やくろがねもちの枝は茂り、低木の万両周辺はブッシュ状態になっていた。
終わって部屋から眺めると明るく風通しもよくなっている。

白く大輪を咲かせている山茶花も綺麗に見えるようになった。
万両の枝が邪魔して、清楚な白色を遮っていた。

枝も身軽になって、葉の間から、光と風を感じられるようになった。
ひと足早く、暮れの大掃除が済んだようで、爽やかになりました。

ヂュランタの実が色付いている。
小ぶりの銀杏がぶら下っているようで可愛い!


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貴腐サラミ
貴腐サラミ2

貴腐ワインは知っているが、貴腐サラミなるものがあるのですね。
どんなサラミだろう?

12月5日は夫の誕生日です。次女が誕生祝にと「貴腐サラミ」を送ってくれました。
電話で「生で食べてね、ワインと相性がいいの」と伝えて来たが・・・
どんな現物が来るのかワクワクして待ちました。

ソーセージと聞くとドイツを思い出す。
3日の日曜日に届いた。
開けてみると、砂糖でコーティングしたように表面が白い。
チーズに似た白い姿です。

説明書を読んでみる。
表面を白く覆っているのは「白カビ」である。

白カビの力で脂肪、たんぱく質を分解、熟成する。
「貴腐サラミ」は白カビ熟成非加熱発酵ソーセージである。

トロッとまろやかな味にはビックリ仰天もの。
ワイン等のアルコールに相性抜群です。
薄くスライスしてカビごとお召し上がりください・・・・と

ヨーロッパは、肉食文化や食肉加工の伝統があり、中でもドイツは養豚が盛んで、その加工品、特にソーセージの伝統は世界一。
ヨーロッパでは、発酵ソーセージはポピュラーであるが、日本ではほとんど見かけない。

発酵ソーセージは各種の乳酸菌とカビが関与する点、チーズに似ている。
主役は乳酸菌で、乳酸発酵によって製品を安定化させ、独特のフレーバーを生成する。サラミ(生サラミ・発酵サラミ・非加熱発酵ソーセージ)は食肉加工品の中では一番難しいという。
製法をドイツのミュンヘンで学んで、日本の佐渡で製品化しているのだという。

昨夜は、早速薄くスライスして、ボージョレ・ヌーヴォーといただきました。
貴腐サラミ(白カビサラミ)は、ソフトで風味がよい!!
生ハムに例えるとスペインの「イベリコ」でしょうか?


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先々週、先週と土曜日は同窓会が続いた。
指宿に一泊した中学校、昨夜の鹿児島市での高校の同窓・同期会と2週連続である。 

中学、高校どちらも卒業後50年経過している。
半世紀である。

人生50年の時代だと、人一人の生涯分に等しい時間の流れである。
そんな長い時の経過に感じられない。

今回2つの同窓会でそれぞれに嬉しいことがありました。
なんと50年ぶりに小学時代のクラスメート2人に逢えたのです。

1人(女性Yさん)は同じ中学、もう1人(男性Iさん)は同じ高校に進んだが、同じクラスになることはなかったので、話す機会はないままに卒業した。小学校卒業後初めてといってよく、実に50年ぶりに消息が分かり、再会出来た。

参加者名簿で、名前を見つけて、懐かしく、嬉しく席へ寄っていった。2人とも少年少女の頃の面影が残っている。顔を見て直ぐに確認でき、再会を喜びあった。

一瞬にして小学生に戻っている。学び舎の古い木造校舎が浮かぶ。
S27年に卒業しているが、まだまだ戦後の後遺症を引きずっている時代であった。

貧しかったが、気持ちに飢餓感はなかった。小川のせせらぎや、野山を走り回る豊かな自然に恵まれ、無心に遊んだ。勉強しなさい!と急きたてられることも無かった。
人の心も厚かった。

2週にわたって懐かしい級友に逢えた。
しまい忘れていた引き出しの奥から飛び出してきた宝物に巡り合ったような気分である。
胸が熱くなりました。

短い時間で十分に語れなかったが、2人は東京在住である。
上京した時は連絡してみたい。


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今日から12月、師走である。
「師走」とは本来は旧暦の12月の別称であるが、いまでは新暦12月のこととして普通に用いられている。

先生も走りまわるほどに忙しい月とされる。
主婦にとっても忙しい月である。
大掃除もしたいし、忘年会も舞い込むし、新年を迎える準備もある。

今年は年賀状を書かない。
11月に母を亡くして喪中である。
静かな年末年始を過ごすことになる。矢張り寂しい。


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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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