- 2006/04/30 東北のさくら見物に行ってきます
- 2006/04/29 莢茹でえんどう
- 2006/04/28 ランチクルージング
- 2006/04/27 季節を添えて
- 2006/04/26 「フラワーパーク・かごしま」
- 2006/04/25 一瞬、真っ青
- 2006/04/24 なんじゃもんじゃ (ヒトツバタゴ)
- 2006/04/23 薔 薇 (ニューデジカメで)
- 2006/04/22 デ ジ カ メ Ⅱ
- 2006/04/21 映 画 「タイフーン TYPHOON」
- 2006/04/20 穀 雨
- 2006/04/19 デ ジ カ メ
- 2006/04/18 三つ葉が 消えた
- 2006/04/17 たけのこ 堀 り
- 2006/04/16 たけのこ堀 り 前 日
- 2006/04/15 麦 秋 と 麦 客(まいか)
- 2006/04/14 豪 雪
- 2006/04/13 当り!
- 2006/04/12 メールで連絡
- 2006/04/11 蕃 茉 莉(ばんまつり)
- 2006/04/10 高速船「トッピー」事故
- 2006/04/09 久しぶりの吉野公園
- 2006/04/08 花梨の実
- 2006/04/07 「旅 割」
- 2006/04/06 サーバーメンテナンス
- 2006/04/05 れんげそう(蓮華草)
- 2006/04/04 フェリー「あまみ」就航
- 2006/04/03 TVプログラムのダビング
- 2006/04/02 定 休 日
- 2006/04/01 無精でしょうか?
2006/04/29 21:23:19
明日上京して東京在住の娘と合流し、東北の桜見物に行く。
午後から近くの美容室ヘ行ってヘアー・マニュキュアをしてもらった。
自家菜園で採れたグリンピースの皮を剥いているところであった。
「莢ごと煮て食べるとマメの味が凝縮しているようでおいしいわよ」
「えぇっ、硬くない?」
「勿論、皮はむいて食べるの。莢が軟らかくマメが成熟する前に収穫したものを茹でるの」
人に教えてもらって試したらビールとの相性がいいという。
帰りはお裾分けにあずかった。ビールも冷やした。
今夜のメニューは「たこ飯」である。
これにグリンピースが加わって春らしい味と彩を添える。
これから夏に向かって、たこがおいしくなる時である。食卓にたこ飯の出番もふえる。
10数年前になるだろうか。漁師町のTV番組で知った作り方である。塩もみした蛸をぶつ切りにして、塩と醤油の調味料で炊くだけである。
蛸はふっくら、軟らかく、御飯は薄い紅色に染まっている。上に出し昆布をのせて炊くと、これが美味しい。炊きあがったらさっと取り出す。熱いうちは軟らかく昆布のにおいがぷーんと鼻につく。役得とばかりにいつも私の口に消える。
グリンピースの莢茹では聞いたとおりの味であった。茹でたてはスナップえんどうに似ている。違いは莢の繊維が当って食べられない、しかし中のマメは軟らかくグリンピース特有の味が凝縮している。
今頃になって気付いた。ビールを出し忘れてしまった。いつものようにワインを出していた。せっかく冷やしておいたのに・・・
夫も忙しそうにしていたから出されたもので済ませたという。頻繁に食べられる莢茹でえんどうでもなかったのに残念でした!
午後から近くの美容室ヘ行ってヘアー・マニュキュアをしてもらった。
自家菜園で採れたグリンピースの皮を剥いているところであった。
「莢ごと煮て食べるとマメの味が凝縮しているようでおいしいわよ」
「えぇっ、硬くない?」
「勿論、皮はむいて食べるの。莢が軟らかくマメが成熟する前に収穫したものを茹でるの」
人に教えてもらって試したらビールとの相性がいいという。
帰りはお裾分けにあずかった。ビールも冷やした。
今夜のメニューは「たこ飯」である。
これにグリンピースが加わって春らしい味と彩を添える。
これから夏に向かって、たこがおいしくなる時である。食卓にたこ飯の出番もふえる。
10数年前になるだろうか。漁師町のTV番組で知った作り方である。塩もみした蛸をぶつ切りにして、塩と醤油の調味料で炊くだけである。
蛸はふっくら、軟らかく、御飯は薄い紅色に染まっている。上に出し昆布をのせて炊くと、これが美味しい。炊きあがったらさっと取り出す。熱いうちは軟らかく昆布のにおいがぷーんと鼻につく。役得とばかりにいつも私の口に消える。
グリンピースの莢茹では聞いたとおりの味であった。茹でたてはスナップえんどうに似ている。違いは莢の繊維が当って食べられない、しかし中のマメは軟らかくグリンピース特有の味が凝縮している。
今頃になって気付いた。ビールを出し忘れてしまった。いつものようにワインを出していた。せっかく冷やしておいたのに・・・
夫も忙しそうにしていたから出されたもので済ませたという。頻繁に食べられる莢茹でえんどうでもなかったのに残念でした!
2006/04/28 21:41:02

今日は近所のN夫人と錦江湾ランチ・クルージングに出かける日である。
数日前から天候だけが気懸かりであった。
クルージングと聞くと優雅な遊びのようにきこえるのだが・・・
ショッピングセンターの10周年記念売り出し抽選会で引き当てた賞品である。
ペアで招待となっていたので近くのN夫人を誘った。
船はそのストア所有で帆船型遊覧船である。大きな船ではないと聞いていたが、キャビンは60人収容で展望デッキもある。今日のコースは昼食付き2時間コースである。
うす曇の朝である。海風を見越してジャケットを羽織って家を出た。
南埠頭出発とあるが初めていくところである。鹿児島本港と総称するが、その中にいろいろな埠頭が出来て分かりにくくなっている。埋め立てなどで海岸線が長くなり埠頭数が増えている。
埠頭を間違えるととんでもない事になる。バスを途中でタクシーに乗り換えて南埠頭まで行った。桜島が真正面に見える位置にある。岸壁では釣り糸を垂れている姿も見える。水族館や北埠頭は直ぐ左手に見える。
出航する頃は明るい陽も差してきた。天候は上向きである。風もなく穏やかな日和でクルージングに適している。大潮で船はデッキ部分が見えるだけで客室は見えない。一見しただけでは釣り漁船のようにもみえる。確かに小型の船である。
乗客は50人ぐらいである。いろいろな年齢層の人である。
乗船して弁当を受け取ってキャビンへ降りた。12時に出航したら、みなおもいおもいに弁当を開けて食べ始めた。
国道10号線に並行するような進路であるが、特筆するような建物や景色が見られない。磯の海水浴場のあたりから錦江湾の奥へ向きを変えた。桜島が近くなってくる。
箸を休めてデジカメ持ってデッキへ上がった。桜島は少し靄っている。黄砂である。昨日、一昨日よりは視界はいいという。桜島側へ近づき、裾野の集落や走行中の車が確認できる。洋上からのアングルは素晴らしい。
1週間前に買ったばかりのデジカメを押し続けた。戻ってからの再生が楽しみである。
おおよそ2時間、天気に恵まれ、爽やかな海風に吹かれ、楽しい海上散歩であった。
2006/04/27 20:43:07
きのう指宿の秀水園で会食した昼食を思いだしている。
「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」に選ばれた旅館での昼食である。
当たり前のことだが、期待感もあった。
幹事が段取りしたので食事代の予算はきいていない。幹事は当番制にしている。
このグループ(シニアの女性)は毎月積立金をして、1年に数回集まり、楽しいひと時を過ごしている。美味しいものを食べたり、音楽や講演を聞いたり、小旅行に出かけている。
陽気な人が多く、同世代のおしゃべりは元気が出る。若いとはいえないが、元気なうちにと現在(イマ)を楽しんでいる。
フラワーパークを歩き、花を愛でた後の食事である。程よい空腹を感じる。
昼食は和食のメニューで8品であった。
前菜、お刺身、吸い物(器は千鳥柄椀)、煮物、焼き物、汁物、ごはん・味噌汁・香の物、デザート(敷皿の古伊万里の絵柄&色がいい)

特筆する料理は
1.お刺身・・・五種盛りに添えがある。
写真上段左より――鮪(チコリ)、ひらめ(穂じそ)、赤貝(ゆずの花)、
写真下段左より――いか(水前寺のり)、レモンとわさび、ほたて(カイワレの小口切り)。
ゆずの花は珍しい。蕾が少し膨らんだ状態のもので香りと味で確認できた。
柑橘類の花が咲く時期は、あたり一面に芳香が漂う。添えに使い仄かな味と香りを醸しだす。心にくい気配りである。
2.汁物
伊勢えび、冬瓜、水菜。
スープの味加減が素晴らしい。かつお節、昆布、伊勢えびから取った出しと思われるが、その配合が絶妙である。冬瓜はとろけるように軟らかい。伊勢えびの火のとおり加減がよく、程よい口当たりである。この時期にしては気温の低い日である。熱々のスープが張られて、外気で冷えた体を温めてくれた。

「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」に選ばれた旅館での昼食である。
当たり前のことだが、期待感もあった。
幹事が段取りしたので食事代の予算はきいていない。幹事は当番制にしている。
このグループ(シニアの女性)は毎月積立金をして、1年に数回集まり、楽しいひと時を過ごしている。美味しいものを食べたり、音楽や講演を聞いたり、小旅行に出かけている。
陽気な人が多く、同世代のおしゃべりは元気が出る。若いとはいえないが、元気なうちにと現在(イマ)を楽しんでいる。
フラワーパークを歩き、花を愛でた後の食事である。程よい空腹を感じる。
昼食は和食のメニューで8品であった。
前菜、お刺身、吸い物(器は千鳥柄椀)、煮物、焼き物、汁物、ごはん・味噌汁・香の物、デザート(敷皿の古伊万里の絵柄&色がいい)

特筆する料理は
1.お刺身・・・五種盛りに添えがある。
写真上段左より――鮪(チコリ)、ひらめ(穂じそ)、赤貝(ゆずの花)、
写真下段左より――いか(水前寺のり)、レモンとわさび、ほたて(カイワレの小口切り)。
ゆずの花は珍しい。蕾が少し膨らんだ状態のもので香りと味で確認できた。
柑橘類の花が咲く時期は、あたり一面に芳香が漂う。添えに使い仄かな味と香りを醸しだす。心にくい気配りである。
2.汁物
伊勢えび、冬瓜、水菜。
スープの味加減が素晴らしい。かつお節、昆布、伊勢えびから取った出しと思われるが、その配合が絶妙である。冬瓜はとろけるように軟らかい。伊勢えびの火のとおり加減がよく、程よい口当たりである。この時期にしては気温の低い日である。熱々のスープが張られて、外気で冷えた体を温めてくれた。

2006/04/26 22:46:02

女性グループ「タラの会」の1日遠足である。
野外の「フラワーパーク・かごしま」見学も計画されているのに、あいにく天気予報は雨である。目覚めると曇り空、せめて見学する午前中だけでも降らないで欲しいと話しながらバスに乗り込んだ。
長距離のハイウエーを走る貸し切りバスである。乗客は25人でゆったりと乗り心地もよい。およそ1時間30分で着いた。
数年ぶりの「フラワーパーク・かごしま」である。
薩摩半島の南端に近く、指宿市山川に位置する。近くに「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳を望む。
園は平成8年に開園した。ブラジル、オーストラリア、南アフリカなど世界の国々から約2400種40万本の花や木が集められている。
南国の太陽の光と温暖な気候、心地よい海風の亜熱帯ムードに包まれている。鹿児島の気候条件を生かして栽培されている。
今の時期に見られる花は
シラン、君子蘭、アヤメ、睡蓮、ブーゲンビリア、ニオイ蕃茉莉、ハナチョウジ、などであった。花壇のペチュニア、インパチェンスの花は大ぶりで色鮮やかである。さんさんと陽光を浴びて生育もよい。ダチュラ、グズマニア、パッションも咲いている。
石楠花が終わっており残念であった。
時間があればもっと写真を撮りたかった。
昼は近くの秀水園で摂った。
「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」に選ばれている。
献立、器、味付け、もてなしや心配りが行き届いている。
和食でお腹に優しく、視覚・味覚共に充たされる料理であった。
戻り道は雨になった。

2006/04/25 21:43:31
恥ずかしくて書くのを止めようかと思ったが・・・
今日は給料日である。私が稼いでいるわけではない、勿論夫の働きである。
ついでに通帳の記帳もしてこよう。通帳を持参しようと定位置に仕舞ってある扉を開けた。仕舞ってあるはずのクリアケースが見当たらない。収納場所を変えた覚えもないのに、どうして?
それからが大変!
数日前テーブルの上で見たような、そして確かに自分の目で確認したような気がする。
その時所定の場所へ戻したかどうかはっきりしない。
自分の行動を2~3日前に押し戻して振り返ってみる。記憶を手繰り寄せてみる。バッグや買い物の補助袋を探すが見つからない。
無いでは済まされない、何が何でも見つけなければならない。貴重品で大切なものとの認識はあるので捨てるはずもない。所定の場所に無かったことで、気が急いて頭の中は真っ白、慌てないで、落ち着いてと思うが気ばかり焦る。心ここにあらざるで、部屋をウロウロするばかりである。
まさかと思いながら入れた憶えのない金庫もどきまで開けてみたが矢張り無い!
1時間も経ったら昼になった。暫く頭を冷やそうと思って昼ごはんを食べることにした。
振り出しに戻って、もう一度同じ場所を確かめた。見つかりました。
なんと私の思い違いであった。同サイズのケースが2個入れてある。1個は透明、片方は黒である。クリアケースに入れてあると思い込んでいたので、黒の方は中の確認をしなかった。迂闊である。早とちりのおっちょこちょい、粗忽者めが・・・
われながら可笑しくなってくる。一時は大真面目に“他人の手に渡ったらどうしよう?夫に何といえばいいだろうか?”と過ぎったのです。
勘違いですんでメデタシ、メデタシ。
げに、思い込みとは恐ろしいものである。
これからは物忘れ、度忘れも加速するだろう。確かめに過ぎることは無い。
給料といえば、役所勤めの頃は明細が記入してある袋入りであった。
ご苦労様でしたと感謝する気持ちと、報酬をいただいているという実感があった。
銀行振り込みに変わってから、味気なく、ありがたみも半減したように感じる。
今日は給料日である。私が稼いでいるわけではない、勿論夫の働きである。
ついでに通帳の記帳もしてこよう。通帳を持参しようと定位置に仕舞ってある扉を開けた。仕舞ってあるはずのクリアケースが見当たらない。収納場所を変えた覚えもないのに、どうして?
それからが大変!
数日前テーブルの上で見たような、そして確かに自分の目で確認したような気がする。
その時所定の場所へ戻したかどうかはっきりしない。
自分の行動を2~3日前に押し戻して振り返ってみる。記憶を手繰り寄せてみる。バッグや買い物の補助袋を探すが見つからない。
無いでは済まされない、何が何でも見つけなければならない。貴重品で大切なものとの認識はあるので捨てるはずもない。所定の場所に無かったことで、気が急いて頭の中は真っ白、慌てないで、落ち着いてと思うが気ばかり焦る。心ここにあらざるで、部屋をウロウロするばかりである。
まさかと思いながら入れた憶えのない金庫もどきまで開けてみたが矢張り無い!
1時間も経ったら昼になった。暫く頭を冷やそうと思って昼ごはんを食べることにした。
振り出しに戻って、もう一度同じ場所を確かめた。見つかりました。
なんと私の思い違いであった。同サイズのケースが2個入れてある。1個は透明、片方は黒である。クリアケースに入れてあると思い込んでいたので、黒の方は中の確認をしなかった。迂闊である。早とちりのおっちょこちょい、粗忽者めが・・・
われながら可笑しくなってくる。一時は大真面目に“他人の手に渡ったらどうしよう?夫に何といえばいいだろうか?”と過ぎったのです。
勘違いですんでメデタシ、メデタシ。
げに、思い込みとは恐ろしいものである。
これからは物忘れ、度忘れも加速するだろう。確かめに過ぎることは無い。
給料といえば、役所勤めの頃は明細が記入してある袋入りであった。
ご苦労様でしたと感謝する気持ちと、報酬をいただいているという実感があった。
銀行振り込みに変わってから、味気なく、ありがたみも半減したように感じる。
2006/04/24 13:55:44

住まい近くの街路樹が白い花を一杯付けている。
葉の若緑と花の白色が青空に映えて清々しい。
まるで雪が降って冠雪したような風情がある。
夫も街路樹がきれいというが、木の名前が分からない。
今日は朝から晴天、ニューデジカメで写真撮りに行った。
画像をパソコンに取り込んでから、名まえの検索を始めた。
写真掲載してある“季節の花”で、3、4、5月を見ていったら見つかった。
『なんじゃもんじゃ』面白い名まえである。
鹿児島市のT団地に住んで30年になる。
当初、新興団地は家も疎らで緑も育っていなかった。街路樹に南国にふさわしい樟が植えられていった。鹿児島の街路樹には多い。
かっては、日本専売公社で、楠から防虫剤になる樟脳も精製されていた。緑が茂って木陰をつくるが、毛虫が多くどうも好きになれない木である。
数年前、側溝の改良工事があって楠が取り払われた。団地内のバスどおり沿線の街路樹である。木が大きくなり視界が悪くなったことが原因のようである。見通しは良くなり、空間が広がったが緑の少ない家並みは殺風景である。
楠のあとに植えられたのが白い花が咲く『なんじゃもんじゃ』であった。花が咲いてその名前を知ることになった。それにしても面白い名まえ、名まえの由来は何だろう?
ネットで検索してみた。
木の名前は「ヒトツバタゴ」、別名「なんじゃもんじゃ」という。
「ヒトツバタゴ」は、東南アジアに自生するモクセイ科の落葉高木。自生樹は少ない。
日本での自生地は岐阜県の東濃地方、長崎県対馬、愛知、長野の一部だけである。
大切に保護されている。美しいだけでなく不連続分布である。不連続分布とは植生が遠くの地域に離れていることをいう。世界でもアメリカ大陸の一部、中国の一部、朝鮮半島、台湾、日本の一部にだけ見られる貴重な木である。
また、雪の花とも呼ばれる。ラテン語の学名からきており、意味は「葉がへこんだ形の、先が鈍く尖った雪のような花」となるらしい。
英語名は、Snow flower Fringe tree.
通称『なんじゃもんじゃ』は、名前の由来も、その姿も美しく、ロマンを秘めているように感じる。近くで眺められることは幸せである。
2006/04/22 21:33:01
高校同期生のHPでデジカメの話題が続いている。
いろいろな情報を聞いて私もそわそわしてきた。
今持っているデジカメの、付帯している機能を充分駆使しているわけではない。
昨年2個目を購入してからは、5年前のものは使わなくなっている。
画素数も200~500万へ、コンパクトフラッシュからSDカードに変わっている。軽量になって持ち運びし易い。
片手でも撮っているが、軽くなった分手ぶれも起きやすい。ファインダーがついっていない物足りなさはある。
デジカメは、その操作を覚えてからというものHP作成には欠かせないものになっている。しかし年々新しい機能が加わり便利になっていく。新しさを求めるわけではないが、自分の用途にあったものが出ると食指も動く。
一昨日、話題に上がったKカメラ店でカタログをもらってきた。そのカタログやネットで検索して、それに同期生の助言も参考にして、自分の用途にあった商品が見つかった。
昨日は映画見に出かけた。開演前に1Fのカメラ店に寄った。
同期生出入りの店で値引きしてもらえることが分かった。
心が決まったのです。映画を見終わってから、即決、お目当てのデジカメを持参してご帰還となった次第・・・
600万画素、液晶画面も大きく、手ぶれ防止、ファインダー付きです。
さぁ、これから練習です。
いろいろな情報を聞いて私もそわそわしてきた。
今持っているデジカメの、付帯している機能を充分駆使しているわけではない。
昨年2個目を購入してからは、5年前のものは使わなくなっている。
画素数も200~500万へ、コンパクトフラッシュからSDカードに変わっている。軽量になって持ち運びし易い。
片手でも撮っているが、軽くなった分手ぶれも起きやすい。ファインダーがついっていない物足りなさはある。
デジカメは、その操作を覚えてからというものHP作成には欠かせないものになっている。しかし年々新しい機能が加わり便利になっていく。新しさを求めるわけではないが、自分の用途にあったものが出ると食指も動く。
一昨日、話題に上がったKカメラ店でカタログをもらってきた。そのカタログやネットで検索して、それに同期生の助言も参考にして、自分の用途にあった商品が見つかった。
昨日は映画見に出かけた。開演前に1Fのカメラ店に寄った。
同期生出入りの店で値引きしてもらえることが分かった。
心が決まったのです。映画を見終わってから、即決、お目当てのデジカメを持参してご帰還となった次第・・・
600万画素、液晶画面も大きく、手ぶれ防止、ファインダー付きです。
さぁ、これから練習です。
2006/04/21 21:09:11
チャン・ドンゴンのファンである。
急ぎの用もない日で、中央駅アミュープラザへ、急遽映画「タイフーン」見に行くことを思い立った。ついでにカメラのキタムラにも寄ってみよう。
着いて先ず映画のチケットを購入した。座席指定券で開演10分前でないと入場出来ない。
30分ぐらい間があったので1Fのキタムラへ下りた。
このところ高校同期のHPでデジカメ選びの記事が多い。読みながら私も食指を動かしている。いいなぁと候補に挙げた2点がある。
眺めていたら店内で高校同期のSさんに偶然出遭った。彼も写真が趣味でコンテストに入賞する腕前の人である。もうひとりのNさんのことも話題に出たらカメラ店次長も承知していた。だいぶ値引きしてくれそうである。
ミーハーな私、もうその気になっていたが、映画が始まるので終わったら寄りますといって6Fへ上がった。
シアターへ入った。
聞き覚えのある曲と思ったら「you raise me up」が流れている。
トリノ・オリンピックで女子フィギュアシングル・ゴールドメダリスト「荒川静香」がエキシビションで踊った曲である。
これから映画を見ようとする気持ちを高揚させるような曲である。女性グループの声で優しくソフトな響きである。よく聴くラッセル・ワトソンの張りのあるテノールとは違った雰囲気がある。
映画の見所は朝鮮半島南北分断の悲劇を描いているところである。
父親が北朝鮮出身者である監督が長年温めてきた企画だという。フィクションである。
韓国、タイ、ロシアのウラジオストックで大規模のロケーション撮影が行われたという。海上でのロケシーンは壮絶で、画面から臨場感が伝わってくる。
南北分断が生み出した悲劇の主人公、海賊のリーダー‘シン’を韓国のトップスター「チャン・ドンゴン」、
彼を追う使命の中で、敵ではあるが彼に友情を感じてしまう‘カン・セジョン’を同じく俳優「イ・ジョンジェ」が演じている。
2人を繋ぐのは薄幸の美しい女性、シンの姉役に韓国を代表する映画女優イ・ミヨンが起用されている。
シンが死期の近い姉に向かって「家族に会いにいきましょう」と言う。それは自分の死も意味している。切ないシーンである。
製作前から話題沸騰の作品は、超大作、重厚感のある映像で、韓国映画の実力を見せ付けられたおもいがする。
今日TVでは63年ぶりにロシア(ウクライナ)から元日本兵が一時帰国したと報道している。
兄弟の再会シーンが映った。兄妹の映像がだぶった。
急ぎの用もない日で、中央駅アミュープラザへ、急遽映画「タイフーン」見に行くことを思い立った。ついでにカメラのキタムラにも寄ってみよう。
着いて先ず映画のチケットを購入した。座席指定券で開演10分前でないと入場出来ない。
30分ぐらい間があったので1Fのキタムラへ下りた。
このところ高校同期のHPでデジカメ選びの記事が多い。読みながら私も食指を動かしている。いいなぁと候補に挙げた2点がある。
眺めていたら店内で高校同期のSさんに偶然出遭った。彼も写真が趣味でコンテストに入賞する腕前の人である。もうひとりのNさんのことも話題に出たらカメラ店次長も承知していた。だいぶ値引きしてくれそうである。
ミーハーな私、もうその気になっていたが、映画が始まるので終わったら寄りますといって6Fへ上がった。
シアターへ入った。
聞き覚えのある曲と思ったら「you raise me up」が流れている。
トリノ・オリンピックで女子フィギュアシングル・ゴールドメダリスト「荒川静香」がエキシビションで踊った曲である。
これから映画を見ようとする気持ちを高揚させるような曲である。女性グループの声で優しくソフトな響きである。よく聴くラッセル・ワトソンの張りのあるテノールとは違った雰囲気がある。
映画の見所は朝鮮半島南北分断の悲劇を描いているところである。
父親が北朝鮮出身者である監督が長年温めてきた企画だという。フィクションである。
韓国、タイ、ロシアのウラジオストックで大規模のロケーション撮影が行われたという。海上でのロケシーンは壮絶で、画面から臨場感が伝わってくる。
南北分断が生み出した悲劇の主人公、海賊のリーダー‘シン’を韓国のトップスター「チャン・ドンゴン」、
彼を追う使命の中で、敵ではあるが彼に友情を感じてしまう‘カン・セジョン’を同じく俳優「イ・ジョンジェ」が演じている。
2人を繋ぐのは薄幸の美しい女性、シンの姉役に韓国を代表する映画女優イ・ミヨンが起用されている。
シンが死期の近い姉に向かって「家族に会いにいきましょう」と言う。それは自分の死も意味している。切ないシーンである。
製作前から話題沸騰の作品は、超大作、重厚感のある映像で、韓国映画の実力を見せ付けられたおもいがする。
今日TVでは63年ぶりにロシア(ウクライナ)から元日本兵が一時帰国したと報道している。
兄弟の再会シーンが映った。兄妹の映像がだぶった。
2006/04/20 20:43:36

今日は暦の上では二十四節気の「穀雨」。
百穀を潤す恵みの雨が降る季節だという。
4月は雨が多く、土壌も恵みの雨をたっぷり吸収している。
例年の同時期に比べ、120%の雨量で植物の成長も順調である。
鹿児島地方は穀雨ならぬ晴天に恵まれた。
数日続いた穏やかな春の日は、一転して寒気が流れ込んで気温も下がった。
北よりの風が強く、風速20メートル強の風が吹いた。
外を歩くとスカートは風に飛ばされて踊る。外出先から戻ってみると庭の鉢も倒れている。
春は三寒四温というけれども、季節の変わり目は陽気も安定しない。
気温は下がり、新緑は強風に煽られても、街路樹のツツジは満開、鮮やかな色に染まっている。
季節は初夏へと移っていく。
今夜は、新筍を使って五目寿司、卵とじ、それにわらびの味噌汁を作ります。
2006/04/19 21:04:50

高校同期生のHPにデジカメの記事が出ている。
新規購入したい人が選び方の情報を求めたり、心得のある人がアドバイスを書き込んでいる。私も関心あることで、それぞれの見方があって面白く読んでいる。
初めてデジカメを手にしたのはパソコンを習い始めて1年経った頃である。5年前は今ほどデジカメの種類も多くなかった。値段も高かった。パソコンを学習するための補助教材のようなつもりでいた。使い勝手が意のままにならず、頭の中ではフィルムカメラと使い分けしているところがあった。旅行に2つ携行することは重く煩わしい。
ある時期から旅行の友はデジカメ1本にした。
フィルムの予備を持ち歩かなくてよくなったが、バッテリーの充電が必要となった。たくさん撮影したい海外旅行では変圧器の持参と毎日のように充電しなければ間に合わない。
1昨年ドイツ旅行した時友人が充電時間の長いデジカメを持っていた。メーカーは違ったがニューデジカメだった。画面も広く、充電も旅行前にしてきたから大丈夫という。私が一番必要とする機能を備えている。
接写もしたい、できるだけ軽いものがいいと思って、昨年2つ目のデジカメを購入した。以前より価格も下がっていた。結局前のメーカーのものにした。使用しているプリンターと同銘柄であることを考慮してのことである。
HPの記事を読んで私も穏やかでなくなってきた。今日は助言にもあったKカメラ店に行ってみた。新製品も出ていて説明も聞いた。液晶画面が広くなってファインダーが付いているものが少なくなっていることも知った。少し検討してからにしようと思っている。
2006/04/18 21:19:20
今日で3日続きの晴天に恵まれた。春に3日の晴れなしは遠のいたのだろうか。
新緑も近い。街路の楠の木の若葉も伸びてきている。
八百屋、スーパーには山菜も出回りその風味を楽しんでいる。
昨日は2年ぶりに筍堀りに行った。昼はそこで掘りたての筍の味噌汁を作って食べた。
掘りたての筍、庭先の三つ葉、油揚げの取り合わせである。ピクニック気分もあってどこで食べる味噌汁よりおいしい!
筍は山椒、三つ葉など香りのよい山菜と相性がいい。
戻って夕食にも味噌汁を作ろうと準備していた。
三つ葉を採りに庭へ降りた。ない! 青々と生い茂っていた三つ葉は見事に消えて土の色が覗いている。数日前までは確かにこの目で見た。一瞬目の錯覚かと思った。
夫が帰宅した。三つ葉がないことを伝えると日曜日に放してしまったと言うではないか。
「えぇっ」
「食べていたのか、どんどんはびこってきて抜いたよ」
「気付かれるとは思わなかった、また直ぐ出てくるよ」
山椒の葉は摘んできたが、三つ葉は家にあると思い持ち帰らなかったというのに、戻ってみれば・・・
暖かくなって葉も大きくなってきた。海苔巻きにも入れようと思っていた矢先である。摘みたては香りもよく独り居の時楽しんでいた。
彼は香りのする野菜は苦手である。三つ葉、芹、パセリ、ピーマンなど・・・
日曜日に庭仕事をしていたが、まさか三つ葉が一掃されているとは予想外であった。
彼には三つ葉や青紫蘇は雑草である。野生には違いないが。
私の味覚の邪魔をしないで!
新緑も近い。街路の楠の木の若葉も伸びてきている。
八百屋、スーパーには山菜も出回りその風味を楽しんでいる。
昨日は2年ぶりに筍堀りに行った。昼はそこで掘りたての筍の味噌汁を作って食べた。
掘りたての筍、庭先の三つ葉、油揚げの取り合わせである。ピクニック気分もあってどこで食べる味噌汁よりおいしい!
筍は山椒、三つ葉など香りのよい山菜と相性がいい。
戻って夕食にも味噌汁を作ろうと準備していた。
三つ葉を採りに庭へ降りた。ない! 青々と生い茂っていた三つ葉は見事に消えて土の色が覗いている。数日前までは確かにこの目で見た。一瞬目の錯覚かと思った。
夫が帰宅した。三つ葉がないことを伝えると日曜日に放してしまったと言うではないか。
「えぇっ」
「食べていたのか、どんどんはびこってきて抜いたよ」
「気付かれるとは思わなかった、また直ぐ出てくるよ」
山椒の葉は摘んできたが、三つ葉は家にあると思い持ち帰らなかったというのに、戻ってみれば・・・
暖かくなって葉も大きくなってきた。海苔巻きにも入れようと思っていた矢先である。摘みたては香りもよく独り居の時楽しんでいた。
彼は香りのする野菜は苦手である。三つ葉、芹、パセリ、ピーマンなど・・・
日曜日に庭仕事をしていたが、まさか三つ葉が一掃されているとは予想外であった。
彼には三つ葉や青紫蘇は雑草である。野生には違いないが。
私の味覚の邪魔をしないで!
2006/04/17 23:51:53
今日も快晴、昨日同様青空が広がっている。久しぶりに2日続きの晴天である。たけのこ堀りにはもってこいの日和となった。
鹿児島市の南部、旧K町まで南下したが、街路樹のツツジは満開で、左右の視界に鮮やかな花色が飛び込んでくる。初夏の陽ざしである。朝はちょっと肌寒い感じだった。竹山の中にも暖かい陽光が差し、木洩れ日の中にいると心地よい。
2年ぶりのたけのこ堀りである。
私は専ら目でたけのこ探し、「ここにあります、あっちにも」と掛声だけは威勢がいい。
童心にかえり楽しい。ひとりが“宝探しのようだ”と言ったがまさに気分はそのとおりである。わくわくしながら目線はしっかり山肌を追っている。
山を降りて数えると60本近くあった。
昼食は、早速掘りたてのたけのこで味噌汁を作った。持ち寄りのおかずとおしゃべりしながら行楽気分である。ここで食べる筍の味噌汁は最高である。一様に“家に戻って作ってもここで食べる味とは違う”という。
テーブルの定位置に座っていた主のIさんの姿がない。旅行中ではないかと思ってしまう。未だ還らぬ人である実感がない。
今、掘りたての筍を茹でている。
鹿児島市の南部、旧K町まで南下したが、街路樹のツツジは満開で、左右の視界に鮮やかな花色が飛び込んでくる。初夏の陽ざしである。朝はちょっと肌寒い感じだった。竹山の中にも暖かい陽光が差し、木洩れ日の中にいると心地よい。
2年ぶりのたけのこ堀りである。
私は専ら目でたけのこ探し、「ここにあります、あっちにも」と掛声だけは威勢がいい。
童心にかえり楽しい。ひとりが“宝探しのようだ”と言ったがまさに気分はそのとおりである。わくわくしながら目線はしっかり山肌を追っている。
山を降りて数えると60本近くあった。
昼食は、早速掘りたてのたけのこで味噌汁を作った。持ち寄りのおかずとおしゃべりしながら行楽気分である。ここで食べる筍の味噌汁は最高である。一様に“家に戻って作ってもここで食べる味とは違う”という。
テーブルの定位置に座っていた主のIさんの姿がない。旅行中ではないかと思ってしまう。未だ還らぬ人である実感がない。
今、掘りたての筍を茹でている。
2006/04/16 14:35:43

数日振りに朝陽が差している。
年甲斐もなく遠足を楽しみに待つ前日のような気分になっている。
わくわくしているのは、明日友人と筍堀りに行く予定であるから。
例年決まった友人で行っている毎年恒例の筍堀りである。だが今年は危ぶんだ。
昨年夏、筍山の主、Iさんの急逝という思いがけないことが起きた。わずか4ヶ月の闘病生活の末、帰らぬ人となってしまった。人一倍元気な人で病気とは無縁の人であった。
私は入院中の出来事であった。信じられないおもいで独り病室で涙した。
おもえば、私がペースメーカーをインプラントすることになった発端は、昨年の筍堀りである。いつものように山の中に入る途中で倒れてしまった。病院へ運ばれて徐脈が原因であることが判った。Iさんご夫婦も心配してくださって、I夫人は何度も病室へ来てくださった。その時は元気でその後夫婦揃ってイタリア旅行もされた。
病魔は旅行後に襲った。悪性であったことが悔しい。
今年からたけのこ堀りには行けなくなったと半ば諦めていた。ところがIさんのご主人から“ど~ぞ”と申し出があった。皆、喜んで例年のように出かけることができる。
昼食用のおかずを一品ずつ持ち寄ることにした。今煮しめを作っている。
明日はきっと晴れるだろう!
2006/04/15 14:10:03
高校同期生のHPに、中国雲南省の麦畑の写真がUPされている。
今(4月)が麦秋の頃と書いてある。
麦秋といえば数年前NHKハイビジョンで見たTVプログラムを思い出した。
黄河流域の麦刈りの様子を取材した特別番組であった。強烈なインパクトがあった。
5月、中国黄河流域の小麦畑がいっせいに収穫の時期を迎える。
中国には昔から麦を刈り取るだけの出稼ぎの農民がいる。内陸部に住む農民が多い。
自らの農業だけでは食べられない彼らは、現金収入を得るため、鎌とわずかな生活用品を携え、列車に鈴なりになって黄河流域へやって来る。無駄使いすまいと列車も貨車で無賃乗車しようとする。
この人たちを「麦客(まいか)」と呼ぶ。
中国の改革開放政策は彼らの手作業の農業に大きな変動を起こしている。
近年、彼らの存在を脅かす存在が現れた。巨大コンバインを駆使する「鉄麦客(てつまいか)」と呼ばれる人々である。従来の麦客が1日かけて刈る量をわずか10分で刈り取ってしまう。脱穀もする。そんなコンバイン農民が一獲千金を夢見て参入して来る。
中国の農村地方にも機械化の大きな波が押し寄せている。
番組は、新旧麦客たちが黄河流域の麦畑で激突する様を追い、激変する時代のうねりの中を生き抜こうとする中国の農民たちを描いている。
汗まみれになって働く「麦客(まいか)」にとってわずかな休息時間は食事する時である。家構えを見ながら、収穫農家の人に“いい家ですね”、年収を聞いて羨ましいと語る。少しでも多く稼いで帰りたいと話す。
広大な中国にあって、沿岸部と内陸部の格差の違い、その歴然たる事実を見るおもいがした。日本の1960年代を思い出す。30~40年経ったらどんなに変貌しているだろう?
今(4月)が麦秋の頃と書いてある。
麦秋といえば数年前NHKハイビジョンで見たTVプログラムを思い出した。
黄河流域の麦刈りの様子を取材した特別番組であった。強烈なインパクトがあった。
5月、中国黄河流域の小麦畑がいっせいに収穫の時期を迎える。
中国には昔から麦を刈り取るだけの出稼ぎの農民がいる。内陸部に住む農民が多い。
自らの農業だけでは食べられない彼らは、現金収入を得るため、鎌とわずかな生活用品を携え、列車に鈴なりになって黄河流域へやって来る。無駄使いすまいと列車も貨車で無賃乗車しようとする。
この人たちを「麦客(まいか)」と呼ぶ。
中国の改革開放政策は彼らの手作業の農業に大きな変動を起こしている。
近年、彼らの存在を脅かす存在が現れた。巨大コンバインを駆使する「鉄麦客(てつまいか)」と呼ばれる人々である。従来の麦客が1日かけて刈る量をわずか10分で刈り取ってしまう。脱穀もする。そんなコンバイン農民が一獲千金を夢見て参入して来る。
中国の農村地方にも機械化の大きな波が押し寄せている。
番組は、新旧麦客たちが黄河流域の麦畑で激突する様を追い、激変する時代のうねりの中を生き抜こうとする中国の農民たちを描いている。
汗まみれになって働く「麦客(まいか)」にとってわずかな休息時間は食事する時である。家構えを見ながら、収穫農家の人に“いい家ですね”、年収を聞いて羨ましいと語る。少しでも多く稼いで帰りたいと話す。
広大な中国にあって、沿岸部と内陸部の格差の違い、その歴然たる事実を見るおもいがした。日本の1960年代を思い出す。30~40年経ったらどんなに変貌しているだろう?
2006/04/14 21:13:10
政府は14日、「平成18年豪雪」による死者は計150人に上り、死者・行方不明者数では戦後3番目の被害になったと発表した。
3月末現在の死者数の内訳は、新潟県が最も多く31人、秋田県が23人などで、過去の被害に比べて雪下ろし中の転落や心疾患による高齢者の死亡が多かった。
また残雪も記録的であるという。
雪国の冬は大変だろうと想像はつくけれども、南に住んでいると雪は珍しく見て楽しむものである。生活の厳しさの実感がない。
雪下ろしの模様をTVで見るが、高齢者が屋根に上がって作業する姿にはハラハラしながら気の毒に思う。雪深い所に限って過疎地で若者は都会に出て高齢者世帯である。雪は道路を塞ぎ、空き地や学校の校庭も埋め尽くしている。救急車や消防車が入る隙間もない。そんな映像を見ると雪国に住む人の負荷は計りしれない。
南の鹿児島は雪害こそないが、この冬は火事による焼死者が多かった。今年の寒さは厳しく暖房を欠かせなかった。ひとたび寝入ってしまうと火事に気付かず逃げ遅れるのであろう。犠牲者は独り暮らしの高齢者が多い。痛ましいことである。
自分も高齢者といわれる年齢になってきている。残念ながら、体力、気力も下降線になっていく。せめて気力だけでも現状維持していきたい。
3月末現在の死者数の内訳は、新潟県が最も多く31人、秋田県が23人などで、過去の被害に比べて雪下ろし中の転落や心疾患による高齢者の死亡が多かった。
また残雪も記録的であるという。
雪国の冬は大変だろうと想像はつくけれども、南に住んでいると雪は珍しく見て楽しむものである。生活の厳しさの実感がない。
雪下ろしの模様をTVで見るが、高齢者が屋根に上がって作業する姿にはハラハラしながら気の毒に思う。雪深い所に限って過疎地で若者は都会に出て高齢者世帯である。雪は道路を塞ぎ、空き地や学校の校庭も埋め尽くしている。救急車や消防車が入る隙間もない。そんな映像を見ると雪国に住む人の負荷は計りしれない。
南の鹿児島は雪害こそないが、この冬は火事による焼死者が多かった。今年の寒さは厳しく暖房を欠かせなかった。ひとたび寝入ってしまうと火事に気付かず逃げ遅れるのであろう。犠牲者は独り暮らしの高齢者が多い。痛ましいことである。
自分も高齢者といわれる年齢になってきている。残念ながら、体力、気力も下降線になっていく。せめて気力だけでも現状維持していきたい。
2006/04/13 21:36:38
3月の1ヶ月間だけ、初めて毎日ブログをUPできた。4月になっても毎日更新したい、元気で、せめて在宅の時だけでもと思っている。
正直なところ頭は真っ白で、何を書こうか思い浮かばず、ギブアップしたくなる時だってある。今日は救いの女神が飛び込んできた。
どうやら私は、当たり屋さんのようである。
今日は活け花の日で午前中は留守にしていた。
戻ると玄関口に不在連絡表が挟んであった。
送り主はNTTからである。受け取った荷物はサイズも大きい。何だろうと訝りながらもとっさに思い当たらない。納得のいかない荷を即開封するわけにいかない。荷札を確認した。サンクスキャンペーンで元払いになっている。
ネットで検索したら懸賞に当った賞品らしいことが判った。包装紙を解いて紙箱を開けた。
某電機メーカーの「形状自動調節まくら」である。応募したことさえ忘れていた。思いがかけないプレゼントが舞い込んできた。
今夫がTVを見ながら試している。「これは、いいまくらだ」と聞こえてきた。
即役立ちそうである。
福はこればかりではない。
1週間前、滑川の魚市場へ行った時、近くの市場館で10周年セールをやっていた。1000円以上の買い物に抽籤券が付く。乾物屋のおばちゃんは“小口に買い物する方が何回も引けますよ”と親切である。私は2回抽選箱を回した。赤と青色が出た。係りの人が「おめでとうございます!」といって封筒を手渡した。“錦江湾ランチクルージング、ペア無料招待”に当ったのである。それに卵パックも。2回とも当り!
当っても卵だわ、と言いながら通り過ぎる人をしり目に申し訳ない気がしてその場を離れた。何気なく立ち寄って少しの買い物をしたばかりあった。思わぬところで大当り!
近所の夫人と28日に行く予定である。
幸運に当ることはうれしいことだが、病気にもよく当る。
浮かれていてはとんでもないことになる。災い転じて福と為すならありがたい。
車には当らないよう用心しなければ・・・。
正直なところ頭は真っ白で、何を書こうか思い浮かばず、ギブアップしたくなる時だってある。今日は救いの女神が飛び込んできた。
どうやら私は、当たり屋さんのようである。
今日は活け花の日で午前中は留守にしていた。
戻ると玄関口に不在連絡表が挟んであった。
送り主はNTTからである。受け取った荷物はサイズも大きい。何だろうと訝りながらもとっさに思い当たらない。納得のいかない荷を即開封するわけにいかない。荷札を確認した。サンクスキャンペーンで元払いになっている。
ネットで検索したら懸賞に当った賞品らしいことが判った。包装紙を解いて紙箱を開けた。
某電機メーカーの「形状自動調節まくら」である。応募したことさえ忘れていた。思いがかけないプレゼントが舞い込んできた。
今夫がTVを見ながら試している。「これは、いいまくらだ」と聞こえてきた。
即役立ちそうである。
福はこればかりではない。
1週間前、滑川の魚市場へ行った時、近くの市場館で10周年セールをやっていた。1000円以上の買い物に抽籤券が付く。乾物屋のおばちゃんは“小口に買い物する方が何回も引けますよ”と親切である。私は2回抽選箱を回した。赤と青色が出た。係りの人が「おめでとうございます!」といって封筒を手渡した。“錦江湾ランチクルージング、ペア無料招待”に当ったのである。それに卵パックも。2回とも当り!
当っても卵だわ、と言いながら通り過ぎる人をしり目に申し訳ない気がしてその場を離れた。何気なく立ち寄って少しの買い物をしたばかりあった。思わぬところで大当り!
近所の夫人と28日に行く予定である。
幸運に当ることはうれしいことだが、病気にもよく当る。
浮かれていてはとんでもないことになる。災い転じて福と為すならありがたい。
車には当らないよう用心しなければ・・・。
2006/04/12 17:58:35
このところ東京に住んでいる子ども達からメールが送信されてくる。
今日は朝から病院の定期健診、PCの復習と出ずっぱりであった。
今戻ってきてPCのメールを開いた。
長女と嫁の閑子さんから入っている。
2人から「5月1日の夕食は一緒に出来る」と書いてある。
私は4月30日に上京する。そして5/2~4日、娘2人と東北の桜を観にいくことになっている。
東京発のツアーである。鹿児島に住む私が上京して娘たちと合流して行く予定である。
旅程の前後、東京の長女宅に泊まる。日程を知らせたらみんなで御飯を食べましょうといってくれた。全員仕事を持っているので、お互いに連絡して集まれる日を調整してくれる。
こんな時メールは便利で威力を発揮する。私もPCの操作が出来るようになっていてよかった。
以前は、昼間不在の住まいに電話しても用を足さない。仕事中に携帯へはしたくない。帰りは不規則ときている。手紙では間に合わないこともある。そんなこともあって確実に連絡できるメールができればと思った。それがPCを始めるきっかけにもなった。
東北は旅したことがない。北海道は数回行っているが、本州の北限は栃木の那須高原どまりである。東北の桜は5月のゴールデンウィークの頃が一番の見頃と聞いている。
行ってみたい、角館、弘前の桜も含まれている。
旅の連絡にもメールを使っている。同時送信も出来て便利である。
東京までの往復航空券もネットから予約した。
PCで出来る機能を駆使してPCライフを楽しまなくちゃ!
今日は朝から病院の定期健診、PCの復習と出ずっぱりであった。
今戻ってきてPCのメールを開いた。
長女と嫁の閑子さんから入っている。
2人から「5月1日の夕食は一緒に出来る」と書いてある。
私は4月30日に上京する。そして5/2~4日、娘2人と東北の桜を観にいくことになっている。
東京発のツアーである。鹿児島に住む私が上京して娘たちと合流して行く予定である。
旅程の前後、東京の長女宅に泊まる。日程を知らせたらみんなで御飯を食べましょうといってくれた。全員仕事を持っているので、お互いに連絡して集まれる日を調整してくれる。
こんな時メールは便利で威力を発揮する。私もPCの操作が出来るようになっていてよかった。
以前は、昼間不在の住まいに電話しても用を足さない。仕事中に携帯へはしたくない。帰りは不規則ときている。手紙では間に合わないこともある。そんなこともあって確実に連絡できるメールができればと思った。それがPCを始めるきっかけにもなった。
東北は旅したことがない。北海道は数回行っているが、本州の北限は栃木の那須高原どまりである。東北の桜は5月のゴールデンウィークの頃が一番の見頃と聞いている。
行ってみたい、角館、弘前の桜も含まれている。
旅の連絡にもメールを使っている。同時送信も出来て便利である。
東京までの往復航空券もネットから予約した。
PCで出来る機能を駆使してPCライフを楽しまなくちゃ!
2006/04/10 21:09:59
昨夜TVニュースの、然も、全国版で、高速船「トッピー」の乗客に負傷者が出たと報じた。
今朝は負傷者は86人(うち重傷者12人)、夕方になって93人と報じている。大変な海難事故である。今日は船体の検査もするそうだ。折りしも今日は地元紙・南日本新聞は休刊日で、TVとラジオの情報だけが頼りである。
「トッピー」は鹿児島と種子島・屋久島間を運行している高速旅客船である。飛行機に較べ運賃も安く(鹿児島→種子島、運賃片道5100円)、飛行機のおおよそ半額である。空港は街から離れたところに立地するが、港は市街地に近く利用者にとっても便利である。
原因は鯨にぶつかったのでは?とも言われているが、特定されてはいない。鯨は海中に潜っているので海面からは見えない。存在が分からない。船の損傷ばかりか人身事故が起こると大変である。
クジラが嫌う音波を海中に発生させる装置を作動させ、浮遊物を感知するレーダーも機能していたが、異常は見られなかった。現場は鹿児島湾の入り口。水深約80メートルで岩礁や浅瀬はない。鯨が嫌がる音を装置しても余り効果もない。
高速船はスピードが売りで80キロのスピードではしる。10キロで泳ぐ鯨との衝突は避けられない状況という。衝突回避のため減速すると乗客減になり、速さが売りの高速船にとっては自殺行為と語る船会社もある。
「商業捕鯨が一時停止されて約20年たち、クジラが増えているのは間違いない」との指摘もあるとの報道もある。
衝突事故は、高速船を運航する全国の船舶会社にも大きな衝撃を与えた。衝突の原因とされるクジラを回避する有効策がないことから、各社とも頭を抱えているとの記事もあった。
今回の事故で負傷した人の早急の回復を願う。
フェリーは高速船の半減のスピードで走っている。同様に鯨や流木との衝突は事故に繋がりかねない。ひと事ではない。夫も高速船ではないがフェリーを運航する船会社に勤めている。
1週間前に新フェリーが就航したばかりである。天候と事故については日頃から心配している。
今朝は負傷者は86人(うち重傷者12人)、夕方になって93人と報じている。大変な海難事故である。今日は船体の検査もするそうだ。折りしも今日は地元紙・南日本新聞は休刊日で、TVとラジオの情報だけが頼りである。
「トッピー」は鹿児島と種子島・屋久島間を運行している高速旅客船である。飛行機に較べ運賃も安く(鹿児島→種子島、運賃片道5100円)、飛行機のおおよそ半額である。空港は街から離れたところに立地するが、港は市街地に近く利用者にとっても便利である。
原因は鯨にぶつかったのでは?とも言われているが、特定されてはいない。鯨は海中に潜っているので海面からは見えない。存在が分からない。船の損傷ばかりか人身事故が起こると大変である。
クジラが嫌う音波を海中に発生させる装置を作動させ、浮遊物を感知するレーダーも機能していたが、異常は見られなかった。現場は鹿児島湾の入り口。水深約80メートルで岩礁や浅瀬はない。鯨が嫌がる音を装置しても余り効果もない。
高速船はスピードが売りで80キロのスピードではしる。10キロで泳ぐ鯨との衝突は避けられない状況という。衝突回避のため減速すると乗客減になり、速さが売りの高速船にとっては自殺行為と語る船会社もある。
「商業捕鯨が一時停止されて約20年たち、クジラが増えているのは間違いない」との指摘もあるとの報道もある。
衝突事故は、高速船を運航する全国の船舶会社にも大きな衝撃を与えた。衝突の原因とされるクジラを回避する有効策がないことから、各社とも頭を抱えているとの記事もあった。
今回の事故で負傷した人の早急の回復を願う。
フェリーは高速船の半減のスピードで走っている。同様に鯨や流木との衝突は事故に繋がりかねない。ひと事ではない。夫も高速船ではないがフェリーを運航する船会社に勤めている。
1週間前に新フェリーが就航したばかりである。天候と事故については日頃から心配している。
2006/04/09 11:36:34

昨日は久しぶりに吉野公園へ出かけた。
朝から春の陽ざしが射し、穏やかな日になりそうである。夫も2週間ぶりの休日、こんな日に家の中に燻っているのは勿体ない。桜は盛りを過ぎているが住まいの近辺には3~4分は残っている。急に吉野公園行きを思い立って出かけることになった。屋外で食べる昼食は美味しい。急いで卵焼きと漬物を準備して、近くのコンビニでおむすびを買って車に乗った。
公園を訪ねるのは10数年ぶりになるだろうか。
「吉野公園」は、県民の休養、レクリエーション等の利用を目的として、昭和39年から約8年にわたり都市計画事業により整備した県立の都市公園である。
場所は、鹿児島市の中心から北東に約8㎞標高200mの台地にあって、展望台から錦江湾を隔てて、目前に雄大な桜島を、遠くに霧島連山や開聞岳を眺望できる。
園内は樹木7万本が植栽され、四季折々の花壇を楽しめる。南国ムードのソテツ園もある。
200年に「都市公園100選」の一つにも選ばれている
10時過ぎに着いたら駐車場も空いていた。
入り口を入ると両側にツバキが列植してある。やや見頃は過ぎているが優しいピンク色の乙女ツバキ、絞り入りや真紅の藪ツバキが咲いている。その奥にツツジが群植され色鮮やかである。
4万本咲き揃ったら素晴らしい色模様を楽しめることだろう。もともと吉野の台地は畑地帯である。日当たりと土壌がよいのであろう花の色がひと際鮮やかに映る。
桜(ここの桜は染井吉野)は見頃を過ぎている。葉桜になっており、わずかに桃色を帯びた木が見られるだけである。葉桜の先に小さな実が付いている。サクランボになるのだろうか? 外気も緩んで、シャツ1枚でよい。微風に吹かれて足どりも軽くなる。
桜島が真正面に見える展望台へのぼった。
黄砂か春霞か、空も櫻島もちょっと霞んで見える。視界は広いのに遠景はぼ~っと霞んで残念である。錦江湾に赤潮が発生している。凪ぎで潮目もくっきり分かる。船の航跡が幾筋も見える。
枕草子の序章が浮かぶ。春がようようながれゆくような趣がある。しばらく閑寂の中に佇んでいた。
芝生広場も広い。グランドゴルフに興じたり、家族連れも多く幼児が無心に走り回っている。かわいい声が聞こえてくる。芝生に腰を下ろして食べるおむすびは格別である。子どもが小さい頃は弁当を拵えて彼方此方によく出かけていた。在京の頃新宿御苑で遊んだ。ソーセージでザリガニを釣り上げて大騒ぎしていた、つい先ほどのことのように懐かしい。
ソテツ園の群生は見事である。赤い実が付いている。奄美の自生林を思い出した。ソテツの実は日本復帰前は食用にもなっている。久しぶりに来たせいか園内はきれいに整備されている。4月下旬~5月下旬、アヤメと花菖蒲が見頃という。その頃また来てみたい。
桜は過ぎていた。然し、久しぶりに広大な野外で陽を浴びて新鮮な空気と花色を満喫した。

園を出たら右手に満開の八重桜が見える。開花が遅いことが味方した。山桜に比して里桜ともいう。濃いピンク色でぼってりと咲き零れ量感がある。牡丹の花を見ているようである。

2006/04/07 13:45:23

鹿児島は九州最南端の県であり、日本の南の玄関口でもある。
中央から遠く、地の利の悪さは免れない。今では鹿児島・東京間を所用でJRを利用する人は殆どいないだろう。国内移動には飛行機を利用することが多い。
列車時代に比して時間は短縮できた。然し、正規の航空運賃は高くて容易に負担できる金額ではない。時期によって料金設定が違うことも腹立たしい。
「バーゲンフェア」が始まって画期的な料金設定(正規の半額以下)が出来たとよろこんだ。だが1ヶ月の中で限定された期間だけである。
しかも予定の立たないときは利用しにくい。予め分かっている慶事には使えても緊急の弔事には無理である。これまでに利用したことはなかた、否利用できなかったというべきだろう。
昨年一度だけ東京での同窓会に利用できると思って予約した。ところが直前に病気で行けなくなった。期日変更は出来ない、キャンセルは容易でないなど制約が多い。
今年になって新割引運賃「旅割」が登場した。国内全線で年中使えるバーゲン運賃である。運賃は便名によって違いがある。便によっては「バーゲンフェア」と大差ない金額である。これも予約変更は出来ない。
今年も5月に高校の同窓会が東京で開催される。昨年病欠したので今年は出席したい。早速旅割を利用することに決めて予約した。
ついでにプラド美術展を見たり、短大時の友人に会ったりしたいと思っている。体調も整えて楽しみにして待ちたい。
2006/04/06 18:24:30
昨日の朝、自分のHPを開こうとしたらPageONサービスメンテナンス中!!
と表示された。詳細をクリックした。
「システムメンテナンスの為、PayONサービスを中止します」とある。
影響のあるURLとメンテナンス時間が書いてあった。4月5日の1日だけ影響を受けると了解した。日にちが変わって、今日は4月6日しかも夕方の時間というのにまだメンテナンス中と出る。2日経過している。メールで問い合わせすることにした。
私はHPを立ち上げる時、OCNのPageON(無料)を利用した。書き始めの頃は無料の容量で充分であった。旅行すると撮った写真もたくさんUPしたい。無料の容量を超えないか心配しながらではHP作成も楽しくない。有料になるが容量を増やした。写真も存分にUPできるようになって自分なりのHPを作りたいと思っている。ない知恵を絞りながらHPを楽しくつくっていきたい。
ブログも立ち上げてHPとリンクした。ブログは開くので更新できる。
NTTからの回答を待っている。
と表示された。詳細をクリックした。
「システムメンテナンスの為、PayONサービスを中止します」とある。
影響のあるURLとメンテナンス時間が書いてあった。4月5日の1日だけ影響を受けると了解した。日にちが変わって、今日は4月6日しかも夕方の時間というのにまだメンテナンス中と出る。2日経過している。メールで問い合わせすることにした。
私はHPを立ち上げる時、OCNのPageON(無料)を利用した。書き始めの頃は無料の容量で充分であった。旅行すると撮った写真もたくさんUPしたい。無料の容量を超えないか心配しながらではHP作成も楽しくない。有料になるが容量を増やした。写真も存分にUPできるようになって自分なりのHPを作りたいと思っている。ない知恵を絞りながらHPを楽しくつくっていきたい。
ブログも立ち上げてHPとリンクした。ブログは開くので更新できる。
NTTからの回答を待っている。
2006/04/04 21:38:21

少しプライベートなことでお許しを、
今日は夫の会社(船会社)の新しいフェリー「あまみ」が就航する日である。
就航レセプションが北埠頭旅客ターミナルで行われた。私も出席した。
曇り空で天候が心配されたが矢張り降りだした。
夫は県の職員を退職後、10年余り船会社に勤務している。昨年から会社の舵取り役をしている。会社は鹿児島と奄美大島(喜界、奄美、徳之島、沖永良部)を結ぶ航路でフェリー貨客船を運航している。南北に600キロあるが、鹿児島・大阪間の距離に相当する。
船の老朽化で新しいフェリーを三菱重工・下関造船所で建造した。年はじめに進水式も終わり、先週末、船の受け渡しのために下関へ行った。その後トライアルで豊後水道を南下して奄美を回って今朝鹿児島の北埠頭に入港した。船は今日夕方5時30分に、奄美へ向けて初就航する。
「旧あまみ」は海運国・ギリシアに売却されてエーゲ海のクルーズなどに使われるという。
新フェリーは3000トン、バリアフリー対応船である。船内の見学もした。
バリアフリー対応に関心があった。エレベーター付きである。船内通路も車椅子で通れる幅がとってあり出入り口はスロープになっている。点字ブロックはステップや手摺りにも設けてある。人(障害者)に優しい船である。現在、新造客船はバリアフリー対応が義務づけられているそうである。
12時30分からレセプションが始まった。関係者200人ぐらい、立食パーティであった。
新造船に伴う一連の行事が全部終わった。計画段階から3年近くの歳月を要して実現している。夫も大きな肩の荷が下りたことだろう。
2006/04/03 14:17:30
TVのハードディスクにレコードが一杯になった。保存したいプログラムをDVDにダビングすることにした。昨秋買い替えた薄型TVで始めてtryする操作である。
都合のいいことに、週末夫は出張で不在、時間も独り占めできる。
DVD-RW(高速録画用)を準備した。
取扱説明書を片手に、読みながら操作を始めた。
「欧州鉄道の旅」のプログラム20数回分と、映画「風と共に去る」をダビングする予定である。
簡単ではない。先ず録画モードでつまずいた。
「録画モード」のXP、SP、LP、EPの意味が理解できない。
手伝ってくれる人がいるわけじゃない、自分でやるっしきゃない!
DVDを初期化して、はじめに映画「風と共に去る」をやってみる。4時間の映画をDVD1枚に納めたい。ダビングに長時間要するのは敬遠したい。高速ダビングを選んだらこのプログラムは出来ないと出る。どのモードを選択していいかよく解らない。
「ジャストダビング」があったのでこれでやってみることにした。
時間はかかったがなんとか終わった。再生をしてみる時のハラハラ、ドキドキ感はまるで玉手箱を開けるような気分!上手くできました!!
「欧州鉄道の旅」も「ジャストダビング」を選択したら2回分で1枚使ってしまった。ダビングするプログラム数も時間も多いので考えた。EPを選択してみた。そしたら1枚に6回分ダビングできた。
試行錯誤、自分でtryして納得するしかない。
どうやら録画時間と画質に関係ありそうだという事だけは解った。具体的な数値はどうも?・・・民放はコマーシャルが多いので丸ごとダビングでは無駄がある。徐々に編集も覚えていきたい。
あぁ疲れました。
都合のいいことに、週末夫は出張で不在、時間も独り占めできる。
DVD-RW(高速録画用)を準備した。
取扱説明書を片手に、読みながら操作を始めた。
「欧州鉄道の旅」のプログラム20数回分と、映画「風と共に去る」をダビングする予定である。
簡単ではない。先ず録画モードでつまずいた。
「録画モード」のXP、SP、LP、EPの意味が理解できない。
手伝ってくれる人がいるわけじゃない、自分でやるっしきゃない!
DVDを初期化して、はじめに映画「風と共に去る」をやってみる。4時間の映画をDVD1枚に納めたい。ダビングに長時間要するのは敬遠したい。高速ダビングを選んだらこのプログラムは出来ないと出る。どのモードを選択していいかよく解らない。
「ジャストダビング」があったのでこれでやってみることにした。
時間はかかったがなんとか終わった。再生をしてみる時のハラハラ、ドキドキ感はまるで玉手箱を開けるような気分!上手くできました!!
「欧州鉄道の旅」も「ジャストダビング」を選択したら2回分で1枚使ってしまった。ダビングするプログラム数も時間も多いので考えた。EPを選択してみた。そしたら1枚に6回分ダビングできた。
試行錯誤、自分でtryして納得するしかない。
どうやら録画時間と画質に関係ありそうだという事だけは解った。具体的な数値はどうも?・・・民放はコマーシャルが多いので丸ごとダビングでは無駄がある。徐々に編集も覚えていきたい。
あぁ疲れました。
2006/04/02 09:27:00
このところ二度も定休日の店へ行って無駄足をふんだ。
一度はラーメン屋、昨日は大型電気店Y。
デジカメのSDカードの調子が悪いので替えを買いに行った。店内改装で数日休業と貼ってある。それもこの日までで翌日はオープンしますとある。他所へ行く気も失せてとんぼ返りした。
我ながら注意力散漫でそそっかしいと思っている。それでも改装のことなど知る由もないと、他人の所為にしたいらしい。
小売店はまだしも、スーパーマーケット、デパートも営業時間を延長して久しい。定休日も減っているようで、昼間の時間帯はいつでも買い物できると錯覚してしまう。それほど買い手には便利になっている。
更に24時間営業のコンビニが出来てからというもの、従前の定休日、営業時間の概念が薄れてきたように感じているのは私だけだろうか。住まいの近辺100m以内にコンビニが2店もある。スーパーもあって夜間営業している。
以前はデパートの閉店時間は6時であった。結婚当初2年間共働きした。勤めている県庁は5時終業である。Yデパートまで歩いていける距離にあったが、身支度して退庁してからでは地下で夕飯の食材を買う間もなかった。せめてあと30分閉店時間が遅ければと思ったものである。
当時住んでいた高台の新興団地にはバスも運行していなかった。店も少なくスーパーマーケットもない頃である。電車を降りたところで食材を調達して戻り道は上り坂ときている。今のような車社会でもなかった。日常の買い物は不便を強いられた。
今はどうだろう?
流通革命、価格破壊とやらで、物はあふれ、100円ショップも登場した。営業時間は延長され買い物の不便を感じる間もない。スーパーもデパートも毎日がセール日のようである。買い過ぎに御用心である。
定休日があることさえ忘れかけている。
一度はラーメン屋、昨日は大型電気店Y。
デジカメのSDカードの調子が悪いので替えを買いに行った。店内改装で数日休業と貼ってある。それもこの日までで翌日はオープンしますとある。他所へ行く気も失せてとんぼ返りした。
我ながら注意力散漫でそそっかしいと思っている。それでも改装のことなど知る由もないと、他人の所為にしたいらしい。
小売店はまだしも、スーパーマーケット、デパートも営業時間を延長して久しい。定休日も減っているようで、昼間の時間帯はいつでも買い物できると錯覚してしまう。それほど買い手には便利になっている。
更に24時間営業のコンビニが出来てからというもの、従前の定休日、営業時間の概念が薄れてきたように感じているのは私だけだろうか。住まいの近辺100m以内にコンビニが2店もある。スーパーもあって夜間営業している。
以前はデパートの閉店時間は6時であった。結婚当初2年間共働きした。勤めている県庁は5時終業である。Yデパートまで歩いていける距離にあったが、身支度して退庁してからでは地下で夕飯の食材を買う間もなかった。せめてあと30分閉店時間が遅ければと思ったものである。
当時住んでいた高台の新興団地にはバスも運行していなかった。店も少なくスーパーマーケットもない頃である。電車を降りたところで食材を調達して戻り道は上り坂ときている。今のような車社会でもなかった。日常の買い物は不便を強いられた。
今はどうだろう?
流通革命、価格破壊とやらで、物はあふれ、100円ショップも登場した。営業時間は延長され買い物の不便を感じる間もない。スーパーもデパートも毎日がセール日のようである。買い過ぎに御用心である。
定休日があることさえ忘れかけている。
2006/04/01 12:04:31
我が家は蒲団派である。布団の上げ下ろしは面倒である。といっても毎日上げ下ろししているわけではない。では誰がしている? 爺婆の2人暮らし、私でなきゃ夫に決まっている。そうなんです、結婚して40数年、ずっと夫の役割となっているのです。恐妻家にきこえるでしょうね。
事の始まりは、結婚して2年間共働きしていた時のことである。妻は朝食・出勤の準備で慌しく寸暇が惜しい。時計を見ながら余裕がない。高台に住んでいたので電停まで走って下っていた。家事の手分けをしていたらそれが習慣となり、今日まで続いているのです。男性にしてはシーツの張り方や、毛布もきちんと折りたたんで上手である。
その後専業主婦になっても、私にとってよき習慣?と身勝手を通している。
今週末は出張で不在、ちょっと億劫に感じている。
そろそろベッドへ切り替える時期だろうかとも思う。専有部分と掃除のことを考えると即決できない。どちらも一長一短ありそうで悩む。
畳のよさも捨てがたいし、布団の上げ下ろしからの省力化との挟間で簡単ではない。
暫く時間をかけて熟慮することにしよう。
病気もする、体力の衰えは無視できない。
家事も省力化できるところは少しずつでも改善していかねばと思っている。
事の始まりは、結婚して2年間共働きしていた時のことである。妻は朝食・出勤の準備で慌しく寸暇が惜しい。時計を見ながら余裕がない。高台に住んでいたので電停まで走って下っていた。家事の手分けをしていたらそれが習慣となり、今日まで続いているのです。男性にしてはシーツの張り方や、毛布もきちんと折りたたんで上手である。
その後専業主婦になっても、私にとってよき習慣?と身勝手を通している。
今週末は出張で不在、ちょっと億劫に感じている。
そろそろベッドへ切り替える時期だろうかとも思う。専有部分と掃除のことを考えると即決できない。どちらも一長一短ありそうで悩む。
畳のよさも捨てがたいし、布団の上げ下ろしからの省力化との挟間で簡単ではない。
暫く時間をかけて熟慮することにしよう。
病気もする、体力の衰えは無視できない。
家事も省力化できるところは少しずつでも改善していかねばと思っている。
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昨年、最初から頑張ってくれた仙田君から、「閉鎖したい」との事でしたが、平山君や吉村君らと相談して本〇どん入院していました①Re: どうしましたか?コメントありがとうございます。
思いがけない突然の入院でした。2週間の入院で無事退院でき帰宅しました。
退院後の通院の必要もなく完治です。日常生活に戻りつつありまマンマ入院していました①どうしましたか? 11月になって、ブログの更新がないので、気にしていましたが、救急車で運ばれたとは?!
どこがどのようになって、入院されたのですか?
ここ2~3日、見ていただいてい本〇どん高級食パンRe: ブログ訪問させていただきましたご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: ご主人さまの「手術」良かったですね?!いつもご訪問ありがとうございます。
主人の眼の手術、無事終わりほっとしています。マンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございます。マンマ