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さくら

3月も今日で終わり。1ヶ月継続できました。

今月初めに、私自身に一つの宿題を課した。
それは“3月の1ヶ月間、ブログを休まないで書き続けること”である。
今日がその最終日である。三日坊主の危惧はあった。休まないで続けられたということは、とりもなおさず私自身が1ヶ月元気で過ごせたということでもある。

ブログを始めて10ヶ月経過した。
はじめから、はっきりした目的や、何を書くか決めてから立ち上げたわけではない。

昨年5月、ペースメーカーをインプラントして40日間入院した。その時の入院生活をメモ書きした病室日記を頼りに書いてみようと思い立った。記憶にとどめておきたいと思ってブログ名を『記憶に中に』と名づけた。カテゴリーは病室随想とした。

40日分を書き終わってみると、ここで気軽に日記を書いてみていいかもしれないという気もちに変わってきた。主婦のたわ言にすぎない。気の向いたときに気張らずに自然体でいこうと気楽な気持ちであった。ところが8月に又もや40日間の入院となった。病室随想パートⅡとなった。

デジカメで草花を撮ることも好きである。
気まぐれ日記と草花の写真をUPすることで、なんとか今まで続けてこられた。
上手く書こうとか、意識したり、気負わなければ、何とかなるものである。小さな自己満足であっても、済んでみると、矢張りちょっぴりうれしい。
日常の出来事を書き留める練習をさせてもらっていると思っている。

取るに足りないことでも、産みの苦しみ(おおげさ?)が無いわけではない。題材が見つからない時は気乗りしない。“脳の活性化、老化防止ですよ”と頭を撫でてやる。

牛の歩みでよい。続けることが確かな歩みに繋がればそれでよい。
1ヶ月の成果を励みに、ゆっくりとワンステップ踏み出してみよう。

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花梨

バラ科のかわいらしい花梨の花が咲いている。

花色も姿も可憐な感じがする。
塀際に咲く花梨の木は、時おり吹く風に花も揺れている。
今年は、幾つ結実するでしょうか?

果実(黄色)は喉の薬としてなじみがある。
固くて生食には向かないが花梨酒は香りもよい。

少しばかり気が張って、一軒のラーメン屋に足が向いた。
実は、昨日も黎明館の桜を見た戻り道に寄ったが休みであった。頻繁に行くわけでもないので定休日は承知していない。がっかりしたが休みじゃ仕方がない。

連日出向いたのにはちょっと訳がある。店はYデパート近くに在り行き易い立地にある。好みの味で時どき足を運んでいる。

ところが先日の新聞(夕刊)で、この3月一杯で店じまいすることを知った。「鷹」の屋号は奥さんの名前から名づけられたことを今頃になって知った。ビルの取り壊しで40年営業した店を閉じることに決めたという。閉店と聞くと懐かしい故郷が遠くなっていくような郷愁を感じる。閉店日までに最後のラーメンを賞味しておきたい衝動にかられた。最終日は混み合いそうな気がして、昨日は桜見の帰りにと、いい思いつきと思ったのだが・・・・。

気取らずに食べられるラーメンはまさに庶民の味の代表。御代もそう願いたいが鹿児島は決してリーズナブルな値段ではない。平均して600~700円。黒豚産地である。こってりした豚骨味が多い。
何ヶ月も食べない時だってある。病気で1ヶ月も入院すると、無性にラーメンを食べたくなる。退院したらと食い意地だけは確かである。それほど日常慣れ親しんでいる味である。

鹿児島のラーメン店では漬物は食べ放題で出してくれるところが多い。それも一夜漬けの大根や胡瓜が多い。薄味であるから生野菜感覚でパリパリと歯ごたえがあっておいしい。野菜摂取が少ないと思った日はサラダ代わりにと箸を進めている(おばぁさん?は図々しい)
ここの煮昆布がいい。出しを取ったあとの出し昆布を軟らかく炊いて調味したものを丼に盛ってある。佃煮風であるが薄味で、ちょっと酸味もあっていくらでもお替りしたくなる。

混む昼時を避けて2時前に店に入った。10人足らずの客で空いている。
「今月で店じまいですか?新聞で見ました。」
「それは本店の方で、ここはずっと営業します。」
「ええっ!新聞で見て、てっきりここの事とばかり思い込んでいました。」

確かに同じ屋号のラーメン屋が二店あった。親子で営業していたのである。
本店の主が父親でそちらを3月で閉める。支店は次男に任せて裏方に回るという。
主が、豚骨、鶏がら、椎茸、昆布から作った独自の味で、二店分を仕込んでいた。その味を支店が引き継ぐ。私は支店で食べていたのである。普段店を仕切っているのは女性(奥さん)であったが、今日は息子らしい人も居た。
私の勘違いである。はやとちりである。でもこの先も食べられる。最後のラーメンにならずほっとした。

人間は十人十色、ラーメンも然り、正調ラーメンというものはないのかもしれない。日本古来の食べ物でもないのに、各地でご当地色を生かした味を作り、すっかり日本人好みのラーメンが出来上がっている。

桜1

今年の桜開花宣言は例年より早い。
黎明館の桜も満開である。昨日外出先からの帰り道、お堀越しに咲き乱れている桜が見えた。花見もこの週末は人出も多く最後のチャンスになりそうである。

夫は週末出張で不在である。今日は天気もよい、黎明館の桜も見てこよう!出かけるチャンスと思い昼過ぎ家を出た。
黄砂であろうか、空が曇としている。黎明館の敷地前面の塀際は、一面、桜の木ばかりである。

空は薄曇りであるが桜ゾーンが辺りを明るく染めている。弁当を広げたり、花を愛でながらカメラに収める人、人それぞれに春爛漫を満喫している。
ちょっと風が出てきた。風に舞って桜吹雪が踊っている。週末まで雨が降りませんように。
桜2


きのう、友人に誘われてマンドリンコンサートを聴きに行った。
あいにく雨も降り花冷えの日である。日曜で満開の桜の見ごろであるのに無常な雨である。花びらが散らねばよいが・・・。

市民文化第2ホールであったが、開演する頃はほぼ満席になっていた。圧倒的に女性が多い。女性は元気がある。アマチュアの鹿児島マザーズ・マンドリンアンサンブルの演奏である。マザーズの呼称ではあるものの、ここも奏者は女性ばかりである。
マンドリン、セロ、ギター、コントラバスのアンサンブルの編成である。3部構成である。

司会者から曲の紹介があり1部が始まった。
映画のテーマ曲や「愛燦燦」など聴き慣れた曲が多い。
その中で、さだ まさし作曲、中川信良 編曲「精霊流し」を傾聴した。癌を患った編曲者(故人)の最後の曲ということで、生前のメッセージが朗読された。曲の名前からして鎮魂歌に違いないと思い、静かに聴いた。

マンドリンの独奏、ギターとの二重奏もあったが、優しい音色の中に激しさを秘めている。
最後は鹿児島大学マンドリンクラブOB会と吉松中学校マンドリンクラブの賛助出演もあった。80人によるアンサンブルは重厚な音になりハーモニーとなって響く。

司会者が時どきインタビューする。
吉松中学校マンドリンクラブも発足して20年という。市街地から離れている。きっといい指導者に恵まれているのだろう。
マンドリンに魅せられて独学を含め演奏暦20年の独奏者には感服するばかり。
団員の演奏姿は活き活きと輝いている。
マンドリンを楽しみ発表の場を持つ、素晴らしいことである。もう少し若ければtryしてみたい。
マンドリンの音を聴くと映画「旅情」を想い出す。映画の主題歌「summer time in venice」でマンドリンが奏でられている。ラストシーンを思い浮かべ切ない気もちになる。

最後に「早春賦」を歌って会場は一つになった。
雨も止んでおり清々しい気持ちで会場を後にした。

昨年秋、液晶テレビに買い替えて、視聴できる番組が増えた。それまではNHKのBSのみであったが、民放のBSも見られるようになった。本格的なデジタル放送は数年先であるが・・・。

TVのBSプログラムは、関心のあること、興味を惹かれること、未知への広がり、いろいろと私を喚起してくれるものが多い。
購入当初はもの珍しさもあって色々録画しては消していた。だんだんと保存したいものがはっきりしてきた。なかにはシリーズものもある。

そのひとつに「欧州鉄道の旅」がある。旅好きの私にはぴったりの番組である。毎回楽しみにしている。きっと再放送なのであろう? 今は、40~60回度数が多い。局も分かり毎朝番組チェックしているが、昇順でも降順でもない。飛び飛びのこともあり油断できない。何回シリーズか分からないが、全回録画できればと続けている。
訪ねたところの映像は凝視するように観ている。確かめができたり、見落としがあったり、次回への参考になったり、さらに旅人への誘いを喚起する。

ツアー旅行は外国の国内に入るとバスでの移動が多い。市街地に入るバスと違って、鉄道は郊外を走っている。カメラのアングルも遠景を捉えている。視界も広がり自然の風景も遠近感があり雄大に映る。水と緑を見ると癒される。鉄道での旅もしたい。

音楽のプログラムもよい。
一人のアーティストの今を追って作られたものに関心がある。
若い人たちへ目を向けられていると尚更である。
最近ではヴァイオリニスト「川畠成道」のボローニャ歌劇場での演奏が印象に残る。

私には番組の事前チェックが難しい。その時を逃すと悔しい!
昨夜はしくじってしまった。
「西本智実」を録画しておいたので再生したら15分しか撮れていない。“HDの残存時間不足で中断しました”とある。
しまった!!
彼女も注目している指揮者の一人である。

彼女が根拠地にしているサンクト・ペテルブルグでの取材である。必見と思い、予告で知った時点で日時指定して予約したのに何ということか、我が不注意が腹立たしい、あぁぁ・・・。
サンクトペテルブルグの街並みと彼女の日常生活が少し映っているだけである。知りたいと思っていた肝心の音楽活動は殆ど撮れていない。再放送はないだろうか?

岩根絞り

庭の奥まったところにある椿の木で、葉に隠れて花が見えにくかった。
椿は終わりに近いと思っていたら見事な岩根絞りが咲いている。

濃い紅色に雲状斑が入っている。八重咲きの中輪である。
今日は天気もよい。陽ざしに翳された花びらは紅色と白の斑がくっきりと際立って見える。



午後から久しぶりに美容室へ行った。
ヘアーマニュキュアと顔の手入れをしてもらうためである。

私はパーマも白髪染めもしていない。これまで数回したことはある。10年前の頭部手術後は、頭皮にパーマや白髪染めの薬品がかかることを避けたいと思ったからである。それ以来髪はショートカットで通している。幸いくせ毛があってウエーブが保たれている。
1月に1回、カットとヘアーマニュキュアをするだけである。頭皮と髪の保護のためにはこれでよいと思っている。
出かける予定もなくゆっくり過ごせる時、時々顔の手入れをしてもらう。パックしてもらって30分ぐらい瞑想?する。仰向けになっているのでいつの間にか眠ってしまう。今日もそうであった。終わったあとの爽快感は格別である。血行もよくなるのであろう、リラックスして心身ともに浮力があるように軽い。ささやかな贅沢な時である。

若い男性の客もいる。これまでの概念では美容室は女性の行くところと思っていた。当世男性も美容室へ通うという。カットも女性と変わらないように丁寧にされている。シャンプーが済んで出て来た。髪は金色に染めている。一瞬どんな職業?と訝った。
TVや大都市だと見慣れているが、地方都市の住宅地でちょっとミスマッチに映った。
こんな考え古いのでしょうか

最後に美容師さんと夕食の献立を話しながらドライヤーでブロウしてもらった。
夕食のメニューは決まった。
揚げ物・・・海老とつわぶきのてんぷら、新わかめと三つ葉のかき揚げ
味噌汁・・・大根、わかめ
      つわぶきのソテー

頑張って皮を剥いたつわぶきである。香りのあるうちに揚げてみよう。
三つ葉は庭にある。冷凍室から海老も出して彩りに・・・
大根おろしをたっぷり添えて熱々を食べることにしよう。

君子蘭

桜の開花宣言が出たからでもないだろうが 視界の中にひと際花の色が映るようになった。
ハヤトミツバツツジは散り、椿も終わりに近い。
色とりどりのアネモネは春風に揺れて優しく咲いている。

やっと君子蘭が開き始めた。まだ、花数は少ないが 朱色は 暖かい陽の光 につながるように感じる。花が咲き揃うと 量感をまして豪華な花容を見せてくれる。

「高貴な花」のイメージから「君子蘭」の名まえになったという。
和名はウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)


夕食の卓上につわぶきの佃煮とわらびの味噌汁が登場した。
暖かくなると植物も目芽吹き山菜が出まわるようになる。

南国鹿児島ではどこでも見かけ簡単に手にいるつわぶきがある。蕗とつわぶきは似ている。全国的には蕗のほうがメジャーかな?鹿児島では蕗よりつわぶきを多く食べる。蕗は煮込んでも歯ごたえが残るが、つわぶきは軟らかい。山菜類は特有のアクがあるが、ちょっとほろ苦い食感がたまらない。タラの芽、独活(うど)、ふきのとう、わらび、ぜんまい・・・早春の兆しを感じる山菜である。

夕方、夫が新聞紙に包まれた束を持って帰宅した。
「花なの?(奄美のグラジオラスかも・・・だとうれしいなぁ)」「つわをもらった。種子島で摘んだものだ」「処理が大変だろう、厄介なものをもらった、私が嫌がるのでは?と思ったが・・・」「うれしい!食材の下ごしらえは苦にならないわ」
開けてみると産毛がいっぱい附いた瑞々しいつわぶきである。

食後に皮を剥き始めた。中ほどに切り目を入れてスーッと皮を引いた。根元へ向けて引くほうが剥き易い。独特の香りがする。アクでみるみる間に手が黒く染まる。すぐ終わりそうにないとみたのか夫も手伝い始めた。結局2人の手で2時間要した。「時給は?」と冗談を飛ばす。

下茹では明日にまわそう。
食べ方も色々ある。

1.さっと炒めて醤油で味付けしてかつお節をふりかけて食べる。
  つわの風味がよい。
2.煮しめもおいしい。干し大根、新筍との相性がいい。
3.天ぷら・・・ネットで知った。試してみよう。

暫くは春の風味を楽しめそうである。

桜

鹿児島は、昨日、桜の開花宣言が出された。
例年より早く観測史上3番目に早い開花という。桜の花芽は冬の低温にさらされて休眠から覚め、気温の上昇とともに成長、開花するといわれる。

今日は春分の日。昨夜水に浸しておいた小豆、もち米を炊いてぼた餅(おはぎ)を作った。
炊いた小豆はさらし餡ではなく、粒餡仕立にした。さらし餡のほうが表面が滑らかで見栄えがよい。
私は粒餡のほうが小豆の風味がして好きである。流行りの食物繊維もたっぷりで整腸作用もあるじゃないと呟いている。本音は、単に手間要らずだからにすぎない。
仏前にも供えた。

二科展は最終日である。昼過ぎ会場の黎明館(歴史資料センター)へ出かけた。昔鶴丸城のあった跡でお堀も残っている。毎年きれいな蓮の花が咲く。開花の一瞬を待つカメラの放列も見かける。

二科会と鹿児島とのつながりは深い。初期の二科会では鹿児島出身の作家たちが活躍している。(有島生馬、東郷青児、海老原喜之助、吉井淳二)故・吉井淳二画伯の作品も展示してある。
今日の出品者はよく知らない。名まえに憶えのある人の絵が2枚あった。北海道の大雪山と、外国の広場の休日が描かれていた。娘が高校中学で美術を習った先生である。
絵は見る側にいるので、書き手のねらいが理解できるわけではない。色使い構図の斬新な作品の前では足が止まる。少しは感性に刺激を受けるのだろうか。

館内敷地の桜は2、3分~5分咲きである。この冬は南国鹿児島も寒い日が続き桜の開花は遅れるのでは?と思っていた。なんと例年より早い。
黎明館を出てYデパートまで久しぶりにゆっくり歩いてみた。道路沿いに水路があり、清んだ流れの中を色とりどりの鯉が泳いでいる。ひところ人面魚と騒いだ時期もあったが・・・

穏やかな春の陽光に誘われるかのように、道行く人もコートを脱いで装いも足どりも軽い。
中央公園の中を通り抜けた。花壇は春の花が寄せ植えされて見事である。アイスランド・ポピーの大ぶりの花びらが春風に揺れて優しい。飛び立つ鳩を追いかけている幼児。柔らかな春の陽ざしの中で、ベンチに腰掛けて弁当を開げる人。流れる風も心地よく肌を撫でる。
桜開花宣言も出て、春爛漫も近い。
鯉


毎月第3月曜日は珊瑚の会(短大の同期生)が集う日である。
集まる日時だけ決めて、集まってから昼食する場所を決めて繰り出す。

今日は7人集まった。珍しいKさんの顔が見える。10年ぶりぐらいになるだろうか。
「こんにちは!久しぶり、箱根の時以来ね!」「今もそう言われたところなの」
お産の手伝いの最中、今日は都合よかったとK町から来てくれた。元気そうな姿に接しみなの声も明るい。

中華料理に決まった。ランチメニューであったが、料理をアラカルト式で選択して皆で取り分けて色々な味を楽しんだ。中華料理は大勢で食べる方が美味しい、談笑しながら会話も弾んで楽しい雰囲気になる。
見渡すと女性の客ばかりである。一瞬主婦であるわが身に気付き、「申し訳ないわね」と言ってみる。(心にもないことを・・・)会社でどんな昼食を摂っているやら。

両親を見送った人、真っ只中の人、お世話の度合いは違っても介護は女性問題である。本音で語り合えるので情報交換にもなってありがたい。今日も喋った!笑った!
3時間はあっという間に過ぎた。戻り道は主婦の目で今夜の食材を買ってバスへ飛び乗った。

お雛さま

今日は誕生日である。なんと66歳になる。
元気で年を重ねることが出来て幸せに思う。
唄にもある、「春の弥生のこの佳き日、何よりうれしいひな祭り」の時期に産まれている。
女の子は祝ってもらえる時でもあり二重の喜びである。

産まれた昭和15年(1940年)は、太平洋戦争の開戦前である。
戦争故に、子供の頃ひな祭りにはどんなことをして過ごしたかあまり記憶にない。
戦況の悪化で郡山の花尾に疎開もした。戻ってみると鹿児島の家は戦災にあって消失していた。雛人形は焼失し、戦後は極度の物資不足で、暮らしにゆとりもなかった。私の雛人形はないままであった。

小学校2~3年の頃であったろうか、友達の家で段飾りの雛人形を見てきれいと思った。安子ちゃんは着物を着せてもらってもてなしてくれた。普段より大人びて見えた。私はどんな服装で行ったかよく憶えていない。
戦災に遭わず残っている人はいいなぁ・・・とちょっぴり羨ましく思った。

我が家に雛人形が飾られたのは長女が誕生した時である。お内裏様とお雛様の対で、その後少しずつ買い足していった。赤い毛氈に飾られた段飾りの人形が揃った時、子どもの頃安子ちゃんの家で見た雛人形を想い出した。彼女のフルネームは今でも諳んじている。その後私は離れたところに引っ越して彼女と会うことはなかった。
子どもが巣立って、もう何年も、我が家の雛人形の出番はないままである。

乙女つばき

きのうの穏やかな陽光の春日和りは、たったの一日で失せた。
雨で薄ら寒い。
遅咲きの乙女つばきも散らねばよいが・・・
薄いピンク色の千重咲きで可憐な感じがする。
でも、花びらはひらひらしたところがなく、かっちりとした造花のようにも見える。


プロミス

いい歳をしていつまでもミーハーな私、笑わないでください。でも恥ずかしい。
チャン・ドンゴンのファンなのです。(ナイショ)

見損なうのもちょっと癪で、今日は駆け込みで映画 『PROMISE 無極』を観にいきました。最終日で9:10~、19:10~開始の2本で朝の部に決めて家を出た。TVドラマは見たことあるが、彼の映画をスクリーンで観るのは今日がmy first timeなのです。

韓国・中国・日本の3カ国合作の映画で、制作段階で話題になっていたので関心もあった。
トップスターが出演、アジアを代表する監督の作品である。
【出 演】
チャン・ドンゴン(韓)、真田広之(日)、セシリア・チャン(女優・香)、ニコラス・ツェ(香)
【監 督】
チェン・カイコー監督(中)

吹き替えなしの出演者全員中国語の台詞である。チャン・ドンゴン、真田広之は中国語の猛練習したという。真田広之(将軍・光明クワンミン)、香港のトップ女優セシリア・チャン(王妃・傾城)、韓国の四天王チャン・ドンゴン(奴隷・昆崙クンルン)のアジアの3大スター共演の映画である。敵役にニコラス・ツェー(北の侯爵・無歓・ウー・ファン)。
筋書きのない映画と聞いていたがその通りでちょっとわかりにくい。幼き日運命の女神・満神との約束により、「真実の愛」と引き換えに、この世の全ての男の寵愛を受けることを約束された王妃・傾城(セシリア・チャン)。彼女をめぐり捜索する男たちの運命を描く。男は女に翻弄されて滅びていく、運命は変えることが出来る、女は強いということでしょうか。

壮大なロケーション、奇想天外、独創的な発想と素晴らしいカメラワーク、特殊撮影、衣装や建物の色彩やデザインは幻想的で美しく圧倒された。京劇を観るようなシーンもあった。ファンタジー・アクション・ラブストーリーである。
豪華キャスト、最新のデジタル技術を駆使した、歴史スペクタクルメロドラマで、観て楽しく最高の娯楽映画であった。観客は私を含めて女性ばかり10人でした。(100席ぐらい?)



肥後つばき

目覚めると雨音が聞こえる。
春の天気の変化の目まぐるしいこと、
変わりやすい女心も勝てませぬ、隋いていけませぬ。

冬の間、寒さにもめげず鉢植えの肥後つばきはたくさんの蕾を貯えていた。暖かくなって一輪ずつ大振りの花が開き始めた。雨が降ると瑞々しく加速するように咲き競っている。

肥後椿の特色は花弁(花びら)が一重で平開、雄芯(雄しべ)数100~250本もある。開花した姿は華やかである。雄芯を愛でる花は世界でも稀であるとか・・・
雨に打たれ、突風に吹かれると花びらが傷つく。暫し青空がほしい!


天気予報によると昨日より気温は上がると報じていた。
病院に行く朝である。用心して冬支度でバス停に立った。ここは北側に位置しているので手足が冷たい。

今日は主治医の先生は不在と聞いていたので、薬だけもらって帰る予定であった。受付の窓口に行くとドクター名が表示してある。診察に切り替えてもらって待った。
今日は脳神経外科の診察である。7年前に頭部の手術をして幸い後遺症はない。CT撮影も2~3年に1回ですんでいる。2ヶ月ごとに通院している。市立病院で交通の便がよいので患者が多く長時間要する。電算システムの導入で、各人診察カードで診療代が精算できるようになって時間短縮できた。

朝お茶だけ飲んで出てきたのでお腹が空いた。中央駅まで行って昼食を摂った。
夕食の食材を買ってPCの練習へ。Wordの復習をしているがあまり身がいらない。おしゃべり半分である。右脳練習のゲームをしたら漢字はまぁまぁ、積み木はどうも、組み合わせた時の図形のひらめきが(反応が遅い)・・・。頭の体操にはなるかもしれない。

朝から出突っ張りでちょっと疲れた。風邪の症状は吹っ飛んでしまった。私は外に出ているときが元気である。これを称して鹿児島では「ばばおなご」という。

梅の実

春のお彼岸も近いというのに昨日から真冬へ寒の戻りである。
桜島の山頂にも冠雪、名残雪でしょうか。
気温も一気に10度下がっている。冷たい北風に変わり時折突風も吹いている。

春に3日の晴れなし、天気の変化もめまぐるしい。日替わりお天気である。
梅の木の枝先に小さな実が付いている! 季節は確実に動いている。

つばき

カメラはデジカメが主流になってきている。
カメラメーカーでも従来のカメラ生産は中止すると発表している。ニコンが発表してから夫が残念がってソワソワしている。カメラにご執心があるわけではない。写真撮影が得意であり、好きであるわけでもない。

普段からお世辞にも上手く撮っているとは思っていない(腕前を疑っているのではありませんので・・・)。カメラメーカーとして良い製品を作っていると自分で思っているに過ぎない。生産中止になれば目にしたり手に取ることが出来なくなる、残念だなぁー。柄にもなくちょっと感傷的になっているに過ぎない。・・・・とわたくしめは思っていたのです。

私も冗談半分で
「本当に欲しいの?使ってみたいと思っているの?」
と真に受けず遣り過ごしていた。
数日して生産中止の記事の新聞を取り出して見ている。もしかして本当にニコンのカメラに拘りはじめたのかしらと私まで妙に気になってきた。ちょっと探りを入れてみよう。

「本当に欲しいのであればどうぞ~」
「高いしなあ~・・・」
「買わなかった後悔より、買ったあとで後悔をしてもよいじゃない」
すると、なんとデパートで下見済みであった。カメラ売り場でここにはこの一点しか在庫はないと聞いてきている。こりゃ驚いた。本気だったのだと合点がいった。
では外商の人に話を通すからと電話をしたら直ぐ返事が来た。
数日後にフィルム一眼レフカメラ「Nikon U2」が手元に届いた。
うれしいのであろう、顔の表情は弛んでいる。翌日は会社に持参して説明書を読んだという。

カメラといえばロシア旅行をした時、露天でライカの中古を見つけて買ってきた。戻って修理に出したがそれも眠ったままである。昔から憧れのメーカーだったというが。
映像は確かにデジカメよりきれい、記念写真撮影には適していると思う。
今度はカメラの出番が多くなることだろう、それを期待しよう!

私は重くて、シャッター音がバシャッ!バシャッ!とするのでちょっと苦手である。
手軽でフィルムの要らないデジカメで充分である。


アネモネ

山本容子・・・・、銅版画家であることは承知していた。
以前、TVで輝いている女性シリーズ?(正確なタイトル名は憶えていない)を放映したことがあった。山本麗子(中華料理)、栗原はるみ(料理)、藤野真紀子(お菓子)、などだったと思うが、50歳前後でバリバリ仕事をこなしている女性にスポットを当てた番組であった。彼女もその中の一人であったと思う。彼女たちの生き方に興味があり共感することが多々あった。

今回鹿児島の三越百貨店で、現代的なセンスとユーモアで描く銅版画の世界「山本容子の時間旅行展」と銘打った銅版画展が開かれた。よい機会なので出かけていった。
山本容子が銅版画家であることは知っていても、銅版画についての知識は皆無であった。

最終日前の日曜であったが混雑もなくゆっくり鑑賞することができた。
展示されている作品は繊細な線で緻密に描かれている。そして想像していた大きさより小さいサイズであった。光と影のコントラスト、色彩の濃淡が、実に見事に表現されている。
会場にモニターテレビが設置され、「銅版画つくりの工程と流れ」について約30分のプログラムが流されている。腰掛けて食い入るようにして見た。初めて知る技法である。美術にはいろいろな表現法があることを改めて知り驚愕に耐えない。

植物図鑑を見るような植物の数々、画家(ゴッホ、セザンヌ、シスレー、ロートレック・・・)、商品の広告、あらゆる分野のあらゆる事象を銅版画で具象している。驚きの連続であった。
かなりの展示数である。和紙に刷られた銅版画は柔らかい感じがする。会場の淡い照明に優しく包まれている。
容姿と表現は別物であろうが、彼女の容姿・作品の両面からから現代的なセンスとユーモアのエッセンスが感じられる。

本の挿絵、カットにいいなぁー。
エッチングのポストカード数枚を買って会場を後にした。


ヒヤシンス

2週間ぶりに隣接の団地、伊敷ニュータウンのスーパーマーケットへ食材調達に出かけた。
普段は近くの商店やスーパーマーケットで済ませているが、量が多くなりそうな時は車でニュータウンまで足をのばす。

店先に農家のおばさんが自家製の野菜を100円均一で並べている。ブロッコリー、根深ネギ、ホーレン草、葉つき人参を手にした。
店内に入る。暖かくなって野菜類の育ちが良いのか葉物類の生きがいい。この時期珍しく京人参もある。彩がきれいで料理が引き立つ。先ほど買ったばかりだが、100円という値段の魅力に負けてカートに入れた。

鮮魚売り場に向かった。スーパーはトレーパック商品が多い。ここは対面販売で売る魚もおいてある。屋久島の首折れさば、銀色の太刀魚、ロシア産の毛がに、黒だい、飛び魚、鯵・・・近海のものが多く新鮮でいずれも姿のままである。

さて今夕のメニューは?
びんちょうマグロのトロと九州に多いきびなごがある。春になってきびなごも太って子持ちになってきた。冷凍室にいくらもある。
今夜はにぎり寿司に決まり!
寿司めしは酢混ぜしてから冷まさなければならない。普段より早く炊き上がるように電気釜をセットした。

きびなごは手開きしてさっと酢通しした。活きのいい小鯵も準備した。
今夜の寿司ネタは「びんちょうマグロのトロ」、「きびなご」、「鯵」、「いくら」である。
ひかり物の、きびなご、鯵は、活きのよさが身上である。
姿で買った魚は下ごしらえする手間は掛かる。しかし、手がけてみて知ることも多くその過程も結構楽しんでいる。何より自分でやれば納得がいく。

いくらは自家製である。昨年秋、北海道産の生鮭を卸して醤油漬けにして冷凍保存しておいたものである。自分好みの薄味のいくらはおいしい。さっと酒洗いしたいくらに少しの薄口醤油で味付けしただけである。

にぎり寿司に熱い豆腐の味噌汁を付けただけの夕食であったが、手前味噌で美味しいと思った。ちょっと食べ過ぎるきらいはある・・・ご用心!

八重咲き水仙

八重咲き水仙がやっと一輪咲いた。部屋に入れて愛でている。
多弁化になった八重咲き品種で、大変豪華な花容です。

学名である英名「ナルシサス」はギリシア神話の美少年の名前で、“ナルシスト”の名はここからきたという。

早咲きの水仙は終わってしまった。
風で折れた花はそのままにしておくには忍びず哀れにおもった。
針金を入れて一輪ざしに挿したら暫くの間香りを楽しむことが出来た。

ミツバツツジ

春に3日の晴れなし、今日も朝からしとしと粉ぬか雨が降っている。

数日風邪気味であった。喉がイガイガして寝入り端に咳き込むので週末に悪化しないように、近くの内科へ行った。熱もなく喉もきれいですといわれ、投薬をもらって帰った。雨音は強くなってきた。満開の優しい桃色のミツバツツジも雨に打たれて散りそうである。
空は暗く、こんな日はゆっくりのんびりとCDを聴くに限る。

私が高校生の頃は芸術教科は選択制であった。音楽、美術、書道の3科目から一つだけ選択できた。好きな教科ばかりで迷ったが結局音楽を選択した。
授業で音楽鑑賞があった。NHKのラジオ番組「音楽の泉」を録音したものを聴くのである。音楽評論家「村田武雄」が曲の解説をしていた。それ以前は「堀内敬三」が解説者であった。今のように音響機器がない頃でラジオから聴くことが手近かな方法であった。家庭で録音できる時代ではなくラジオ放送を聞き逃したら次回のお楽しみを待つ外かった。そんな時学校の授業で聞けることはありがたかった。ヴェートーベンの「田園」も、そうして馴染んだ曲である。番組のテーマ曲も好きであった。

いまはCDも容易に入手できる。ネットでオフの時買っている。
今日は懐かしい曲ヴェートーベンの「田園」を聴いてみたくなった。先年(2004年7月)なくなったカルロス・クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団の演奏である。

この曲から「森、緑、のどか、花、昼、楽しい、小鳥のさえずり、小川、牧歌」・・・のイメージが湧き、爽やかで清々しい田園風景を想う。

クライバーの指揮姿をTVでは見ている。彼は才能に恵まれながらレコーディングにはあまり関心を示さなかったといわれる。録音もきわめて少ない。カリスマ性のある指揮姿である。
この田園も1983年のライブ録音を2003年に発売されているのである。生涯一度の「田園」という。その翌年に亡くなっている。その出来は賛否両論あるという。それはさておき私は交響曲「田園」という曲が好きである。


らん

外気も緩み陽ざしも明るくなってきた。風に誘われて表へ出たくなる。
小さな庭にも色とりどりの草花が芽吹き、「春ですよ」と私を楽しませてくれる。
チューリップ、アネモネ、つばき、ハヤトミツバツツジ・・・満開である。

今日の活け花はこでまりとスイトピーであった。ピンク色のスイトピーの花びらは甘い感じがする。ちぎれた一片を水に浮かべてみた。
スイトピー


あせび

庭に白い馬酔木が咲きはじめた。ツツジ科で関東以西の山野に自生する。

壺形(つぼがた)の白い小花を枝先に総状に多数つける。可憐な花であるが有毒で、馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と書く。ピンク色もあるという。
馬が食べると麻酔状態になるからついた名前だそうである。

葉は殺虫剤になるという。
見た目は華麗な感じがするのに、きれいな花には棘があるということでしょうか。

さくら

今日は二十四節気のひとつ「啓蟄」である。
土の中で冬ごもりしていた虫が這い出し、春の息吹を感じられる時期とされる。
東京は春一番が吹いたと報じられている。
鹿児島はあいにく雨模様であるが暖かい朝となった。私は今ごろになって風邪気味で喉が痛い。
今日はおとなしく在宅と決め込み、夕食も冷蔵庫のもので間に合わせよう。

啓蟄で思い出すことがある。
次女が小学校の3~4年生の頃である。
通学していた学校では、日記帳のようなもので、学校と家庭(親と子)を結ぶ「連絡帳」があった。

毎日の出来事を子供が書いて、それを担任が見てコメントを書いてある。
啓蟄について、たまたま娘に話したらそのことを書いて提出した。その日は難しい言葉を知っていますね。・・・・とコメントしてあった。
担任も毎日50人の連絡帳を見て書き込むことは容易なことではなかったことだろう。
子供は書く題材を探したり、文を書く練習をさせてもらったようなものである。
私も学校での様子もわかり、うれしくなって書き込んだりした。
毎日読むことが楽しみであった。

フリージア

高校の同期会でHPを運営している。同期会は「みみずく会」と称している。昭和33年、第九回卒に因んで付けられた会の名称である。
今日は久しぶりに同期会によるパソコン研修会が開催された。約2年ぶりである。正月明けにHPのシステムが変わって使いこなせないという意見が出た。PCの画面を見ながら練習したい、慣れたいという要望にこたえて開かれたものである。福岡から参加のM子さん、後輩のK子さんと9人であった。

今日は携帯電話から談話室(掲示板)へ投稿する練習をした。パソコンを扱わない人でも携帯から気軽に投稿してもらうことがねらいである。
何を隠そう。私は携帯を十分に使いこなせないのである。狭い画面を見るには眼鏡が不可欠となる。そうなると煩わしい。変換も面倒である。メールもパソコンで操作する方がはるかに速く効率が良い。

老眼をかけてお互いの画面を確認しあっている。ああでもない、こうでもないと言いながら四苦八苦している。繰り返し練習していくうちに覚えることができるだろうと得心しながら手を動かす。画像を送る練習は今日だけでは消化不良である。保存してある画像も悪い。画素数が少ないこの携帯では駄目なのと、愚痴を溢しながら自分の技量は二の次である。

携帯は機種が違うと扱い方も違う。機能が増えることはいいことだが年配向きではない。
必要のない使いこなせない機能がついていても豚に真珠である。
勉強?が終わって夕食をしながらの談笑になったら俄然勢い良くなった。和やかな楽しい研修会であった。


アネモネ

気温も上がらず、冷たい1日であったが、陽の光はうれしい。
久しぶりに布団を陽光に当て洗濯に精出した。

庭の草花も陽を浴びて輝いている。
ヴァイオレット色のアネモネが咲いた。濃くのある色で惹かれる。
プランターに所狭しといろいろな色が花びらを広げている。
八重咲きもあるが一重の方が可憐な感じがする。

内科の定期健診へ行くため早朝7時過ぎに出かけた。
血液検査があるので水だけ飲んで朝食抜きである。
今朝も寒い。バス停に立つと北風が冷たく手袋を取り出した。

血液検査を受けると、採血してから結果がでるまで1時間要する。その後診察となるので午前中は覚悟していくが、今日は流れがスムーズにいって昼に戻り着いた。

市役所から「老人医療保険費のおしらせ」が届いた。
はじめて見る通知である。17/3~17/8の治療費の金額が記入してある。
8月分の欄に70数万円とある。昨年胆のうの手術の事を指していると合点がいった。
老人医療を受ける、私は70歳を越している?
本当は60半ばの年齢である。

昨年5月ペースメーカーをインプラントした。その結果身体障害者手帳が交付された。
身体障害者1級は65歳から「老人医療保険」の適用を受けるのである。私はそれに該当する。自己医療負担額が少なくなってありがたいと思っている。昨年2回の手術でその差は顕著にでた。医療費の総額を知り、健康管理が大切であることを再認識したところです。

寒い!
3月に入った途端に寒は逆戻りしたようである。昨日より更に気温が下がり冷たくなっている。
指先も冷たく、出かける予定のない日でありがたい。かといって家事に身が入るわけではない。

忘れないうちに宿題をしなくちゃ。
先月末霧島へ行った。その時の写真とメモをHPにUPする準備に取りかかった。
細かい作業があって全部というわけにはいかなかったが、ほぼ終わった。
明日は内科の定期健診に行く日である。今日はこれぐらいにして休みましょう。

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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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