- 2005/12/26 お正月花
- 2005/12/23 2005NHKきょうの料理大賞
- 2005/12/22 鹿児島80年ぶりの大 雪
- 2005/12/20 落 葉
- 2005/12/19 九条ねぎ
- 2005/12/15 つい眠って・・・・
- 2005/12/14 12月14日
- 2005/12/13 クリスマス⑮
- 2005/12/12 クリスマス⑭
- 2005/12/11 クリスマス⑬
- 2005/12/10 クリスマス⑫
- 2005/12/09 クリスマス⑪
- 2005/12/08 クリスマス⑩
- 2005/12/07 クリスマス⑨
- 2005/12/06 クリスマス⑧
- 2005/12/05 クリスマス⑦
- 2005/12/04 クリスマス⑥
- 2005/12/03 クリスマス⑤
- 2005/12/03 クリスマス④
- 2005/12/02 クリスマス③
- 2005/12/01 クリスマス②
- 2005/12/01 クリスマス①
2005/12/23 23:46:41
昨日は大雪が降った。鹿児島で12月としては88年ぶりと報じていたが、人間に例えると米寿に等しい間隔である。ちょっと大げさだが1世紀ぶりといっていいだろう。
陽が射さない北側は今日も残雪となって屋根や山肌を白く覆っている。
年末の3連休であるがいそいそと掃除をする気にもなれない。洗濯を済ませ一休みした。TV番組「きょうの料理」が映った。男の子がエプロンを着けて料理を作っている。
料理コンクールのようである。
我が家の逸品、ジュニアが作るアイディア、お菓子部門に分かれていた。
我が家の逸品部門の大賞は「森のきのこのパエリア」で、食べ盛りの子供4人を持つお母さんであった。「大家族の料理を毎日作ることは楽しいことばかりではない。大変である。今日のご褒美に励まされてまた精進したい」とコメントした。
スペイン料理=パエリアを思いつくほど馴染みのある料理になっている。
パエリアというと海産物入りの豪華な料理をイメージしがちである。本場のスペインでは農家で手じかにある材料で、鶏肉入りで作ったのが始まりと聞いたことがある。
今日の材料も鶏手羽と、きのこ、栗を使っている。特筆することは乾燥ポルチーニ茸を水に戻して、戻し汁ごと炊いていることである。贅沢な海産物やサフランは高価でふんだんに使えないからというがよい思いつきである。きっとサフランに劣らない香りのよいパエリアが出来上がったに違いない。TVでは臭いがわからず残念。
パエリアはスペイン版炊き込みご飯とでもいう料理である。
家庭の食事風景、会場で見守る家族の姿が映され、料理を通して家族の絆、結束の強さを感じた。母親の愛情たっぷりの料理を食べた子供はきっと情緒のある優しい大人に成長するだろう。今の子供を取り巻く悲しい事件、索莫とした世相に暗澹たるおもいがする。
料理は自分自身のためにも作る。然し殆どの料理作りは食べてくれる人がいるということである。家庭でのお母さんの役割も同様である。お金はかけられなくとも素材を生かし
知恵を働かせ、愛する家族のためなら労力を惜しまず、愛情というスパイスを効かせて毎日台所に立つ。味覚で覚えた母の味は長じても薄れることはないと思っている。
今日の出場者を観ていると、地場産の素材を取り入れ、それをうまく活用していることであった。
陽が射さない北側は今日も残雪となって屋根や山肌を白く覆っている。
年末の3連休であるがいそいそと掃除をする気にもなれない。洗濯を済ませ一休みした。TV番組「きょうの料理」が映った。男の子がエプロンを着けて料理を作っている。
料理コンクールのようである。
我が家の逸品、ジュニアが作るアイディア、お菓子部門に分かれていた。
我が家の逸品部門の大賞は「森のきのこのパエリア」で、食べ盛りの子供4人を持つお母さんであった。「大家族の料理を毎日作ることは楽しいことばかりではない。大変である。今日のご褒美に励まされてまた精進したい」とコメントした。
スペイン料理=パエリアを思いつくほど馴染みのある料理になっている。
パエリアというと海産物入りの豪華な料理をイメージしがちである。本場のスペインでは農家で手じかにある材料で、鶏肉入りで作ったのが始まりと聞いたことがある。
今日の材料も鶏手羽と、きのこ、栗を使っている。特筆することは乾燥ポルチーニ茸を水に戻して、戻し汁ごと炊いていることである。贅沢な海産物やサフランは高価でふんだんに使えないからというがよい思いつきである。きっとサフランに劣らない香りのよいパエリアが出来上がったに違いない。TVでは臭いがわからず残念。
パエリアはスペイン版炊き込みご飯とでもいう料理である。
家庭の食事風景、会場で見守る家族の姿が映され、料理を通して家族の絆、結束の強さを感じた。母親の愛情たっぷりの料理を食べた子供はきっと情緒のある優しい大人に成長するだろう。今の子供を取り巻く悲しい事件、索莫とした世相に暗澹たるおもいがする。
料理は自分自身のためにも作る。然し殆どの料理作りは食べてくれる人がいるということである。家庭でのお母さんの役割も同様である。お金はかけられなくとも素材を生かし
知恵を働かせ、愛する家族のためなら労力を惜しまず、愛情というスパイスを効かせて毎日台所に立つ。味覚で覚えた母の味は長じても薄れることはないと思っている。
今日の出場者を観ていると、地場産の素材を取り入れ、それをうまく活用していることであった。
2005/12/19 16:19:08

九条ねぎ
昨日の朝は庭に薄氷も張っていた。洗濯物を干す手も冷たかった。
今日も寒い。早めに夕食用の食材を調達しようと思い、昼前、近所のスーパーへ出かけた。
野菜売り場で「九条ねぎ」が目に留まった。名前が付いていたので分かったのであるが、鹿児島では売り場で見た記憶がない。
11月京都へ行ったとき食した京料理に使われていた。その時は細い1本に衣をつけて揚げてあった。今日見る九条ねぎは太く4本を束にしてある。京都産とラップしてある。根深ねぎより細い。料理してみようと思い一束買った。
戻ってからネットで検索してみた。
関東でねぎと言えば根深ねぎ、関西でねぎと言えば葉ねぎを指す事が多い。
九条ねぎは江戸時代京都南区九条付近で品質のよいねぎが栽培されていたことからこの名で呼ばれるようになった。「九条太系」と「九条細系」があり、株分かれしたものが細系、しにくいものを太系と理解することが自然である。
九条ねぎは葉ねぎの代表格で、ぬめりがあり、そのぬめりが甘味と軟らかさの秘密である。
白葱と違って、緑の葉にはカロチンやビタミンBを多く含む。九条ねぎをふんだんに入れた温かい味噌汁は、風邪の妙薬ともいわれている。鍋物、すきやき、ぬたや和物などふんだんに使われている京野菜である。
葉ねぎの使い方でよいことが分かった。よくせんもと(小ねぎ)でぐるぐるを作って酢味噌で食べている。今夜は九条ねぎでぬたを作ることにしよう。
ねぎで思い出した。30年前東京に住んでいたときである。薬味に使いたいが店頭に小ねぎが見つからない。太い深谷ねぎだけ並んでいる。深谷ねぎは焼くか冬場の鍋物用のイメージを持っていた。外でうどん、そばを食べても深谷ねぎの繊切りが盛ってある。最初は、ねぎ、つゆの色に(色が濃く煎じ薬のように感じた)違和感があったがそのうち慣れていった。
ねぎとは別種であるが、太いものでは西洋ねぎの「リーキ」がある。朝早く出かけたロンドンのフリーマッケットで見かけた。見るからに巨大な根深ねぎである。その太さに驚き、やせた玉葱を見るようであった。ねっとりした甘さがあり、スープやサラダに適しているそうだが、未だ料理したことはない。オニオンスープからしておよその見当はつく。英語で「リーキ」、仏語で「ポワロ」という。
2005/12/15 15:10:33
今日も寒い。出かける予定もなく家籠りと決め込んだ。
昼食後TV番組「徹子の部屋」を見ていた。今日のゲストはヴァイオリニストの「千住真理子」である。目の醒めるような赤いセーターに赤いスカートを着ている。演奏旅行中は大事なヴァイオリンを抱えるので動き易い服装でおしゃれには程遠いという。
ストラスヴァリウスのヴァイオリンが傍らに置かれている。
トークが始まり後ほど演奏するというので楽しみにしていた。ところが気がついてみると別番組の画面になっている。なんと肝心のところで眠ってしまっていた。われながら腹が立ち悔しい!!
こんなことなら録画しておけばよかったと思っても後の祭り。デジタルで再放送もある。今日は別人でこちらも駄目、結局諦めるほかない。残念!
昼食後TV番組「徹子の部屋」を見ていた。今日のゲストはヴァイオリニストの「千住真理子」である。目の醒めるような赤いセーターに赤いスカートを着ている。演奏旅行中は大事なヴァイオリンを抱えるので動き易い服装でおしゃれには程遠いという。
ストラスヴァリウスのヴァイオリンが傍らに置かれている。
トークが始まり後ほど演奏するというので楽しみにしていた。ところが気がついてみると別番組の画面になっている。なんと肝心のところで眠ってしまっていた。われながら腹が立ち悔しい!!
こんなことなら録画しておけばよかったと思っても後の祭り。デジタルで再放送もある。今日は別人でこちらも駄目、結局諦めるほかない。残念!
2005/12/13 00:05:02

ノイシュヴァンシュタイン城
わたしのお気に入りの(珠玉の)一枚は
ロマンティック街道の終点、麓から眺める「ノイシュヴァンシュタイン城」である。
城には、中間地点まで上りながら、吹雪のため途中リタイアした。果たせなかったので心残りであり悔しい。
文学・音楽に造詣の深いルートヴィヒ2世(第4代バイエルン国王)が中世騎士伝説の世界を再現しようとしたお城である。莫大な建築費用をかけている。
一度は城の中をこの目で確かめたい。
次の機会には、この城を必ず訪ねたい!訪ねる!という願望と確かな意志も込めて、この画像を記憶していたい!
今度は冬でないシーズンに行きましょう!

樽の番人「ペルケオ」
ハイデルベルク城の一角に世界最大規模のワインの大樽(22万リットル入り)がある。
「ペルケオ」は宮廷の道化師で、樽の番人であった。
イタリア出身で大酒のみ、吹けば飛ぶような子男のくせに飲みっぷりは大男そこのけ。酒を勧められるとイタリア語で「ペルケ・ノ」言った。ドイツ人にはペルケオと聞こえてこう呼ばれるようになった。
人からすすめられたたった1杯の水が原因で亡くなったという。
2005/12/12 00:00:38
雪 景 色


スイスのアルプス近くに位置する南ドイツは雪深いところであった。雪景色をたっぷりと見ることができた。山あいへ上っていくと猛烈な吹雪で行く手が見えない。かと思うと急に青空が覗いたり天候は間断なく変化していく。

ロマンティック街道のローテンブルグ~フュッセンは吹雪いてバスの前を除雪車が走っていた。両側の車窓からの眺めは銀世界そのもので、遠景もぼーっと霞んでどこまでも白一色であった。旅情を誘うシーンである。
通りに面した家には色々なクリスマスの飾りつけが施されている。待降節のシーズンならではの光景を見る機会に恵まれ、雪景色と共にホワイトクリスマスの雰囲気を味わうことができた。童心にかえって雪を飽くことなく凝視しながら、デジカメを押し続けていた。




スイスのアルプス近くに位置する南ドイツは雪深いところであった。雪景色をたっぷりと見ることができた。山あいへ上っていくと猛烈な吹雪で行く手が見えない。かと思うと急に青空が覗いたり天候は間断なく変化していく。

ロマンティック街道のローテンブルグ~フュッセンは吹雪いてバスの前を除雪車が走っていた。両側の車窓からの眺めは銀世界そのもので、遠景もぼーっと霞んでどこまでも白一色であった。旅情を誘うシーンである。
通りに面した家には色々なクリスマスの飾りつけが施されている。待降節のシーズンならではの光景を見る機会に恵まれ、雪景色と共にホワイトクリスマスの雰囲気を味わうことができた。童心にかえって雪を飽くことなく凝視しながら、デジカメを押し続けていた。


2005/12/11 00:04:08
【フュッセン】
フュッセンはロマンティック街道の終点。
人気がある見所は「ノイシュヴァンシュタイン城(白鳥城)」でそこへの拠点でもある。
ノイシュヴァンシュタイン城はおとぎの世界のお城のようで、ディズニ-の「シンデレラ城」のモデルにもなった。

ノイシュヴァンシュタイン城(白鳥城)
ルードヴィヒ2世はバイエルン王国第4代の国王。
文学や音楽に興味を持ちワーグナーのオペラ『白鳥の騎士、ローエングリン』や『タンホイザー』に心酔、その舞台をお城で再現しようとしたという。建築費用が莫大で国家財政は破綻し、精神を病み幽閉される。近くのシュタルンベルク湖で溺死する。事故とも自殺とも他殺とも言われるが、真相は謎のままという。
お城は急峻な岩場の上にある。徒歩で上ることになった。上り始めて10分もすると吹雪いてきた。前を行く人も確認し辛くなった。ツイード織りのコートは雪の水分でずっしりと重くなって歩きにくい。城の入場時間が決まっておりマイペースで上るわけにいかない。
30分行った所で中間地点と聞き、無理はすまいと引き返すことにした。そこから馬車で降りた。残念であったが冬場の吹雪の中では諦めざるを得なかった。他のシーズンに行きたい。結局連れの中では1人だけ上りきった。
麓から眺めるノイシュヴァンシュタイン城は、遠く雪の中におとぎの国から飛び出したかのように立ち、白一色でホワイトクリスマスの雰囲気十分である。

ホーエンシュヴァンガウ城
「ホーエンシュヴァンガウ城」はルートヴィヒ2世が幼少期を過ごした城。

馬 車
フュッセンはロマンティック街道の終点。
人気がある見所は「ノイシュヴァンシュタイン城(白鳥城)」でそこへの拠点でもある。
ノイシュヴァンシュタイン城はおとぎの世界のお城のようで、ディズニ-の「シンデレラ城」のモデルにもなった。

ノイシュヴァンシュタイン城(白鳥城)
ルードヴィヒ2世はバイエルン王国第4代の国王。
文学や音楽に興味を持ちワーグナーのオペラ『白鳥の騎士、ローエングリン』や『タンホイザー』に心酔、その舞台をお城で再現しようとしたという。建築費用が莫大で国家財政は破綻し、精神を病み幽閉される。近くのシュタルンベルク湖で溺死する。事故とも自殺とも他殺とも言われるが、真相は謎のままという。
お城は急峻な岩場の上にある。徒歩で上ることになった。上り始めて10分もすると吹雪いてきた。前を行く人も確認し辛くなった。ツイード織りのコートは雪の水分でずっしりと重くなって歩きにくい。城の入場時間が決まっておりマイペースで上るわけにいかない。
30分行った所で中間地点と聞き、無理はすまいと引き返すことにした。そこから馬車で降りた。残念であったが冬場の吹雪の中では諦めざるを得なかった。他のシーズンに行きたい。結局連れの中では1人だけ上りきった。
麓から眺めるノイシュヴァンシュタイン城は、遠く雪の中におとぎの国から飛び出したかのように立ち、白一色でホワイトクリスマスの雰囲気十分である。

ホーエンシュヴァンガウ城
「ホーエンシュヴァンガウ城」はルートヴィヒ2世が幼少期を過ごした城。

馬 車
2005/12/01 00:14:55

ハイデルブルク・マーケット
視線の先は後方のハイデルベルク城?
今日から12月、クリスマスシーズンである。
街の装いもクリスマスカラーに染まり、クリスマスソングが流れている。
昨年の12月、ドイツ南部のクリスマスマーケットを見物したいと思って旅発った。
クリスマス前の4週間はアドヴェント(待降節)と呼ばれ、クリスマスのイヴェントがスタートする。その中心ともいわれるのがクリスマスマーケットである。
ドイツ3大クリスマスマーケットは
「世界一有名なニュルンベルグ」
「世界最大のシュトゥットガルト」
「世界最古のドレスデン」
クリスマスマーケットで有名な町、シュトゥットガルト・ニュルンベルグ・ローテンブルグを友人4人で訪ねた。
ドイツ南部はスイスのアルプスに近く、雪深い寒いところである。雪景色もたっぷり見た。ホワイトクリスマスのシーンそのもので、南国住まいの私には珍しく、童心にかえり高揚していた。きれいに飾りつけられた市は、まさにお伽の世界でメルヘンティックな雰囲気に包まれていた。
市は夕方から開かれ、夜はライトアップされて更にロマンティックな気分にしてくれる。クリスマスグッズをはじめ、衣類、日用雑貨までなんでも売っている。シュトゥットガルトのマーケットは屋根飾りが美しい。自然に視線は上にいく。凍てつく冬の夜空にイルミネーションが点在し(浮かび上がり)ひと際幻想性を抱かせる。
あの時のシーンはしっかりと眼に焼きつき、今も鮮やかに蘇ってくる。
フランクフルトからドイツ入りした。そこからハイデルベルグを起点にして南下していった。
一年前を回想しながら撮影してきた写真を掲載してみましょう。
ドイツクリスマス旅行記
↓
http://www7.ocn.ne.jp/~ann19/doitu.htm

ハイデルブルク旧市街地
ハイデルベルク城のバルコニーから撮る
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昨年、最初から頑張ってくれた仙田君から、「閉鎖したい」との事でしたが、平山君や吉村君らと相談して本〇どん入院していました①Re: どうしましたか?コメントありがとうございます。
思いがけない突然の入院でした。2週間の入院で無事退院でき帰宅しました。
退院後の通院の必要もなく完治です。日常生活に戻りつつありまマンマ入院していました①どうしましたか? 11月になって、ブログの更新がないので、気にしていましたが、救急車で運ばれたとは?!
どこがどのようになって、入院されたのですか?
ここ2~3日、見ていただいてい本〇どん高級食パンRe: ブログ訪問させていただきましたご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: ご主人さまの「手術」良かったですね?!いつもご訪問ありがとうございます。
主人の眼の手術、無事終わりほっとしています。マンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございますマンマ高級食パンRe: タイトルなしご訪問、コメントありがとうございます。マンマ