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台 北 市

お 寺「行 天 宮」「龍 山 寺」

台湾は信心深い人が多いのであろう。至る所に大小のお寺を見かける。
「行天宮」「龍山寺」2箇所のお寺に案内された。

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                     行 天 宮
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旧正月が終わったばかりで、寺の内外は飾りつけがそのまま残っている。華やいだ雰囲気があり、赤や黄の提燈は道しるべにもなる。普段は提灯してないという。タイミングよく訪台できてよかった。

「行天宮」は台湾で一番人気のあるお寺だという。
人気の秘密は、商売の神様であるご本尊「關聖帝君」が祀られているからである。關聖帝君とは、三国志でおなじみの関羽雲張のこと。

お寺は高層ビルが連なり繁華街の人が行き交うど真ん中に位置する。
1967年に落成した比較的新しいお寺である。見上げると屋根には龍や鳳凰が羽ばたいており、いたるところ極彩色に彩れている。入場すると線香のにおいと煙が充満し、祈りをささげる善男善女がごったがえしている。

 行天宮の参拝方法にはマナーがある。ガイドの指示に従いお参りした。2本の線香を、男性は左手、女性は右手に持って、住所・氏名・生年月日を唱えて祈願する慣わしである。



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 「龍山寺」
は下町の中にあり、日本の浅草寺のようなお寺と考えればいいのでは?
寺の歴史は古く1738年創建。何度も戦禍に見舞われ、改修と再建を繰り返しながら、今ではこの地の信仰を一身に集めている。

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                       龍 山 寺
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この寺の特徴は270年という年月をかけ、たくさんの神様が仏教・道教かかわらず一堂に集まり、いろいろなお願い事に長けていることである。本尊は観世音菩薩であるが、道教や儒教など様々な神様が祀られている。

奥の方には学問の神様、海の神様、安産の神様などなど並んでおり、恋愛の神様のところには若者の参拝が多い。

仲店はないが、境内の中は、供物が所狭しと並べられ、観光客、地元の人々が老いも若きも線香を持って一生懸命祈っている。




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台北北部

野 柳(やりゅう)

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                    ウニの化石
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                     女 王 頭
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昼食後、北海岸線を1時間走り、野柳岬の付け根にある「野柳風景特定区」へ向かった。
北海岸線の細長く突き出た岬に「野柳地質公園」が在る。

「野柳地質公園」は、海水と潮風に浸食され、奇妙な形に削られた奇岩が数多く並び、面白い風景が広がる。
岩層は1000~2500年前の厚砂岩で、有名な茸状岩(キノコ岩)もこの岩層で生まれ、180個も点在しているという。

最も目を引く景観は「女王頭」である。確かに横顔が女性の顔に似ている。
昔から野柳風景地区の象徴として親しまれている。
観光客の人気スポットで、横に立って写真に納まろうと順番待ちで並んでいる。

他に燭台石(白いキャンドル型をしている)、姜石(ショウガ岩)、化石(花弁状のウニの実体化石)も見られる。青い空と海の水平線を望みながら見る自然の成せる業に驚嘆する。

岩群はエメラルドグリーンの海水中に点在し、周りは群青色の海に囲まれている。
細長く突き出た岬は、東シナ海が広がり心地よい潮風が流れる。

だが、遮るもののない南の太陽は容赦なく照りつけ、日本の真夏の気温である。この日は30度を越している。2月の寒さに慣れた体は咄嗟に切り替えがきかない。真夏は50度近い気温になるという。




台北北部

九 扮


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今回の台湾旅行のメインであり、最も楽しみにしている九扮へ向かった。
中正公園からおよそ1時間走った。バスは九十九折の坂を上っていく。観光地となった九扮は訪れる人が多い。ウイークエンドは車規制があり大型バスは上まで上がれず、小型に乗り換えなければならないという。この日は金曜日でラッキーでした。

九扮は台北から東へ45kmのところにあり、かっては台湾の一寒村にすぎなかった。名前の由来は、9世帯しかいない村だったことからという。19世紀に金の採掘が始まり、日本統治時代に金鉱で栄えた街である。


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第2次世界大戦後金鉱が閉山されてから町は急速に衰退し、一時人々から忘れ去られた存在となっていた。映画「悲情城市」の舞台となって再び脚光を浴びた。日本では映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町として紹介されたため知名度があがった。

長い長い急階段、家々の軒先に揺れる赤提灯のある町並みは昔のままだという。メインの通りは急な階段1本だけである。その左右に狭い露地が延び、露地沿いは夜市のように明るく茶芸館やみやげ物店が並んでいる。あちこちに日本語が見られる。これは日本の観光客に対するサービスばかりではなそうである。

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ガイドの説明によると、台湾の公用語は北京語である。だが、台湾初めての共通語は日本語であった。親日的で、今でも60歳以上の人は日本語を話せるという。映画のロケがあった辺りからは「知床旅情」「湯の町エレジー」のメロディーが流れてくる。日本に居るような錯覚さえして・・・

天気に恵まれ日差しが強い。亜熱帯地方の気温は日本の夏である。急な階段上りは汗が流れる。最上階まで行くと黄金博物園や開放感抜群の茶房があるらしいが、ツアーの限られた時間ではゆっくり散策する間はない。
ゆるりとした古き佳き台湾、レトロな山上のノスタルジックな街並みが美しいところである。
昼食は「九扮茶館」で地元の中華料理をいただいた。

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台北北部

基隆中正公園

ホテルの部屋は道路に面しているが外の騒音は聞こえずよく眠れた。今回の旅行は同じホテルに3連泊する。トランクを移動する必要もなく、衣類も広げられ、寛げるのでありがたい。
朝食時に、ツアー仲間がホテル近くの夜市に行ったと話している。時間が取れたらそちらにも行ってみよう。

台湾は、九州よりやや小さく、さつま芋の形をした、人口約2300万の国である。
都市では首都・台北市が1位で270万、第2の都市高雄150万。
台湾は北回帰線が通っており、ここを挟んで、北部は亜熱帯、南部は熱帯に属する。

2日目は台北市を離れて、台北北部に位置する郊外の九扮と北海岸の観光に出かけた。

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基隆中正公園

台北市からバスで約1時間北上して基隆市へ入った。
基隆は台湾を代表する国際貿易港がある。街には日本統治時代の面影が残っているかもしれないと楽しみにしていた。残念ながら市内は通過のみで、基隆港を見渡せる基隆中正公園に寄っただけであった。高台にある公園から、港、市街地、ドックが一望でき、その先に東シナ海が広がっている。見晴らしがよく海風が心地よい。軍艦も入港している。

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台 北 市

夜 市

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夜猫族(イェマオズゥ)・・・
台湾では宵っ張りをこう呼ぶ。台湾の人は夜なかなか眠らない。それは夜市へ繰り出すからだという。毎日夜7時頃からにぎわい始め、ピークは10時から深夜1時頃。

台北は夜市が賑わうという。夜の観光スポットNo1は夜市と言われるほどである。
ガイドブックに4~5箇所の大きな夜市があると書いてある。せめてその1箇所だけでも行ってみたいと思った。夜市見学も今回の旅のねらいの一つである。

夜になって、旅先で人の多い雑踏の中へ出て行くことに多少の不安はあった。だが、現地の雰囲気に肌で触れ、日常生活の一端を知ることができるような気がする。夕食時にガイドの蔡(さい)さんに尋ねてお奨めの士林夜市へ出かけた。貴重品は持たず身軽な格好でツアー仲間とタクシーに相乗りして行った。

ホテルは地下鉄の中山駅近くである。地図を広げると、夜市はホテルをほぼ北上したところに位置している。タクシーに乗っておよそ20~30分ぐらい走ったように感じた。不夜城のようにライトアップされた最寄の駅周辺に、士林夜市の赤い文字が飛び込んできた。一目瞭然である。
タクシーは片道180元(約550円)と安い。

夜市はタクシーを降りた道路向かいにあるが、車が行き交い、人が群れ、ひしめいている。はぐれない様に、ガイドから聞いたばかりの横断歩道の待ち時間の数字をカウントしながら急いで渡った。

観光夜市の文字も見える。祭りの縁日のような夜店と屋台が、左右前後、所狭しと並んでいる。煮炊きしているにおい、中華料理独特のラードの臭いが充満している。その中を観光客や現地の人が入り乱れてごった返している。店が密集しているので何を売っているのか見通せない。

喧騒の中をざっと一周した。エネルギッシュなナイトマーケットは独特の雰囲気を呈している。ゲームに興じる人、飲食する人、買い物客が渾然一体となっている。

夕食を済ませたばかりで、食指は沸かない。中華料理は火を使った料理であるから熱が通っている。生ものでないという思いと好奇心はあるが、ラードの臭いで試食する気さえ失せた。眺めて通るだけであった。一品30~100元(1元=約2,8円)

スイーツの糖葫矑(タンフゥルゥ)のみ食した。
串に刺した苺(生)を飴でコーティングしてある。熱々で口に入れると飴からいちごが飛び出す。大学芋をイメージしてもらうとよい。いちご(60元)とミニトマト(30元)とあったがトマトのほうが食べやすく美味しい。

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果物・野菜は南国特有のものが積まれている。育ちがよく大振りのものが多い。白いゴーヤは珍しい。

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干し梅の量り売りをしていた。塩気が少なくほんのりとした甘さがある。買い手が多く量り方に追われている。1袋100元。2袋get. 以前中国の杭州で買った時は塩辛かった。ホテルに戻ってから、もっと買っておけばよかったと・・・・。

食べるでなし、買うでなし、見て回るだけであったが、夜市の雰囲気を体感でき、旅の目的の一つを達したことになる。


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マンマ

  • Author:マンマ
  • 好奇心、やじ馬根性旺盛な熟年おばさん?

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